【あ劇場©】へようこそ。
本日、2020年11月21日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【アトピー性皮膚炎とのつき合い】について。
本日は、当ブログで育児日記を書き始めて10日目。
当日の主な話題は、その日の様々な出来事の中から選んでます。
昨日までは特に意識してなかったのですが・・
当育児日記の題材としてこれまで、アトピーのことが出てきてませんでした。
それって、とても嬉しいこと!
育児ブログを始めたのがホンの数年前だったら、毎日その話題だったかもしれないので・・・
序章:アトピー性皮膚炎とのつき合いが続くことを再実感したキッカケ
育児日記ブログを始めて、まだ10日目なんですよね。
ですが、あおばに変化が感じられます。
17日の日記で以下のように書きました。
子供の成長は、直線的なものでも上昇曲線的なものでもない、ということ。
ある期間、ほぼ平行に進んでいたかと思うと、ある段階で突然、次のステージ・ステップへ“ピョン”と跳び移っているんですよね。まるで、階段を一段飛ばしで、駆け昇っていくように。
たまたま、この一段跳ばしの時期と、タイミングが重なっただけなのかもしれないですが..?
この10日間で、僕に対するあおばの接し方が、親愛度を増しているように感じます。
これまで、【あ劇場】は手書きノートでアナログに続けてきました。
プラス、ブログ(デジタル)でもやり始めたことにより、僕があおばのことについて費やす時間は、当然かなり増えています。
それで、ノート時代はあまり見かけなかったその姿を、見る頻度が飛躍的に上がってきています。
今回は “意識的にその姿を見せている” 部分もあります。
ノート時代と違って。
“意識的に” には、次の理由があります。
ブログ作成・更新の作業の姿を見せること&一緒にその機会に触れること。
そのことが、『活きたプログラミング学習』になる。
そう思ってのことです。
(日記をデジタル化=当ブログを始めた理由の1つ)
その思わぬ副産物なのか?
この10日間の内に、あおばの親愛度の表現が色々と増してきています。
本日、具体的にあったことは【祝!初!!】の以下の出来事。
(※この日記記事は翌日・22日に書いています)
との発言。
「パパと一緒に」には、以下の意味が含まれています。
我が家は家族3人で一緒の部屋に寝ています。
いつもの就寝時前は毎晩恒例の、『ママとあおばの読書タイム』になっています。
それが・・ 今夜は上の発言があった訳です。
なお、言外には以下の意味も含まれています。
「パパと一緒に2人で遊ぶから(寝る前に)、その時はママは別のことをしてて」。
これまでもたまたま、同じようなケースになったことはあります。
ですが、“当人の意思で” というのは【初】のケースでした。
もう1つの笑劇的な【初】のこと
余談にはなりますが‥ 本日はもう1つ【祝!初!!】のことがありました。
それは、《ソファーのお片付け》
これまではほぼ毎日のように、僕がソファーの上を片付けても片付けも、あおばが次から次へと “ソファーの上に色々とモノを持ってきては置きっぱなしにする” とする状況が繰り返されてきていました。
まぁ、どの家庭でもお馴染みの光景だとは思いますが(笑)
と・こ・ろ・が!!!
なんと本日! あおばが1人で!なんと自ら! ソファーの上のモノを綺麗に全て片付けた! のです。
正直、驚きました。
「なんで!」 「なにが起こったの?!」 「どういう心境の変化?」 などなどの様々な想いが脳内を駆け巡りました。
そんな想いの中には、「長年の僕の取り組みの想いが遂にあおばにも伝わった?!」というものも。
ですが・・ 現実はそんなスィ~トなものではありませんでした。コロナ禍の現実のごとく(苦笑)。
ソファーの片付けを終えてほんの直ぐ後にとったあおばの行動。
その行動をみて、ソファーの片付けをした「真意」に気がつきました。
あおばが取った次の行動とは、ソファーの縁に乗って、そこから飛び降りて「遊ぶ」こと。
「あ・あ・あぁ・・ ただ、遊びたかっただけだったのね・・・・」
愕然とする僕の想いなど露しらず、あおばは《ソファーの縁に乗ってそこから飛び降りる遊び》を、とても楽しそ~に繰り返すばかり。
笑劇的で衝撃的な光景でした(笑)。
さて、これからが本題となります。
(昨日に続いて前置き長すぎ・・?ですね・・・反省)
外傷が消えてもアトピー性皮膚炎とのつき合いは続いている
あおばは、乳児期からアトピー性皮膚炎に罹っていました。
そして、つい最近までは身体の痒みにかなり悩まされていました。
本人とママは特に、アトピーへの対処に長い間、随分と苦労をしてきました。
就寝時、読書タイムが終わりリラックスした状態で灯りを消してからも、眠りに着く前に30分~小1時間ばかり、身体を掻き続けているのが常でした。
本人は勿論、その状態を目の前で見ながらつき合っていたママも、本当に辛かったと思います。
2人の頑張りに対しては、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
アトピー性皮膚炎の症状の改善につながるであろうことは、できることは、これまで様々な取り組みを続けてきました。
症状は長い間、一進一退を繰り返しながら、本当に少しずつ改善されてきました。
そして、今年に入ってから遂に、急激に改善が進みました。
長い間、掻き傷が絶えなかった膝の裏や肘からも、傷がほとんど無くなるまでに。
数年前のことを思うと・・夢のようですらあります。今の状態は。
子供が乳児・幼児期に時分に読んだアトピー治療の数々の本の中で、以下のような言葉を度々目にしてきました。
「成長するにつれて肌が強くなってきて、症状は改善されてくる」
当時は正直、半信半疑でした。
そうだったのですが・・・ 本当にそうなりました。
前向きに直向に改善に取り組み続けていけば、その努力が報われる時は来ると思いますので。
そう、幸いなことに、そのように改善が進んだのです。
だから、今は寝るときも、「スンナリ眠りに就けるようになっているだろう」と思っていたのです。
実際、日中に身体を掻いている姿を目にすることも激減してました。
ママに聞いても、「今は前みたいに掻いたりすることは無くなったよ」と、言われていたのも確かでした。
でも、まだそこまでではなかったです。
ちょっとイレギュラーな状況が起きれば、軽度ではありますが、症状は出てくるのです、ね・・・
ここでいう “イレギュラーな状況” とはまさしく、僕と一緒に寝たことだったのですが(苦笑)。
アトピーはやはり、スッカリ完治という状態には、中々ならないのです、ね。
目の前の状況がたとえ悪くなくても、日常生活においての予防とケアを、シッカリ継続していくことが大切なのだと、改めて教えられた出来事となりました。
再実感したアトピーとのつき合い方はウィズコロナ下の生活スタイルと同じ
そうなのです。
たった今、直ぐ上に書いた《アトピー性皮膚炎とのつき合い方》は、もうそのまま、新型コロナウイルスの感染拡大を機に始まった、これからの《ウィズコロナ下での生活スタイル》にそのまま当てはまります。
もう一度、その一部を繰り返し書いてみます。
目の前の状況がたとえ悪くなくても、日常生活においての予防とケアを、シッカリ継続していくことが大切。
本当にそのままピタリ!です。
さて、こうして育児日記という形で文章にしてみて改めて、以下のことを再認識しました。
新型コロナウイルスの感染拡大に対する世の中の反応と、ウチの家族の感じ方には、随分と開きがある。
ウチの家族に取って、
『免疫系の働きをいかに高めるか・改善していくか』という課題は、これまでず~っと取り組みを続けてきた “日常的なコト” である。
“日常的なコト” の延長線上にあると考えると、必要以上に「恐れることもない」と、思えるものです。
「いやいや・・その比較は違うんじゃない・・・」と、感じる向きもあろうかとは思います。
その点も踏まえてもう1つ、問いかけを。
アトピー性皮膚炎の「アトピー」という言葉には、次の意味があるそうです。
「とらえどころのない」
「変わった」
「不思議な」
《新型コロナウイルス》と、似ていると思いませんか?