ねこねこ日本史・キャラクター人形の新しい(?)遊び方で子供期の学習能力の高さを実感

【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年03月31日の晩婚パパの育児日記の主な演目は、【子供の学習能力の高さ】について。

これまでも当育児ブログでは、あおば(ウチの子供)が『ねこねこ日本史のキャラクター人形を使ったごっこ遊び』をとても気に入っていることを、何度も取り上げてきました。

しばくらの間、その話題を育児日記記事では取り上げていませんでしたが、その間ももちろん(?)、依然お気に入りの遊びとして『ねこねこ日本史の人形ごっこ遊び』は、我が家の定番でした。

その定番遊びに、昨日~本日の2日間で、新たなバリエーションが加わりました。

ねこねこ日本史のキャラクター人形を「立たせる」遊びで子供の成長速度に驚きを

それは、僕の何気ない思いつきからの始まりでした。

あおばの大のお気に入りの遊びとなっている『ねこねこ日本史のキャラクター人形を使ったごっこ遊び』ですが、これまでに何度もその遊びを繰り返し回を重ねてきた中で、その遊びの物語設定も大きく変化をしてきました。

当初は、人形は織田信長のモノ(我が家での通称は「信長さま」)と源義経のモノの2体だけでした。

その当時も、最初は信長さまと義経が敵対的な関係だったのですが、遊びを繰り返していくなかでいつしか仲良しとなり、最終的には義経は信長さまの家臣となりました。

その後、ある時点でキャラクター人形の数は一気に10体と急増しました。

そして、その時も当初は、信長さまグループとその他のグループが敵対的な関係となり、争いをするという状態(設定)がしばらくの間は続きました。

ところが、こちらもしばらくすると(遊んでいると)、全員が信長さまの家臣となりました。

その状態が随分と続いていたのですが、昨日‥ あおばがフィにつぶやきました。

あおば
新しい “敵” がいないかなぁ?

子供の心理の推移としては、以下のような傾向があるように感じます。

  1. 最初は新しい刺激に反応して《刺激的な》展開を望む
  2. 次いで段々と成熟的な方向へと移行し《平和的な》状態を望む
  3. 同じ状態が続くとマンネリ化も生じだし《一時的な》変化を望む

子供心としても、1)の状態(=争いが続いている状態)が続くことには、どこかで “違う” というモノを感じるようです。

そこで、ある時点から「このほうがいいよね!」と思える2)の状態へと気持ちが移行していくようです。

そして、その状態には基本的に満足をしているのですが、それでもやはり “ただそれだけ” だと、ある時点でマンネリ感も抱くようになり、ちょっとした変化も欲しくなってくるようです。

まぁ、その点は子供に限らず、大人も同じですよね。

刺激だけでも平穏だけでも欠落を感じ、その反対の要素を求めたくなってくるものです。

そう書いていて、元サブカル親父としては、スガシカオさんの歌の歌詞を思い出しました。

安全と冒険で君はどっちへ行く?
退屈と充実で君はどっちをとる?
そんなに簡単に選べるぐらいなら
なんの迷いもなく 幸せになれるか‥

1998年発表の2ndアルバム『FAMILY』収録のリズムがナイスな曲(個人的にはミーターズのリズムパターンを高速化したイメージを抱きます)《ストーリー》からの引用でした。
(ちょっと脱線しましたが)
そんな感じで、あおばも新しい刺激を少しばかり望んでいるようです。

「そうなのかなぁ?」と感じていた時、「ふと」思いつきで次にように話しかけてみました。

信長さまの人形を立たせながら。

晩婚あおばパパ
信長さまの人形は立ちやすいけど、他の人形はどうかなぁ? あおばもできる?

と。

すると、あおばも直ぐに反応し、

あおば
やってみる!

となりました。

織田信長のマスコット人形から新しい遊び方がスタート


こちらの画像は、新たな遊びのスタートとなった織田信長のマスコット人形が「立っている(自立している)」様子です。

そこで、昨日は色々と試行錯誤を繰り返して、その新たな遊び方を存分に楽しみました。

同じ人形でも上手くいく時もあれば上手くいかない時もあるし、簡単に立つ人形もあればなかなか難しい人形もあったりと、色々と変化に富んでいますので。

そんな感じで、新しい遊び方を楽しんだ日の翌日となった本日、昨日に引き続き本日もその遊びに取り組んだのでした。

すると、あおばの腕前が急上昇していて「ビックリ!」。

昨日の終盤にもう、人形ごとの特徴やコツをかなり掴んだようで、本日はドンドンドンドン次から次と素早く人形を立たせます。

その手際の良さには惚れ惚れするぐらいな面も(笑)。

ちょっとしたことなのですが、子供の学習能力の高さ に、改めて驚かされました。

この学習能力の高さは特に、「楽しい!」と感じることに対して発揮されるように思います。

であればこそ、いわゆる勉強的な学習もやはり、子供が「楽しい!」と感じることこそが1番大事!なのではないかと。

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