【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年01月27日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
「1月27日はモーツァルトの誕生日」昼放送など偶然の重なりに驚いて
「今日、1月27日はモーツァルトの誕生日です」 との内容が、あおば(ウチの子供)の小学校のお昼休み時間の校内放送で流れたそうです。
奇しくも、本日は小2のあおばのために 電子ピアノ を頂いた日でした。
(※上の画像の電子ピアノがそれです)
そんな日に、そんな内容の放送を聞いたなんて、あおばもちょっと驚いたことと思います。
その話しを聞いた僕はもっと驚きましたが(笑)。
今日、1月27日がモーツァルトの誕生日だということは、全く知りませんでしたので(苦笑)。
ということは、今年・2021年はモーツァルト生誕265年になるのですね。
265年だと、さすがになにか話題に上るということもありませんし。
昨年・2020年のベートベン “生誕250年” というのとは違って。
本日、我が家に来た 電子ピアノ 、その出会いも偶然でした。
遡ること約1ヶ月前、我が家がよく使っているお隣の市の図書館に、同市の広報誌が置いてあるのに、ママの目が「ふと」止まったそうです。
これまでも何十回も足を運んでいて、広報誌も以前から置いてはあったのですが、それまでは手に取ることはなかったのに、その時は「なぜか気になって」手に取ったそう。
すると、その広報誌の “譲ります” のコーナーに、譲っていただいた電子ピアノが偶然載っていたのでした。
その情報を見てママが、同市に窓口に問合せをしてみたところ、通常市外の人に紹介をすることは無いのだそうですが、今回はモノが電子ピアノということで(大荷物だからでしょうか?)
ということで、譲り主さんを紹介していただけました。
そうなのです。譲り主さんを紹介いただけたことも、ある意味 “偶然” でした。
そして一度、電子ピアノの下見に訪問をさせていただいた後、引き取りに伺うのにご都合の良い日の候補を幾つか提示していただいた内で、お互いに都合が良かったのが本日「1月27日」でした。
なにか、偶然に偶然が重なり、その結果、我が家に電子ピアノが来た日がこれまた偶然、モーツァルトの誕生日でした。
まぁ、モーツァルトの誕生日に電子ピアノを来たからといって、あおばがピアノの神童になるなどとは全く思っていませんけど(笑)。
でも、この偶然に何かしらの意味があり、あおばが音楽をこれまで以上に好きになり、楽器演奏をとても好きになってくれたとしたら、それはとても嬉しいこと。
何かしらのの「予兆であるとよいなぁ」と、淡い期待を抱いております(笑)。
ピアノを見た際の子供の反応
電子ピアノは午後に受け取りに。
ピアノを受け取り、帰宅して家の中に仮設置をし終えた頃に丁度、あおばが学校から帰ってきました。
電子ピアノはやはりかなり重いため、持ち運びの際は車のトランクを開けっ放しにしていました。
ですので、あおばが下校して来た時には、その車の様子にも気が付いていたはず。
また、家の中から、なにやらゴソゴソといつも違う気配が漂っていたのを感じ取ってか?、玄関口に入ったもののしばらくの間「無言」でその場に立ち止まっていました。
と声を掛けてからやっと、玄関口の扉を開けて静かに、家の中に入って来ました。
「「わっ!」と嬉しそうな声を上げるかなぁ?」と想像していたのですが、実際の反応はどちらかと言うと正反対な感じでした。
「えっ・・ 何これ?!」というような感じで、静かなまま、ピアノの傍らに。
そして、おぞおぞとピアノにふれてみていました。
でも、その時点ではまだ電源を入れていなかったので、音は出ず。
電源の届く所に電子ピアノを移動させスイッチをオンに。
その頃には、あおばも当初の驚きの気持ちから、期待の気持ちに感情が切り替わっていたようで、元気よくピアノの音を出し始めました。
電子ピアノとの出会いは良い印象だったようで、その後、しばらくの間・15分程かなぁ?は、色々と音を出して楽しんでいました。
その後には早速、毎週金曜日に通っている音楽教室で使っている『ピアノランド』のテキストを引っ張り出してきて、
と言って、単音と和音を鳴らしてのクイズを始めました。
あと、スタッカートとレガートの違いとかも。
“家に電子ピアノに来て初めてふれた” というちょっと特別な時でも、あおばのクイズ好き具合は、いつもどおりでしたね(笑)。
そういえば、偶然というかちょっと不思議なこともありました。
電子ピアノの下見に最初に譲り主さんのお宅に伺った時は、ピアノの左端の3鍵だけは音が鳴りませんでした。
ですが、元々「楽しくピアノにふれられれば、それで良し」と考えていたので、「左端の3鍵だけだったらまぁいいか」と思って譲ってもらうことにしました。
そして、そのことはあおばには伝えませんでした。
あおばには、
と、主にママから伝えてあったぐらいでした。
(僕も軽く話しはしてましたが)
ですので、あおばは特に何も気にせずに、ピアノにふれたのでした。
すると‥ なぜか、最初から何の問題も無く、左端の3鍵からも音が流れ出てきました。
不思議なものです。
このことも、音楽についての何か「喜ばしい予兆」だと良いね。
楽しそうにピアノにふれているあおばの姿を見て、そんなことを感じた今日、1月27日のモーツァルトの誕生日の出来事でした。