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本日、2021年01月01日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
元旦のお年玉‐おばあちゃんへはお礼のLINE&お手玉はお気に入り!
今年のあおばへの僕ら親からの 『お年玉』 は 十二支のお手玉。
ウチは田舎暮らしをしていて買い物が不便なため、“コープの宅配サービス”も利用しています。
お年玉に選んだ十二支のお手玉は、コープのカタログに掲載されていたのをママが見つけました。
“お手玉” といっても古風な雰囲気なものではなく(大人的にはそれはそれなりに味があって良いと思うのですが)、子供が気に入りそうなフワフワな素材感と可愛らしい見た目のタイプ。
ということで、ママのお眼鏡にかない「決定!」となりました。
本日は2021年元旦。
蓋を開けてみたらその思惑は見事に的中!
あおばは直ぐに、十二支のお手玉を気に入ってくれました。
そしてもちろん、おばあちゃんからの王道のお年玉(お金)も、喜んでいました。
その喜びは、想いを手書きしたスケッチを抱えた写真を撮って、LINEでおばあちゃんへ
当日中に報告を。
おばあちゃんも、喜んでくれていました。
晩婚パパの育児日記【2021年01月01日】
元日の朝、あおばはゆっくりと遅めの起床。
よく寝れたようで、朝イチから元気な声で
と、新年の挨拶をしてくれました(嬉)。
すると早速、ママがお年玉を持ってきてくれました。
おばあちゃんからのポチ袋の中には、千円札が2枚。
あおばが2年生だから、千円札が2枚入っていたのかなぁ?
と、僕が言うと、あおばは
と。
「よく覚えているなぁ~」と、感心してしまいました。
というか、僕が忘れすぎでしょうかね、まぁ・・そうかも(苦笑)。
次いで、僕ら親からのお年玉(十二支お手玉)の入った袋を開けると、一瞬の間の後に、
と、一目で十二支の動物達をモチーフとしたモノであることを理解していました。
お手玉は透明のビニール袋に入っている状態でしたが、全てのお手玉の顔側が見えていたわけではありませんでした。
あおばが一見した際に顔が見えていたキャラクター(十二支の干支の動物)の数は、7~8だったと思います。
それだけで直ぐに “十二支” と推察できてしまうことに、ちょっと驚きました。
後ほど本人に確認をしてみたところ、
とのことでした。
「なるほど」とも思いはしましたが、やはり「スゴイなぁ」とは思います。
子供って “クイズやなぞなぞ” をやり慣れているから、そうした類の直感がよく働くのですね、やっぱり。
なお、僕はというと・・ 冒頭でふれたようにママが十二支のお手玉を用意したことを以前に聞いていたにもかかわらず、実物を見るまでそのことをすっかり忘れてしまっていました。
なので、あおばが袋を開けた時は、
と、思ったほどでした。
あおばとは正反対に、「パッ」と見て思い出すことのなかった自分の勘や記憶力の鈍さにも、我ながら驚いてしまいました(苦笑)。
まぁ、あおばとは反対方向から袋を見たため、僕の見たほうからは動物達の顔は逆に、4~5種類しか見えなかったからということもありますが(言い訳)。
初体験のお手玉はお手玉をお手玉としては利用せず?!
その時点では、あおばも十二支のキャラクター達がお手玉だとは全く思っていなかったと思います。
案の定、嬉しそうに袋を開けると直ぐに、得意の人形劇(?)を始めました(笑)。
人形劇は、“折り紙の昆虫や恐竜達” を主に使っていた幼児期から始まり、今は主に “ねこねこ日本史の信長と義経” の布製人形を用いて行っている、あおばの十八番の遊び。
主役は何と言っても自分の干支の辰(龍)。
辰を中心とした仲間のグループを作り出す一方で、敵対するグループも創出。
そちらの敵対グループは僕の担当として、《バトル》を宣言!
題して、カラフル 軍団 VS 地味 軍団 !
ちなみに、地味軍団のメンバーは、子・午・申の3つの干支です。
なお、バトルの結末が地味軍団の敗北で終わることは、言うまでもありません(苦笑)。
バトルの後は、学校ごっこ。
となり、今度はバトルから一転 大クイズ大会 に!
干支のメンバーが順番に自分に関するクイズを出していき、正解数が最も多かった干支キャラが、先生になるという設定。
干支の数だけクイズを出すのも大変ですが、1問ずつに答えるほうはもっと大変。
なにせ、1問に対して答える側は、11干支いるわけですので・・。
というわけで、答える側は、あおばと手分けをして大体半数ずつに。
クイズの回を重ねていくと自然にというかなんというか、“珍回答” をする干支キャラが決まってきます。
僕のほうは主に、腹ペコ寅。
あおばのほうは主に、モー娘ファン丑。
と、お笑いキャラによる“珍回答”が続出。
おかげで、笑う門には福来る と、とても楽しく2021年・元日が始まりました。
そして、遅い朝食を挟んで午後の早い時間帯まで、大クイズ大会は続くのでした。
(プラス、翌・2日にも)
楽しく盛り上がり続ける 大クイズ大会 ですが・・ふと気づきました。
「そういえば・・これはお手玉だった!」と。
で、午後も2時を回っていた頃だったでしょうか?
やっと初めて、お手玉がお手玉としての役割を果たす時が来ました(大袈裟)。
さて、あおばは、お手玉は初体験。
当然ながら、始めは上手くいかないので僕が見本をみせながら、コツを少しばかりレクチャー。
すると、あおばは
の台詞を残して、1人背を向け部屋の隅へ。
しばらくの間、1人で黙々と練習をしていました。
その成果で、本日の段階でもある程度のコツはつかめたようでした。
焦らずに、頑張って練習をしていこうね。
本日は早目に4時頃から、昼食兼夕食を済ませてしまいました。
そして、その後は、家族全員で今後は、大ゲーム大会! がスタート!
ママの影響であおばもスッカリ大ファンとなった 嵐のカルタ から始まり、2020年のクリスマスプレゼントのドラえもんの日本旅行ゲームを双六として利用。
お正月らしいゲームを楽しんだのでした。
ちなみに、カルタは、あおば16枚!僕とママが15枚ずつ獲得と、僅差であおばが勝利!
読み札は、家族3人で順番に1回ずつ交代しながら読み上げるという変則ルールを採用。
あおばは自分が読み札を読み上げる際、読み札にある嵐の歌を熱唱しながらノリノリで取り組み、見事に接戦を制しました(笑)。
続く、双六は、ママが1人抜け出し勝利目前!という所まで行きました。
が、そこで僕が切り札の “ひみつ道具カード” を投入。
このドラえもんの日本旅行ゲーム には、ひみつ道具カード という多種多様なカードがあり、自分のコマを進めたり相手のコマを妨害したりすることができます。
ひみつ道具カードでゴール直前のママの妨害に成功し、後はもう数回で自分は「ゴールができる!」と、勝利を確信していました。
ところが・・・ あおばも、“ひみつ道具カード” を切ってきました。
自分の番の時に「プラス7コマを進める」というタケコプターのカードを。
更に、その時のルーレットの目も一番大きな数字の「6」。
6+7=13。
ルーレットの目の最小は「1」ですから、な・なんと13倍!!
更に! 詳しいルールはここでは割愛しますが、あおばは所持金(ドラという単位の通貨(笑))も豊富。
所持金を巧みに利用して、船で徒歩の十数コマ分を一足飛びにパス。
「あっ!」という間にゴールに迫ります。
その次の僕の番のルーレットの目は「1」・・ さすが、「持ってない」です(苦笑)。
一方のあおばはといえば、あっさり次の番に「1発で上がりました」。
伏兵と侮っていたあおばからの強烈な逆襲に唖然。
このゲームは、日本旅行だけでなく世界旅行など幾つかのバージョンがあるのですが、他のバージョンを含めても、このゲームそのものをやったのはまだ3回目。
3回目にして、ひみつ道具カードを切るタイミングやショートカット可能な乗り物の使い方など、勝負所での技の使い方を既に理解しているとは。
ゲームを含め《遊ぶ》ことに対する子供のセンス・感覚は、本当に侮ってはいけませんね。
いや、素直にスゴかったです。
ということで、カルタに次いで双六もあおばの勝利。
2連勝で気を良くしたあおばは、
と。
しかも、今自分は2ゲームを連取して2ポイントだけど、
と、調子に乗っています(笑)。
と、最後のカードゲームを受けて立つことに。
カードゲームは、NHKの『カガクノミカタ』という番組のオリジナルゲーム。
親役の持っている動物のカードが何の動物かを当てる推理ゲームです。
このカードゲームは、動物の関する知識が豊富なほうがより有利。
そこで、動物に関してはあまり得意ではないママが今回は親役をする形となり、実質、僕とあおばの一騎打ちの対決!となりました。
結果は!・・ 両者とも正解させることができずに痛み分け。
僕のほうが、正解の動物(今回はカバ)を最後の3種まで絞り込んではいたので、同じ引き分けでも判定勝ちとはなりましたが、判定勝利なのでボーナスポイントは辞退。
総合ポイントの結果は以下となりました。
あおば2ポイント。僕1ポイント。ママ0ポイント。
結果、今年最初のゲーム大会は、『あおばの優勝』で、幕を閉じました。
十二支お手玉にカルタに双六。
お正月らしい遊びを子供と満喫した、とても楽しい元日でした。