【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年04月03日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【物作り体験教室(ガラス工芸品)】です。
春休み!ということで一昨日・昨日と、これまでほとんど行ったことがなかった遠方まで、足を伸ばして遊びに行きました。
本日も足を伸ばして、あおば(ウチの子供)は昨日に引き続き《物作り体験教室に参加》しました。
。
本日の初挑戦はガラス工芸品作り
一昨日・昨日に続いて、『春休み』ならではのワクワク感は継続中。
本日は昨日に続いて、物作り体験教室 に参加しました。
昨日は(プチ)オリジナルオルゴール作りでしたが、本日も昨日同様に「プチ」な感じのガラス工芸作り体験でした。
昨日の場合は、オルゴールそのものを作るのではなく、オルゴールを入れるケースをデコる(飾る)形でのオリジナル作品作りでした。
同様に本日は、ガラス工芸品を窯を用いて作るのではなく、その一歩手前の段階まで=ガラス片などを用いて柄・模様を作る形でのオリジナル作品作りでした。
本日参加したガラス工芸品作りは、ステンドグラス工房が主催している体験教室。
昨日のオルゴール作り同様、そのものを作るのは1回の体験教室ではなく、複数回開催される教室に定期的に通う必要があるということで、本日もステンドグラスを作るのではなく、簡単なガラス工芸品作りのほうを体験しました。
ガラス工芸品の場合は、大人相手なら初心者向けの体験教室でも、窯で溶けたガラスそのものからグラスを作る体験などもできますが、今回は子供向けの簡単な体験教室。
近々、新小学校3年生となるウチのあおばには、窯の前でガラス細工を作るというのは、まだ少し早いとも思うので、初体験としては丁度よいレベルだったと思います。
ちなみに、あおば本人が窯で焼く直前の段階までを作ったガラス工芸品は、その日のうちにステンドグラス工房の方が窯で焼いてくれました。
教室の一連の流れを簡単にまとめると以下のようになります。
- 作る作品を何にするか決める (ex.キーホルダーやストラップなど)
- 決めた作品のベースとなるガラス片の上に細かなガラス片で柄・模様を描く
- ステンドグラス工房の方に2)で仕上げた作品を窯で焼いてもらう
- 2)の作業終了の2時間後より、焼き上がった作品の受取が可能となる
3)の焼き入れ工程に掛かる時間は、教室に参加した人数などで変わってくるのでしょうが、本日はあおば1人だけの参加でしたので、2時間後でした。
ガラス工芸品作り教室の模様
春休み期間といえども、やはり世はコロナ禍の状況、体験教室の参加者は少ないとのことです。
本来ならば土曜日の本日は、事前に予約をしていないと参加できない場合もあるのでしょうが、今回は飛び込みで且つ、受講者はあおば1人だけの贅沢な状況でした。
ということで、先生(ステンドグラス工房の方)が付きっきりで飾り付けの様子をみてくれていました。
おそらく、そうした作品作りが全く初めてという子の場合は、かなり戸惑いながら作業をするのでしょう。
ですが、あおばはガラス工芸品作りこそは「初めて」でも、こうした類のオリジナル作品作りの体験教室には、以前から様々な種類に参加済みです。
昨日のオルゴール作りもそのケースの1つですが、もっと手作り感が溢れる自然の素材を利用した素朴なモノの作品作りにはそれこそ、何度も参加しています。
田舎暮らしをしている我が家の場合は、近所に町が運営している “自然体験教室” 施設があり、その施設が定期的に行っている物作りイベントにちょくちょく参加していますので。
ですので、物怖じなく躊躇する様子もなく、自分のペースでドンドン飾り付けを進めていく様子に、先生も少しばかり驚いていた様子でした。
と。
やはり、何事も場数なのですね。子供の場合は特に。
あおばは体験型教室参加の経験値が豊富なので、作品作りの工程にかなり慣れています。
その慣れているからこそのスムーズな動きや迷いのなさが、シッカリとしているように映ったのだと思います。
また、経験値が高いからこそ、自分の中でイメージを構築することにもかなり慣れているのだと思います。
ですので、その点についても、次のようなお褒めの言葉を貰うことができました。
普通、なかなかこんなに上手にはできないものよね?
と、先生方ご夫婦のそのような会話も含め。
あおば本人は、ちょっと照れていたかもしれないですね(笑)。
なお、後ほど、「小3とは思えないというスゴイ賞賛の言葉を沢山もらっていたね!」
と話したところ。
と、返されてしまいました(苦笑)。
ダジャレはともかく‥ 今日もまた、とてもよい体験をすることができた「楽しい」春休みの1日でした。