小学生の子供は自立心を生活の中で自ら育む?一人で湯を張り入浴する行動より

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の主な演題は【小学生の子供は自立心を生活の中で自ら育む?一人で湯を張り入浴する行動より】です。

皆さんのご家庭では、お子さんは何歳ぐらいから一人でお風呂に入るようになったでしょうか?

本日は我が家の小学3年生の子供の「あおば」が、一人でお風呂に入りながら自らの判断で「湯船に湯を張り入浴」をしていました。

「なんか、お風呂からお湯を入れているような音が聴こえてくるな?」

とは感じていたのですが、本当に「独断」でお湯を入れて入浴を楽しんでいたのでした。

これは「初めて!」のこと。

これって1つの、「《自立心の芽生え》なのではないか?」 と、感じたのでした。

生活の中の自立例|小3に進級後から一人で入浴を開始

ウチの子供のあおばの場合は、小学3年生になってから様々な面で《自立心》が育っています。

例えば、小2の時までは小学校の登下校もママと一緒にでした。

我が家の場合、学校が家の直ぐ近くにあるので、逆にそれが可能だからしていたという面は確かにありました。

近くなので、ちょっとした散歩気分で送り迎えをすることができたので。

遠かったらむしろ、ママはもっと早く一人で登下校させていたのではないかと思います。
ですが、小3になって直ぐに、あおばのほうから

あおば
帰りは一人で帰って来るね

的な話しをしてきて、実行をするようになりました。

登校時についてもあおば自身は同じように感じている面もあるようですが、こちらはママの気持ち的に「まだ途中までは一緒に」となっているようです。

まあ、朝はそういう気分でもあるみたいです(笑)。
 
そのような感じで、小3になってからは、子供自身のほうから「自分一人で」という自立心の芽生え を感じさせる言動がチラホラと出てきました。

「入浴」に関しても同様で、ある時「じゃ~試しに!」的に始まったことが今や完全に定着をしています。

自立の歩みは少しずつ&変化にはキッカケあり?!

その一方、これまでは一人でお風呂に入る場合は、基本的にシャワーだけで済ませていました。

また、湯船にお湯を張る場合は「お湯を入れる作業」はママがしていましたし、湯に浸かる場合は子供一人で入るケースもありませんでした。

そのようなわけで、このような期間が本日まで4~5ヵ月間ずっと続いていたことになるかと思います。

それが本日は、事前にそうした話しをすることも「なく」突然に、自分で湯船にお湯を溜めてお風呂を楽しんでいたのでした。

ですが‥ 振り返ってみると「唐突に!」というわけでもありません。

予兆は確かにあったのでした

ここのところ、一人でお風呂に入っている時間が少しずつ長くなっていました

どうも、ここのところお風呂タイム中にお風呂の中で自分なりに色々と《実験行動》をしているようです(笑)。

実験行動》については、当育児ブログのこちらに関連記事があります
子供(小3)の不思議な行動に「?」小学生でも実験は続くを実感(本日はお風呂)

もう1つの予兆は先日の23日土曜日に、すみっコぐらしの「手作り入浴剤キット」を作ったことでした。

ママとドラッグストアに行った時に購入していたその手作りキットで入浴剤を作った当日は、我が家の小さな湯船にあおばと一緒に入りました。

ちょっと窮屈ではありましたが、あおば当人は自分で作った入浴剤入りのお風呂にご満悦の様子でした(笑)。

やはり、「自分で作る」ということは、本人にとって自然と想いがこもる モノなのですね。

そうしてお風呂で楽しい時を過ごしたことが、本日の行動を「ふと」思いつくキッカケとなったのではないかと思います。
 

そのような感じで、日々の生活の中で子供本人の内に少しずつ積み重ねられてきたモノ・コトがある段階に達した時に、コップから水が溢れ出すように、《自立への歩み》という形で内面から外側へと立ち現れてきたように感じられるのでした。

 

アトピー改善の温泉への興味はいまひとつだが・・

先ほど、これまであおばが一人でお風呂に入る場合は、基本的にシャワーだけで済ませていることにふれました。

というのも、我が家はよく家族で「温泉」に出掛けるので、家で湯船に入る必要性をあまり感じないからです。

ちょくちょく「温泉」へ行く当初の目的は、アトピーっ子であったあおばのお肌のケアや体質改善のため でした。

そうして定期的な温泉通いを続けているうちに、あおばのアトピー性皮膚炎の症状は、昨年の8月以降劇的に改善したのでした。

【補足】
温泉通い以外にも様々な取り組みを行っての結果なので、温泉通いだけが改善の理由ではありません。ですが、その効果効能はとても大きいと感じています。

「温泉の効果効能」の関連記事は、 こちらより。

そのようなわけで、昨年の8月以降は徐々に温泉通い頻度も下がってきていて最近は「週1」程度に落ち着いてきてはいます。

ですが、昨年の8月以前は「週に2~4回」ぐらいは通っていました。

そうして温泉通いを続けているうちに、僕のほうはすっかり「大の温泉好き」となりました(笑)。

一方、温泉の恩恵をタップリ受けているあおばなのですが、幼児の頃から小学生低学年・中学年のいまに至ってもまだまだ小さな子供であることは変わりがありません。

ですので、「温泉って気持ちいい」という気持ちも持ってはいるものの「でも、ちょっと熱いんだよね・・」という気持ちも依然あるのでした(苦笑)。

我が家が訪れる温泉は基本的にどこも《源泉100%かけ流しの温泉》です。

なのでどの温泉も良い泉質なのですが、それでも「違い」はかなりあり、大人の僕等夫婦は「泉質」によるお気に入りが別れてきます(まあ当然といえば当然ですね)。

でも‥ 子供のあおばはそういう視点ではありません。

お湯の温度が熱すぎないかどうか?
浴室内に動き回れるスペースがあるかどうか?
浴室内に自分的に遊べるちょっとした要素(ex.手すりの具合が丁度よいとか)があるかどうか?

などが温泉の好みのポイントであり、「泉質」にはあまり興味がないようです。

そのようなわけで、自宅の浴室が面白い感じられる理由の1つにはどうも、「お湯がぬるくて丁度よい」という要素もあるようです(苦笑)。

おわりに

こうして毎日、育児ブログを書き連ねているメリットの1つには、以下の点が挙げられます

子供の日々の生活の様子の「変化」に気づきやすい。

そうなのです。

自然と日々、子供の様子をよくみる癖がついてくるので、「変化」に気づきやすくなりますし、その「変化」を記録することにより、それ以降の様子をまた気に留めるようにもなりますので。

他方、「ネタ」になる面白い点はないかな?という気持ちもありますし(笑)。

さて、そうして子供の様子をよく観ていると、本日のような「これまでにみられなかった行動」に意味を見出そうとする面も出てきます、良くも悪くも。

そんなこんなで想ったことが、本日のテーマ「小学生の子供は自立心を生活の中で自ら育む?」でした。

そして、本日時点の結論は「どうもその一面はかなりありそう」でした。

ということで、これからも日々「子供の様子」をよく観ていきたいと思うのでした。

自立心を自ら育む行動はきっと、今後少しずつ増えていくのでしょうし。
 
なお、これからはドンドン寒くなってくるので、お風呂での遊びは控えていこうね、あおば(笑)。

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