【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【子供の肋骨骨折は見落とし注意を!僅か10日で自然治癒と診断され驚きを!】です。
本日は,昨日の自転車練習中にあおば(ウチの小3の子供)が「左の脇腹が痛い」と言っていたので,「念のために」と思って整形外科で診察をしてもらいました。
診察後,あおばがとても元気な様子で帰って来たので「ホッ」としていたところ,ママから驚きの一言が!
と。
言葉を失っていると,
と。
驚くやら安心するやらで,「えっ?何?何だって・・?」となってしまいました(苦笑)。
子供の肋骨骨折が僅か10日で自然治癒と診察された経緯
現在小学3年生のウチの子供「あおば」が,左の肋骨を痛めたのは先週の7月5日(月)のことでした。
その日は,「初めて!」となる習い事の掛け持ち《1日に2つ》があった日でした。
「初めて!」習い事の掛け持ち《1日に2つ》があった日の育児日記の記事は、 こちらになります。
本人は「疲れた」とは言っていなかったものの,実際には身体はかなり疲れていたようで,お風呂で体勢を崩して左わき腹を打ち付けてしまったのでした。
その瞬間は「ガターン」と大きな音がしたので,「何事?」と感じるや否や,
との叫び声が聞こえてきたのでした。
いま思えば当然なことだったのですが,その直ぐ後にはあおばの鳴き声も聞こえてきていました。
ですが,気丈というのでしょうか?相応しい言葉が分からないのですが,あおばはママの前では涙を見せるものの,何故か昔から僕に対しては《涙をみせまい》とする傾向があるのです。
その当日もそうだったのです。
僕が心配して洗面所のほうへ行くと,泣きながらあおばは,
と,訴えるのでした。
そして,その気持ちがあったからなのでしょうか?
後に(=本日に),結果的に 骨折だったと分かる大けが をしておきながらも,わりと直ぐに泣き止んだのでした。
そして,翌朝も「ちょっと痛いけど,大丈夫」的な様子を見せていたのでした。
あおばの場合は,「痛がる様子を見せたくない」という気持ちがかなり強いようなのです。
そして,その気持ちが実際に「痛み」を忘れさせてしまっている部分すらあるように感じます。
というのも,その後,体育の授業も普通に受けていましたし,翌週の体育教室もごく当たり前に参加していました。
それが昨日,自転車の練習をしている時に,自転車を乗るための練習ですから当然ながら特に激しく身体を使うようなことをしているわけでもないのに,しかも時間的にも僅か10~15分ほどの練習をしただけで,今まで本人が特にふれてもいなかったコトを言い出したのでした。
それが,「左わき腹が痛い」という発言でした。
そこで,ママが話しを詳しく聞き出し始めると,5日(月)に左わき腹をぶっけた以降,くしゃみをしたりした時に「痛みがあった」と告白(?)をし出したのでした。
その話しを聞き,遅ればせながら(翌日である本日の放課後に),
となったのでした。
そして,いざ診察を受けてみたところ‥
との診断がされたのでした。
子供の肋骨骨折は見落とし注意を!理由は僅か10日足らずで自然治癒してしまうから
「僅か10日足らずで自然治癒してしまった模様」との診断結果を聞き,感じたのは次のことでした。
- 「ホッ」とした気持ち・安心感
- 子供の肋骨骨折は見落とし注意!
2)の気持ちを味わったことをキッカケとして今回,《肋骨の骨折》について少しばかり調べてみました。
ちなみに,『肋骨 骨折』と、Googleで複数ワードでの検索をしてみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。
肋骨骨折は、胸部外傷の中で最も多くみられるものです。 その原因は机やタンスの角にぶつけたというような軽度の外力によるものと、交通事故や高所からの転落といった大きな外力によるものがあります。 また、ゴルフのスイングなど体を捻ることで発生することもありますし、咳で骨折することもあります。
引用内容出典先:肋骨骨折|一般社団法人 日本骨折治療学会 骨折の解説
聞いたことはありましたが,やはり本当に「咳」で骨折することもあるのですね・・
そのような感じで色々と調べていると,肋骨骨折については以下のことが判明しました。
肋骨骨折は,大人でも自分が骨折していることに無自覚的な人がかなり「いる」とのこと。
また,肋骨の骨折については,大人でも「骨折」と気がつかないまま《自然治癒》している人も「かなりいらっしゃる」とのことでした。
その点を踏まえると,今回のあおばの件は,レアケースではないようでした。
今回,我が家がそうであったように,子供が肋骨を骨折していても,「そのことに気がつかない!」という見落としがあっても「不思議でもなんでもない」と感じるのでした。
だからこそ!
当記事を読んでいただいた皆さんにも,ぜひ気をつけていただきたいと思います。
もちろん!僕は今回の1件を大いに反省し,もし今後同じようなことがあったとしたら,次こそは見落としのないよう,より注意深く接していきたいと感じています。
今回は申し訳なかったね,あおば(反省‥)。