【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の主な演題は【進研ゼミチャレンジタッチのDL(ダウンロード)の件で子供のやる気スイッチの珍種(?)を発見】です。
本日は、我が家の小学3年生の子供の「あおば」が、【進研ゼミ小学講座】の《チャレンジタッチ》の新月号データ(11月号)をDL(ダウンロード)して、一気にメインレッスンを完了させてしまいました。
新月号のデータをダウンロードした当日に「一気!」にメインレッスンを完了させてしまうのは、久しぶり。
それはかなりの “珍パターン(?)” でした。
おそらく今後も「ちょっとないだろうな‥」と思われるほどの(笑)。
ですが、そんな “珍事” であったからこそ逆に、新たな「気づき」や「想う」ところもあったのでした。
子供の《やる気スイッチ》と集中力=ゾーン状態との関係性
上掲の画像は、《チャレンジタッチ》の新月号=11月号の「赤ペン先生への提出課題」の完了画面になります。
画像の左側が「国語」、右側が「算数」の提出課題を完了した際に表示される画面です。
この画面の画像を撮影することが「できた」ということは、11月号のメインレッスンを終えて、その後に「赤ペン先生への提出課題 」をWeb提出にて完了した、ということを意味しています。
そして、本日あおばが「メインレッスン完了」時の連絡通知メールに添付される画像として選んだ画像は、 こちらでした。
添付画像は確か「5~6種類」ぐらいあり(もっとあったかもしれません)、その中から子供が自分で好きな画像を選んで送ることができる仕組みになっています。
ベネッセ・進研ゼミさんでは毎月、上掲の画像のようなユニークな画像を色々と用意してくれているので、いつも「どの画像を選ぼうかな?」と子供も楽しみにしているようです。
もちろん、もらう側の親の僕のほうも「今月はどんな画像があるかな?」と、秘かに楽しみにしています。
ということで、上掲の2枚の画像から読み取れることは、以下の2点になります。
- 今回のメインレッスンは「83分」で完了
- 赤ペン先生の課題も完了し提出。国語・算数共に
子供が学習に取り組んでいた時間を正確に計っているわけではありませんが、1)と2)の両方を合わせて2時間以内であったことは確かです。
また、我が家ではタブレット学習をする際には、「視力低下予防策」としてタイマーを設置して20分ごとに一旦休憩をして20~30秒の間「遠くの景色を見る」ということを実施しているので、その時間も学習時間の内に含まれています。
この「視力低下予防策」のタイマーの利用は、いまや子供本人が自主的に取り組んでくれていて、黙っていても自分でタイマーをセットして学習をしてくれるようになっているので、とても安心しています。
小学生の集中力の継続時間は15~20分ほど
プラス、この『20分』という区切りは、「集中力を保つ」ことにも効果があるようです。
というのも、人の集中力には「15分」の周期があるといわれているからです。
『人 集中 時間』と、Googleで複数ワードでの検索をしてみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。
一般的には 90 分と言われて いるが、これは主に学生など若い人に当てはまるものである。 集中力は 90 分が限界という ものの、集中力の波は 15 分周期と言われている。 特に小学校低学年の段階では、この周期 がはっきりしていて、15 分で飽きがくる。 それが高学年になると並に乗れるようになる。
引用内容出典先:人間の集中力の限界はどれくらいか? 授業では
そのような感じで『20分』のタイマー設置は、「集中力」と「視力低下予防」の両方にメリットがあるように感じます。
集中力アップのカギは《自発的なやる気!》
上掲のリスト内容とベネッセ社・進研ゼミさんからの通知メールの「学習時間」内容を併せてみてみますと、今回はいつも以上に「集中力を発揮」していてくれたように感じます。
なんといっても本日は、チャレンジタッチの新月号のダウンロードを開始する前から本人が、
と、明らかに「燃えて」ましたので(笑)。
「やろうかな~」ではなくて「やるぞ~!!」
この違いはやはり、「とても大きい」ことを改めて実感しました。
子供の場合は「特に!」。
子供のやる気のスイッチ「モチベーション」の理由は多種多様
そのようなわけで、本日はあおばは自発的に《やる気》に満ちていたのですが、その理由が今回は珍しくかつユニークなパターンでした。
実のところ、今回の「11月号」前の「10月号」は、チャレンジタッチの新月号のダウンロード開始日である『25日』の前にメインレッスンを終えていなかったのでした。
この事態は、あおばが小学校への進学時=小学1年生の4月に《チャレンジタッチ》を初めて以来「初めて」のことでした。
そうした事態に陥っていることについては本人も自覚をしていて、「24日」の日曜日には、
と言ってはいたのでした。
ですが‥ 「海のプラスチックごみ集め」のイベントに参加したり、お気に入りの図書館へ行ったり、加えて「温泉」にも行ったりしたので、そうこうしているうちにやり忘れてしまっていたのでした。
そしてその翌日の「25日」は「月曜日」でした。
月曜日はあおばが取り組んでいる習い事が唯一同じ日に2つある「習い事掛け持ちの日」。
あおば的には一週間の内で最も忙しい(?)スケジュールの曜日であったため、昨日の『新月号データのダウンロードの日』も、チャレンジタッチに取り組むことができなかったのでした(苦笑)。
その「2日分の想い」があったからこそ本日は、
と、モチベーションが高まっていたのだと思います。
こうしてその理由を振り返ってみるとつくづく、次のように感じられます。
だと。
おわりに
本日は、あおばが《チャレンジタッチ》に対して「スゴイ集中力」を発揮する姿を、久しぶりにみました。
小学1年生~小学2年生の半ばぐらいまでは、毎月『25日』にみられた光景だったのですが、それ以降ではあまり目にすることが無くなっていたので、ちょっとばかりの懐かしさも。
一方、そのような状態となった理由については新鮮な驚きを感じたのでした。
10月号の取り組みが遅れたことが、「11月号を集中して一気に終わらせる原動力となった」という珍しくもユニークな事実に(苦笑)。
しかしながら、今回の「珍種ケース(?)」はとても重要な《気づき》を与えてくれました。
という《気づき》を。
ということは逆に、よく言われる「コツコツ続ける」や「習慣化する」というパターンに囚われる必要もまた全然ないのではないか?
と云えるのではないかと感じます。
この「コツコツ続ける」と「習慣化する」の2つの点は、大人に対しては確かに『王道』である とは思います。
ですが、子供に対する場合は「ちょっと違う」と個人的には感じています。
子供にその2つを求めると、どうしても子供の子供らしい自由奔放さを損ねてしまいがちになると感じるので。
これまでの社会全体がある種の「定型をよし」とする時代であれば、それはそれでよかったのかもしれませんが、これからの「何事にも柔軟に対応できる力」が求める時代においては、「型にはまったやり方」はデメリットでしかないのではないでしょうか。
本日のあおばが演じた「珍パターン」には、そのようなことも考えさせられたのでした。
これからも、思うがままに自由奔放に《やる気スイッチ》を駆使していって欲しいものです。
よろしくね、あおば!