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本日,2021年06月10日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【《作文チャレンジ・3年生》赤ペン先生の添削が初返却】です。
本日は,あおば(ウチの子供)が小学3年生に進級してから始めた,進研ゼミのオプション講座《作文チャレンジ・3年生》赤ペン先生問題の添削済みの解答用紙 が「初めて!」返却されてきました。
赤ペン先生の総合評価に小3の子供は大喜び!も受取時の反応はもう1つ
画像出典先:進研ゼミ・オプション講座《作文チャレンジ・3年生》と《考える力・プラス講座》両講座の専用返信封筒より
本日・6月10日,先月の5月27日に初投函した 進研ゼミのオプション講座《作文チャレンジ・3年生》の赤ペン先生問題の添削済み解答用紙 が,「初めて!」返却されてきました。
今回の投函から返却までの間隔は,おおよそ2週間でした。
ちなみに,《作文チャレンジ・3年生》では,オプションサービス(?)として《カメラ提出》も利用できるのですが,そのカメラ提出サービスを利用した場合は,「3日ほど!」で添削済みの解答用紙が返却されてくるそうです。
約2週間と,投函から返却までの間に結構な間隔が空くことは,これまであおばが利用してきた別の進研ゼミのオプション講座《考える力・プラス講座》と,変わりはありませんでした。
ですが‥ その返却封筒の受取時の最初の反応は,これまでとは随分異なっていました。
従来,《考える力・プラス講座》の封書が返ってくると,あおばは喜んでイの一番に封書の封を切っていた印象があります。
それが本日は,イの一番に封を切ることはありませんでした。
まぁ,他により優先したいことがあったからなのですが‥。
その具体的な内容は,自分が小学校の図工の時間に作った作品を持ち帰ってきたことでした。
結果,帰宅後イの一番にしたことは,自作の工作品の使い方の説明でした(笑)。
「それはもう仕方ないよね,相手が魅力的すぎ」という内容ではあったのですが,その説明を終えても,封を切るまでには少し間隔が空きました。
最初はその理由が分からなく,「もしかして,あおばは作文チャレンジにはあまり関心がないのかな?」などとも考えてしまったのでした。
ですが,実際に封を切って,帰って来た赤ペン先生からの添削内容を確認したあおばの反応はとても良いのモノでした。
その添削された解答用紙を手に持ったまま直ぐにママの所へ行き,
と,とても嬉しそうに喜んで報告をしていたのでした。
その様子からすると,《作文チャレンジ・3年生》に対する関心が薄いということは「ない」と感じました。
では,何か他に原因があるのか?
そういえば‥ あおばが帰って来て封書を手にしていた時,「フト」感じたことを思い出しました。
それは,「何かのDMの封書でも届いたのかなぁ?」という印象でした。
《作文チャレンジ・3年生》赤ペン先生問題用の封書のデザインが原因?
ふれるのが遅くなりましたが,上掲の画像は《作文チャレンジ・3年生》と《考える力・プラス講座》それぞれの,「赤ペン先生問題用の封書」を写して比較したものになります。
具体的には,以下の内容です。
- 写真上:《考える力・プラス講座》の赤ペン先生問題用の封書
- 写真下:《作文チャレンジ・3年生》の赤ペン先生問題用の封書
この2つ,小3の子供にとってどちらが魅力的かは比べるまでもないところだと思います。
1)は何と言っても右側にある “コラショ” のイラストが目を惹きます。
プラス,封筒の形状もこちらのほうが魅力的かと思いますが,いかがでしょうか?
対する2)のほうはどうでしょうか?
ごく普通の封筒でちょっと味気ないですよね。
1)の《考える力・プラス講座》の封筒が郵便受けに届いていれば一目見て,「わぁ~来た~!!」という気持ちになるのはよく分かります。
一方,2)の封筒だと,「ん?! この封筒は何かな?」となるのではないかと思います。
もうその時点で,《作文チャレンジ・3年生》の負け(?)は,確定かと。
ということで,あおばが本日,《作文チャレンジ・3年生》の封筒の封を直ぐに開けなかった原因は,封筒のデザインにその主因があるのではないか? と感じたのでした。
なお,1)の《考える力・プラス講座》の封筒は小学2年生の3月号のモノ。
進研ゼミチャレンジ小学講座では,1年生・2年生の低学年向けの教材に“コラショ” のキャラクターが活用されています。
中学年からは,“コラショ” に代わり “ニャッチ” というキャラクターになっているので,次に《考える力・プラス講座》の4月号の封筒が届いた時には,これまでとは違う,もっと落ち着いたデザインになっている可能性もあります。
そして、その封筒が届くや、あおばは「やった! 赤ペン先生返ってきた~」と,喜んでイの一番に封書の封を切っていました。
中学年になると,学習教材も色々な面で,ちょっと大人っぽく変わっていくのかもしれないですね。
さて,そのような感じで,《作文チャレンジ・3年生》に対するあおばの興味・関心が「もしかして薄いのではないか疑惑」は,無事晴れたのでした(ホントか?)。
その一方,封書のデザイン変更を上回る「大きな変更点」もありました。
《作文チャレンジ・3年生》の赤ペン先生の添削は従来方式から大転換?!
先にも簡単にふれましたが,《作文チャレンジ・3年生》では,赤ペン先生問題の提出方法に《カメラ提出》という方式も採用されています。
今回,あおばはその新しい方式は利用せずに,従来どおりの郵便・アナログ方式を利用したのでした。
というのも,《カメラ提出》を以前にママと一緒に試してみたところ,上手くいかなかったからだそうです。
そんなことがあったことはツユしらず,でしたが(苦笑)。
で,我が家的には郵便・アナログ方式を利用しているのです。
ということもあり,あおば本人はあまり深く考えてはいなかったかとも思いますが,それでもなんとなく,これまでの “手書きの赤ペン添削内容” を期待していたのではないかと思います。
ところが・・・ 返却されてきた赤ペン問題の用紙を確認して,僕のほうはかなり驚いてしまいました。
ちなみに,あおばは特に気にしていなかったのですが(笑)。
何に驚いたかといいますと,返却されてきた問題用紙が 「原本ではなく印刷されたコピー」 だったからなのです。
《カメラ提出》サービスを利用した場合の返却期間は「3日ほど!」になっています。
それに対して,従来の手書き添削方式では,2~3週間ほどの返却間隔でした。
ということは,添削作業の時間を大幅に短縮させる「必要がある」ということ。
で,そのためには,定型となる汎用的な返答パターンを用意して “サクッとコピペで済ます” 方法を取ることにしたようです。
具体的には, こちらの比較画像のような感じなります。
左側が《考える力・プラス講座》の赤ペン先生問題の返却用紙からの抜粋部分になります。
「が」の字の線を引き直している箇所があるのが,いかにも「手書き」でステキに思います。
一方,右側は今回の《作文チャレンジ・3年生》の返却用紙からの抜粋部分。
一度,スゴク丁寧に書いた文章をデジタル的に再利用されているのが感じられます。
(いや~ だって毎回こんなに真っ直ぐに整って書けるもんじゃないですよね)
致し方ないのでしょうかね‥ 赤ペン先生も “時代の流れ” に乗らざるを得なかったようです。
まぁ,我が家の場合については,そのことに感じ入るモノがあるのは親のほうだけ?なようですので,問題はないといえばないのですが(苦笑)。
ですが・・ 子供の手書き原本が返ってこないのは,やはり少し寂しい気もします,ね。
そこのところ,どうですか? 進研ゼミ・ベネッセさん。
「いや,別に‥」というあおばの声が聞こえてきそうでもありますが(笑)。