本日の主な話題は『チャレンジタッチのダウンロードの日』について。
毎月、25日はチャレンジタッチのダウンロードの日。
今日は11月25日なので、来月号=12月号のデータの“ダウンロードができる日”となります。
チャレンジタッチは、ベネッセ社(=進研ゼミ)さんが提供しているタブレット学習サービスの名称のこと。
あおばは、このチャレンジタッチが大のお気に入りで、毎月新号をダウンロードできる“25日”を、とても楽しみにしています。
晩婚パパの育児日記【2020年11月25日】
という、あおばの叫び声(笑)が寝室に響き渡ったのは、なんと午前3時!
いわゆる、「遠足が楽しみすぎて早起きをしてしまう」状態なのですが・・・
午前3時は極端すぎでしょ! 勘弁してくれ~(苦笑)
なのですが・・
そこは既に過去に何度か経験済み。
ママは慌てず騒がず冷静に、
と、優しく語りかけながら布団を掛け直してあげます。
すると、あおばは気持ちよさそうに直ぐに2度寝についてくれました。
「ホッ・・」よかった。よかった。
「さすが、ママ」です。
ということで、第一の関門は無事にクリアできました(笑)。
いつもなら、あおばは6時半の目覚ましが鳴っても、直ぐには起きられません。
目覚ましが長く鳴り響いているので、親の自分達が居間から参上し、止めることもしばしば。
すると、2度寝。
自分で目覚ましを止めたとしても・・即!2度寝。
と、“2度寝”は日常化しています。
「25日ダウンロードが楽しみ」効果は“早起き”に
ですが、今日は“25日”!
やはり“いつも”と違っていました!
サッと早起きしたかと思うと、最近恒例となりつつある《自分1人での着替え&お肌オイルケア》を済ませ、颯爽~ と居間に登場して来ました~!!
あおばはアトピー性皮膚炎のケアとして、毎朝・毎晩のお肌の乾燥防止のオイルケアを欠かさず行っています。
ついこの間まではママがやってあげていたのですが、最近、朝は自分1人で行うようになりました。
そしてまず!
自分の役割である以下の2つを涼しい顔でササッと済ませました。
- 新聞取り
- ペットの餌やり
皆さん各ご家庭で、何らかの子供の役割を決めていることかと思います。
我が家の場合は上の2つ。
ペットは淡水魚(金魚,ドジョウ,カワエビなど)です。
次いで直ぐに食卓に着席。
おお~
いつもだとあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
なかなか席に着かず、終いにはママに、
「早く食べないと(登校の)時間になっちゃうわよ!」
と言われるパターンも多いのですが・・・
今日は別人のようにスムーズ!! です。
&すこぶるご機嫌・上機嫌。
ニコニコと笑顔での朝食で会話も弾みます。
昨日(11/23)の日記の状態(夕食時)とは、大違い・・ です・・・
こちらから話しを引き出すまでもなく、あおばのほうから、最近学校であった出来事の詳しい話しを色々としてくれました。
例えば、“席替え”の話しなど。
あおばが希望する席になれたことは聞いてましたが、その席の場所を「なぜ希望したのか?」の理由なども、聞くことができました。
あおばの考えていること・感じていることの輪郭がよりクッキリとしてきて、とても興味深かったです。
朝食の時間はゆったりと過ごすことができたため、実はいつもより長く掛かっていたのですが、それでも登校時間にはまだ十分ゆとりがありました。
あおばは、
と、嬉しそうにチャレンジタッチに取り掛かりました。
そして、ママが時間のことに触れる前に自分から、
と、はりきった感じで切り上げ、登校準備へ。
自ら、“サッと切り上げた”ことには内心、驚かされました。
たまたま設問の関係上、キリがよかったのか?
それとも・・
最近、自分のコトを自分でやり始めた傾向と合致するのか?
とても興味深いでの、今後の様子をみていきたいと思います。
さて、
いつもならママに煽られながらドタバタドタバタと駆け回って、やっとギリギリ間にあう時間に玄関を出る・・・
という感じが常なのですが、本日は(に限っては?)余裕の登校でした。
思わず心の中で“ベネッセさんへ感謝を”伝えていました、大声で(笑)。
「25日ダウンロードが楽しみ」効果その2-学習意欲 UP!
夕方、帰宅すると。
直ぐにあおばが、
と。
毎月、25日に新しい号が届くのをとても楽しみにしているからか、本人のモチベーション(=学習意欲)がスゴイのです。
「待ちきれない!」という感じなんでしょうね、きっと。
《メインレッスン》というのは、1ヶ月分の課題のこと。
その主要課題を1ヵ月以内に“やり終える”ことが第一の目標として設定されています。
その上で余裕がある場合は、《実力アップ問題》や《発展問題》にも取り組める仕様となっています。
あおばの場合は、《メインレッスン》を1日ないし数日でやり終えてしまい、後は多少時間を掛けながら、《実力アップ問題》や《発展問題》に取り組む、というパターンが多いです。
親としてはチャレンジタッチの開始当初から、「早く取り掛かろう」とか「早く終わらせよう」とかは一言も言っていないのですが。
「楽しい!!」からこそ、能動的に自主的に、自分から進んで“やってしまっている”というのが現状です。
“ワクワク感”を引き出す様々な工夫を提供してくれている『チャレンジタッチ』には、本当に感謝です。
本好き×チャレンジタッチで勉強の心配いらず
あおばの乳幼児時期から夫婦で取り組んできた『子供を本好きにする』作戦(?)は、大きな成果を上げていると感じます。
その上で、小学校入学時から《チャレンジタッチ》を始めました。
最初は、次のように考えていました。
《本好き》というベースの上に、《チャレンジタッチ=タブレット学習》をプラスすることで、「学習・勉強の色彩が加わってくれればいいなぁ」と。
でも実際にやってみると・・
『プラス=加算』 どころではなかったです。
『掛ける=乗算』 となっています、完全に!
イメージを図式化すると以下のような感じでしょうか。
(本好き=楽しい!)×(チャレンジタッチ=楽しい!)=楽しい²
「楽しい!」という気持ちがあれば、親が何も言わずとも、子供は自分で勝手に自然にドンドン学びを進めていきます。
『楽しい!』の力のスゴサに、こちらが驚かされているほどです。
なお・・・
上述のようにチャレンジタッチをやっていてもまだ本人に十分な余裕があったので、
同じベネッセさんが展開している《考える力・プラス講座》も、2年生への進級を機に取り組み始めました。
『楽しい!』の二乗効果が、「指数関数的に飛躍的に上昇したりして・・」
などと、開始当初は淡い期待をしていたのですが・・・
こちらの《考える力・プラス講座》は骨があるので、そうはいかず・・・ 親の勝手な目論見はコッパミジンでした、今のところ(苦笑)
《考える力・プラス講座》のほうは、楽しんでいながらもコシオモ(腰重)です。
でも、「それでよい!」と思っています。
『楽しい!』だけっていうのも、「違う」と思いますので。