非日常の体験・遊びは子供の非認知能力を鍛えるのに最適?!遠出で刺激満載で!

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年07月27日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【非日常の体験・遊びは子供の非認知能力を鍛えるのに最適?!】です。

本日は仕事の打ち合わせの関係で滅多に行かない方面の大きな街へと「遠出」を。

あおば(ウチの小3の子供)も夏休みなので一緒に連れて行き,《非日常的な体験や遊び》を家族で共に楽しみました。

やはり,いつもの日常・いつもの休日とは一味違う非日常的な体験や外での遊びは,子供にとってスゴク刺激が溢れたモノであったようです。

あおば
あ~ 今日は楽しかった~!

と,とても満足気でしたので(笑)。

子供の非認知能力を鍛える遊びとなったと思える非日常的な遊びと体験の内容

本日,子供の非認知能力を鍛えてくれることになったと思われる《非日常的な体験や遊び》の具体的な内容は, 以下でした。

  1. 大型のショッピングモールでの買い物体験
  2. 珍しい&初めての泉質の温泉体験
  3. 綺麗で穏やかな川辺での散策体験

1)の大型のショッピングモールでの買い物体験については,都市部で生活をしているご家庭においては「珍しくもなんともないこと」なのかとは思います。

ですが‥ 地方移住して田舎暮らしをしている我が家としては,これは普段なかなかできないことなのです。

というのも,本日初めて訪れたその大型ショッピングモールがある場所は,車で片道2時間程もかかる所なので(苦笑)。

というわけで,都市部に住んでいる子供の場合は,“自然体験教室” 的なコトが《非日常的な体験》となると思うのですが,ウチのあおばの場合は,“商業施設での買い物体験” 的なコトが《非日常的な体験》となるのでした。

子供の非認知能力を鍛える遊びとしては,子供達自身が自分達でルールや道具を想像し創造していく必要性があることから,一般的に《外遊び》が効果的と言われています。

その核心は,《外遊び》には子供の想像力と創造力を刺激する要素が「多くある」という点です。

逆に言えば,《外遊び》ならなんでも「よい」ということではありません。

大切なポイントは,その遊びや体験が,子供の想像力と創造力を刺激する要素を「多く含んでいるかどうか?」です。

本日の大型ショッピングモールでの買い物体験は,あおばにとっては「初めて!」の体験で,見るモノふれるモノ「初!」というモノやコトが目白押しでした。

その意味で,これほど刺激に溢れている体験は「なかなかない」貴重な体験でした。

ちなみに,今回のような子供本人にとって「なかなかない」貴重な体験で得られる特性は,ビッグファイブの中の《外向性》と《開放性》の2つだと感じました。

この ビッグファイブ というのは,具体的には以下の内容になります。

情報を抜粋・引用させてもらった記事は, こちらになります(2021年7月28日現在)。
幼少期の家庭環境, 非認知能力が学歴, 雇用形態, 賃金に 戸田淳仁 – 被引用数: 20

コラム:ビッグファイブの内容とその労働市場における成果との関係
ビッグファイブの概要は以下の通りである(Almlund et al. 2011)。

開放性(Openness):
知的好奇心の強さ,想像力,美の理解・興味,新しいものへの親和性,遊び心に関係する特性

勤勉性(Conscientiousness):
自己統制力,達成への意志の強さ,計画性,真面目さを表す特性

外向性(Extraversion):
積極的に外の世界へ行動していく志向性を意味する特性,人間関係の社交性よりも広い意味で,活動的,上昇志向,エネルギッシュな傾向を表す.

協調性(Agreeableness):
利他的な度合い,嘘偽りない態度,控えめといった事が関係する特性

神経症傾向(Neuroticism):
敏感さ,不安や緊張の強さを意味する特性

 

なお, この ビッグファイブ という概念を含むより詳しい内容については,当ブログの関連記事内の以下の章をご覧ください
《非認知能力を鍛える遊び》に関する学術記事【参考】

※上述の章を含む記事の全文は, こちらになります(参考にまで)。
子供が非認知能力を鍛える外遊びを本日も!

2)の温泉については,田舎暮らしをしている恩恵で家の近隣にも数多くの温泉があり,これまでにも相当数の温泉へ行っています。

それでも,本日訪れたモール系温泉の泉質は初めてでした。

お湯が鉄さび色の温泉は近場によくあるのですが,今日の温泉の黒っぽい色合いは珍しく,あおばもきっと「温泉って本当に色々なタイプがあるんだなぁ~」と感じてくれたことと思います。

3)の川辺での散策は,温泉に入った後で喉が渇いたので,帰りの道中にあった湧き水が採取できる所に立ち寄った際の出来事でした。

家からもっと近い所にある湧き水の採取場の側でも似たような所はあるのですが,本日立ち寄った所はもっと川の流れが穏やかで「清らか」という言葉が似合う感じ。

温泉と川辺での散策に関しては,我が家にとっては特に珍しい出来事ではないものの,それぞれの特性や雰囲気はこれまで味わったことがなかったものでした。

そこに,自然の「多様性・奥深さ」を感じてくれたのではないかと思います。

まとめ

非日常的な体験や遊びは《子供の非認知能力》を鍛えるのに「最適」なのではないか?

夏休みのおかげで子供と一緒に遠出ができ,普段の日常や休日では体験したことのない・少ない「刺激が満載」となった本日。

そのような体験・遊びが非認知能力に関わる《外向性や開放性》を大いに刺激してくれたと感じました。

その証拠に?
あおばは何度も,

あおば
あ~ 今日は楽しかった~!

と,繰り返してました。

その姿を見てママも,

あおばママ
やっぱり,遠出はたまには必要よね~

と,頷いてました。

本日のあおばの姿を見ていたところ,ママの言葉には僕も頷く部分が多かったです。

あおばももう小学3年生。

これからは,もっと遠出の頻度を増やしていこうかね?! あおば!

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