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本日,2021年09月25日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【祖母から孫へ・親から子供へ。プレゼントの『ファミリーポケモンカードゲーム』に1日中熱中!】です。
本日は,あおば(ウチの小3の子供)のおばあちゃんのご来訪期間の最終日でした。
今回のシルバーウィークを利用した来訪期間,あおばはおばあちゃんから色々とプレゼントをいただいたりもしました。
おばあちゃんは遠方からの来訪で移動時間が長くかかることもあり,初日は夕方に駅に着き最終日の本日は午前中に駅からお帰りに。
ということで,本日はあおばも一緒に午前中におばあちゃんを駅まで送っていったりもしましたが,午後からは同期間中の様々なプレゼントの内の1つの『ファミリーポケモンカードゲーム』に熱中していました。
本日のこの熱中具合からすると,これから当面の間は,この《ポケモンのカードゲーム》にハマりまくりそうな気がします(苦笑) 。
ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム
『ファミリーポケモンカードゲーム』で遊んだ感想は「小3の子供にオススメ!」
今回あおばへのプレゼントとなった『ファミリーポケモンカードゲーム』には, 対象年齢:9才以上 の記載がありました。
発売元は『株式会社ポケモン』。
『株式会社ポケモン』は,ポケモンことポケットモンスターのキャラクターグッズ類を扱う総本山的な存在。
それが,子供と一緒に「ポケモンカードゲーム」を「初めて!」しての第一印象でした。
というのも,この「ポケモンカードゲーム」,基本ルールはシンプルなのですが,札の使い方によってその展開はとても「複雑」でスリリングなモノになるからです。
その意味で,《かなり高度な戦略性が必要なゲーム》であるのは確かです。
上掲の『ファミリーポケモンカードゲーム』の動画で,カードをプレイしているのが全員「大の大人」である点も,しかもあの智恵者(?)の「佐藤健さん」も登場!,納得のゲームなのです。
確かにルールはシンプルなので,小さな子供でもある程度は遊ぶことはできるとは思います。
ですが,このカードゲームのポテンシャルを十分に活かして楽しむためには,論理的かつ戦略性に手持ちのカードの使い分けをする必要性があります。
その点を重視するからこそ,発売元の『株式会社ポケモン』は敢えて対象年齢を「9才以上」としているのだと感じます。
対象年齢「9才以上」と9才の壁・小3の壁・10才の壁・小4の壁との関係性
小学生の子供の親御さんなら,《9才の壁・小3の壁・小4の壁》との言葉のいずれかは,耳したことがあるのではないでしょうか。
いずれも,年齢的に「抽象的な概念を理解できるようになる年齢」になることを表した言葉になります。
小3=9才から小4=10才の期間の間に,抽象的な概念を理解できるようになっていく際に,発育過程の個人差によってそこに「大きな壁」を感じる子供達も「相当数いる」事実を,『~の壁』と呼んでいるということです。
つまり,一般的にこの『9才』という年齢以降に「抽象的な概念や複雑な分岐での展開イメージ」を理解できる発育年代に入っていくということになります。
※その過程が他の子よりスローペースな子は,学校で授業内容として「抽象的な概念」の取り扱いが始まると,その内容が理解できずに「壁」を感じるということ。
だからこそ,『株式会社ポケモン』は対象年齢「9才以上」としているのだと。
逆に言えば,その「抽象的な概念や複雑な分岐での展開イメージ」を多くの子供が理解することができない発育年代である「9才未満」を,意図的に対象年齢から「外した」と言えるのだと思います。
論より証拠となるのは, 以下の『公式動画』です。
この動画をご覧いただくと分かるのですが,動画の主人公の男の子は「小学3年生~4年生ぐらいの男の子」です。
この子が,《ファミリーポケモンカードゲーム》を初めてやろうとしているのですが,
と呟いているのでした。
すると,中学生か高校生らしき「お姉ちゃん」が出てきて来て,弟にゲームの遊び方を教えるのでした。
《公式の対戦ガイド動画》の指南役は中学生 or 高校生。
この姉と弟の組み合せが,一般的に「9才以上」でないとゲームの「複雑な展開性を理解できないであろう」という想定に則っていることは明らかです。
遊びながら「論理的な戦略性を鍛えられる」からこそオススメ!
《対象年齢が9才以上》。
前述のように,それは「抽象的な複雑な展開性を理解できるようになる」年代だからこそでした。
つまり,9才=小学3年生~小学4年生ぐらいの年齢が,一般的にそのスタートラインに立つ年齢であるということを想定している。
つまり,親があるいは,兄弟姉妹の年長者が,小学3年生の子供を相手にこの『ファミリーポケモンカードゲーム』で一緒に遊んであげれば,次の効果が期待できるわけです。
小学3年生の子供の「論理的な戦略性を鍛えられる」。
仮に,そのような内容を「勉強」で教えようとすれば,その難易度に比例して子供は「難しくて分からない・・」と感じて苦手意識を持ってしまう可能性さえも否めないと思います。
一方,それが「遊び」の中であれば,その難しさを「楽しいチャレンジ!」と感じて繰り返し挑戦をしてくれる可能性がとても高くなります。
難易度の高いコトを攻略・理解するためには,その対象に繰り返し挑戦してそのレベルに慣れる・慣れてしまうコトが大切である。
様々な事柄をそうしてクリアしてきた我々大人は,そのことを理解しています。
だからこそ!
『ポケモンのカードゲーム』関連の各公式サイトの情報
以下は,《ポケモンのカードゲーム》関連の公式サイト等の情報になります(参考までに)。
★株式会社ポケモンの【公式サイト】は, こちらです。
ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること。株式会社ポケモンのコーポレートサイトです。…
ちなみに,『株式会社ポケモン』の「事業紹介」の項目の中に《カードゲーム》のコンテンツもシッカリとありました。
《ポケモンカードゲーム》に関しては,別途『特設サイト』があります。
おわりに
本日は,我が家の小学3年生の子供(一人っ子)のあおばと一緒に,何度も何度も『ファミリーポケモンカードゲーム』を繰り返しプレイしました。
その感想が,前述したこちらの内容でした。
そして,その「遊び」の1つとして,『ファミリーポケモンカードゲーム』はとても「よい遊び」であると感じたのでした。
まあ,当のあおばはそんなことはちっともお構いなく,タダタダ
と,感じていただけだとは思いますけど(笑)。
でも,そうやって「遊び」の中で「遊び」を通じて能力を高めていくことが,子供にとって「最も力が付く」方法なのだと思います。
め~いっぱい楽しんで,論理的な戦略性をドンドン磨いて行こうね!あおば!!
ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム