育児の醍醐味?!子供の心・精神の発達・成長は一段飛ばしのごとき

本日の主な話題は『子供の成長』について。

ここ数日、あおばが急に大人になったというか・・
落ち着きや穏やかさという言葉を感じさせる雰囲気を漂わせるように。

「もしかしてそう感じているのは僕だけ・・?」

と思いきや、ママも同じように感じていました。

そしてなんと! 本人も?!

晩婚パパの育児日記【2020年11月17日】

ここ数日というのは、先週末ぐらいからのこと。

本当にまだ僅かばかりしか経っていないので、一時的なことかもしれません。

ですが、(僅かばかりではありますが)これまでの育児経験からすると、階段・ステージを1つ上に登った空気が感じられます。

そう。
今回の変化に、予兆めいたものがあったことも含めて。

“予兆めいたもの”の件については、先週末の日曜日(11/15)の日記分、以下のタイトルの記事を参照ください。

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(上の記事を読んでいただけるとお判りいただけますが)

やはり!

子供に起きるダイナミックな変化については、周りの大人の影響が、大きいようです。

今回、大きな変化が感じられたので、ママが本人に確認をしてみたそうです。

彼女いわく、「さりげなくよ」とのことですが・・

僕は内心・・「大胆だなぁ・・」と、驚きも。
「母、恐るべし」です(笑)。

当人の返答はというと。

「自分でもそう思う」

「言葉では上手く説明できないけど・・」

とのことでした。

「自分でもそう思っていたんだ~」と、驚きと感心と。
そして、
僕も、なんとも言い表し難い不思議な感情が湧き起こりました。

ママは動ぜず・・ (「母、強し!」です)

「例えば、どんなコトからそう感じるの?」と。

あおばは「う~ん」と、迷いながらも答えたそうです。

「例えばね・・」

「なわ跳びだったら前は、『上に行きたい!』と思っていたんだけど、今は、今が7級だったら『次は6級に』という感じで思っているんだぁ」

「それからね・・」

「日本史の本を(学校の)図書室に借りに行ったら、先にR君が借りていたんだけど・・」

「前だったら、『え~悔しい~』と感じていたんだけど、今は『まぁいいか、また次に借りれば』と思うようになった感じかなぁ?」

とのことでした。

欲がなくなったの?と考える向きもあるかもしれませんが、僕はそうは思いません。

今の若者に『さとり世代』という呼称をつけた層や、その意図に共感を覚えている層の人達はそう思うのでしょうが、きっと・・。

(小学生ですから当たり前ですが)
あおばを観ていて感じるのは、無欲とか禁欲とかではありません。

そうではなく。
気持ちに余裕があるから、満ち足りている感覚を心のどこかに感じているから、さほど重要ではないモノやコトには、執着しなくなっている。

というか・・

「こだわる必要はない」と感じているのではないかと、
こだわるような気持ちがごく自然に、霧散していったのだと、そう思います。

もっともっと大切なモノに(心に)触れている機会の充足を、感じてくれている結果だとしたら・・ とても嬉しいのですが。

その真意までは定かではありませんが、成長を感じることは確かです。

育児・子育てをしていて思うのはいつも、次のようなこと。

子供の成長は、直線的なものでも上昇曲線的なものでもない、ということ。

ある期間、ほぼ平行に進んでいたかと思うと、ある段階で突然、次のステージ・ステップへ“ピョン”と跳び移っているんですよね。

まるで、階段を一段飛ばしで、駆け昇っていくように。

その一方、次のような一幕も。

あおばが、
「早く12月25日にならないかなぁ~」と。

「クリスマスが楽しみなのかなぁ?」と尋ねると。

「いや、それも楽しみだけど・・・」
「12月のチャレンジタッチのダウンロードの日(毎月25日)が楽しみなんだよね~」

「今回はスゴク面白そうなアプリがいっぱいあるんだよね~」
「あれでしょう。これでしょう。あ~楽しみ~ ~」

と、指を何本も折る仕草をしながらの返答がありました。

変わってない部分は変わっていませんね。
当たり前ですけど(笑)。

子育てオモシロメモ

今朝、僕が一足早く居間で朝食を取っていると・・
あおばが本を持って読みながら、パンツ丸出しで寝床から歩いて出て来ました(笑)。

その姿に思わず笑いつつも、
本好きも度が過ぎると「どんなもんだかなぁ~」と・・(苦笑)

当人はしらッとしてましたけど(笑い再び)。

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