夏休み子供と海で磯遊び!ビーチコーミングではカシパン拾ったり!

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年07月25日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【夏休み子供と海で磯遊び!ビーチコーミングではカシパン拾ったり!】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)と一緒に家族で海に《磯遊び&ビーチコーミング》に。

約1週間前は『川での生き物探し』の自然教室への参加でしたが,本日は『家族で海で』でした。

海で磯遊び&ビーチコーミング!川での自然体験教室に触発され!?

約1週間前の17日(土)に『川での生き物探し』の自然体験教室に参加したことがとても楽しかったようで,その後,本か朝小の記事でみたのかな?「磯遊び」の場面を。

それであおばが,

あおば
今度は海で「磯遊び」もしたいな!

と言い出しました。

ということで,本日は家族で海に出掛けてきました。

先日の川遊びは《子供の自然体験教室》でしたので,川で背丈の届く深さの領域・範囲のみで,しかもライフジャケットを付けての完全防備状態でした。

そうしたほぼ100%安全な状態だったこともあり,久しぶりに「泳ぐ」体験を楽しんだあおばでした。

生き物探しも当然楽しかったと思いますが,その体験も「楽しい」という想いをより強くしたのではないかと感じます。

というのも,あおばは以前はアトピー性皮膚炎の症状がかなりあったので,「泳ぐ」ことをお休みしていたのです。

泳ぐことを休みとした理由は,ズバリ「塩素」です。

実は一時期,よい運動になるかと思い「スイミングスクール」の短期教室に通ったみたことはあったのです。

ですが‥ アトピーっ子にはプールの「塩素」が肌への刺激となってしまうようで,プールへ行くと “肌の状態が悪化してしまう” のでした。

そのため,スイミングスクール通いは短期間で「終了」としました。

そうした経緯があったので,あおばは「泳ぐ」体験をあまりしていないのです。

だからこそ,先日の久々の “川で泳ぐ” 体験がとても楽しく感じられたのだと思います。
かといって,“海で泳ぐ” わけではないのですが,それでも川が楽しかったので,「今度は海へ!」と思ったのでしょう。

さて,プールとは違い,海水には塩素などの化学薬品は含まれていないのですが‥ 海の場合は,潮風が肌への刺激となるようなのです。

あおばは小さい時から「生き物が大好き」なので,海での磯遊びや砂浜でのビーチコーミングも好きだったのです。

ところが,《プールの塩素》と同じく,《海の潮風》での肌のべたっく感じが刺激となるようで,海へ遊びに行くと“肌の状態が悪化してしまう”のでした。

そのようなわけで,まだ泳ぐことはほぼできず,海水に浸かることも避けたほうがまだ無難なので,我が家の場合は「海に行く」は=海水浴に行くでは「ない」のでした。

ビーチコーミングとは

ビーチコーミングとは,海岸の砂浜・浜辺に打ち上げられた漂流物を集めたり鑑賞したりして楽しむことです。

漂流物としては,流木や貝殻から珊瑚さんごに石や化石などの天然のモノから,シーグラスや海外から流れ着いた空き瓶などの人工物まで,多種多様。

何を楽しむかは人それぞれの,とてもお手軽な遊び・アクティビティ。

ですので,小さい子供でも十分に楽しめる「海・浜辺での遊び」の1つです。

通常,ビーチコーミングは上述のように「漂流物」が収集や鑑賞の対象となるのですが,我が家的には,それにプラスして《生き物の観察》も,ビーチコーミング的に楽しんでいます。

海で泳がない代わりに,海・浜辺で楽しく過ごす過ごし方として,またお手軽な生き物観察の在り方として,磯場ではなく浜辺のちょっとした生き物探し&観察も,ビーチコーミングの一種として含めているような感じです。

砂浜と磯遊びでふれた生き物&ビーチコーミングでの収穫物

そのビーチコーミングでは本日はカシパンを沢山拾いました。

といっても,ゴミ拾いをしたわけではありません。

ビーチコーミングは “浜の清掃” ではないので(笑)。

カシパンというのはウニの仲間。

その抜け殻の模様が面白くまた手触りも良いので,見つけるといつもあおばは大喜び!

ちなみに,食べる菓子パンはあおばは小麦アレルギーで口にすることがないので,我が家でカシパンと言えば,「ウニの抜け殻」のことになります。

そんなわけで我が家にはカシパンは以前から結構あるのですが‥ カシパンはかなり割れやすいので,遊びで使っているうちに壊れてしまうのです,いつも(苦笑)。

なので,見つけた時はいつも幾つでも「お持ち帰り」です。

その他は,本日はシーグラスも全然なく,一般的な意味でのビーチコーミング収穫物は特になかったのでした。

ですが‥ 本日は砂浜に打ち上げられているクラゲの死骸がありました。

あおばは,水族館で生きているクラゲはこれまで何度も観てきましたが,また港の中に漂っているクラゲを目にしたことはありましたが,クラゲにふれたことはありませんでした。

それで,透明な水クラゲの死骸というか破片を見せ,僕が指で突っつくところを見せると,あおばも真似をして指先でふれる体験をしました。

そして,

あおば
本当だぁ!プニプニしているね!

と,喜んでいました。

その表情を見て,クラゲに限らずですが,実際に本物に触る・ふれるという体験は,子供にとって「とても良い刺激となるだろうな」と,感じた瞬間でした。

磯遊びでは,以前はカニを捕まえるのもちょっと恐る恐るな感じがあったのですが,本日は結構大き目なカニも上手にシッカリと捕まえていました。

さすが,小学3年生。

実際にその経験を直接的にはしていなくても,日々色々な点で「成長しているのだな」と。

後,とても印象深かったのは,砂浜での《一人遊び》でした。

僕やママのことはすっかり眼中になく,あおばは一人で本当に黙々と,砂を掘り返して水を溜める遊びや,浜辺に沢山いるハマトビムシが溺れかけている甲虫に群がっているのを蹴散らしたりのトビムシとの格闘を,小一時間近くもしていました。

一人であちらこちらを歩き回りながらも,飽きることなくひたすらに。

子供って,夢中になると本当に,時間も周りのコトも見えなくなってしまう感じですね。
何か,そこだけ別の世界であるかのように。

そうそう。

その間,僕は単独でビーチコーミングに耽っていた部分もあったのです。

それで,あおばが一人遊びを続けている場所からはだいぶ離れた場所まで歩いて行ってたりも。

でも,それができたのはママのおかげでした。

ママは,あおばが一人遊びをしている場所から少しだけ離れた所で「ず~っと」あおばのことを只々見ていました。

何も言うことなく,自由に遊ばせておいてあげて。

無心で遊んでいるような感じでしたが,あおばもママのその姿は自然と目に入っていたことと思います。

だからこそ,安心して遊びに没頭できたのでしょう。

ママに感謝 だね,あおば。

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