【ブロックス トライゴン】実力UPは算数の図形授業効果or自信UPのため?

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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【《ブロックス トライゴン》実力UPは算数の図形授業効果or自信UPのため?】です。

「知育玩具」としても知る人ぞ知る的なボードゲームの《ブロックス トライゴン》。

我が家では子どものあおばが小学2年生となり、「算数の図形の授業」が進んできたこともありつい先日、《ブロックス トライゴン》を購入したばかり。

初めて対戦した際は親の僕の完勝だったのが、2回目となった本日は何故か急に(?)子どものゲーム力がUP!してました。

で、その理由を考えてみました。

ブロックス トライゴンで子供に初敗北-知育効果の成果?

今日は知育玩具の《ブロックス トライゴン》を、あおばが久しぶりに引っ張り出してきました。

我が家の基本的な教育(知育)方針というか、育児のスタンスは『本人の意思の尊重』

ですので、新しく何かを購入したところで、それがゲーム(知育玩具)であれ本であれ、本人が手を付けない場合は、基本的にはそのままにしています。

タイミング的に “イマ!” と感じる時や、あまりにも手を付けない場合などに、さり気なく “目につく場所に置いておく” という工夫を施すことはありますが。

今回もそんな感じでした。

《ブロックス トライゴン》を購入したのは1ヶ月少し前。

初めて子どもと《ブロックス トライゴン》で遊んだのは、先月・11月11日。

その当日の育児日記も主に、《ブロックス トライゴン》について書いたのでした。
そういえば。

★先日の記事は こちらになります。

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実際にゲームをプレイするのも、その時以来。

先日、11月11日は、3戦して僕は無敗。子どものあおばは2敗1引き分けだったのです。

ですが、今日はあおばがいきなり先勝!

僕が

晩婚あおばパパ
もう一回やらない?

と、“泣きの1回” をお願いして・・ なんとか1勝1敗に。

1ヶ月の(ブランクの)間に、「なぜ?!」あおばの実力がアップしたのか?

初の “敗北の理由・・” を考えてみました。

ブロックス トライゴンのGoodセンスな箱が子どもの興味を喚起?!

前兆があることはありました。

昨日、あおばが《ブロックス トライゴン》の箱を引っ張りだしてきましたので。

引っ張り出すといっても、いつでもパッケージがちゃんと目に留まるようにと縦置きで置いておいてあるラックから出してきただけですが(笑)。

晩婚あおばパパ
おっ!ようやくまたやってみる気になったのか?

と、思ったものの昨日は・・・ 箱に掛けてある輪ゴムを外して、その輪ゴムを使って遊び出したのでした(苦笑)。

ウチのあおばの場合、なぜか、そういった予兆というか前兆というか、独特の間がある・空くケースが多いように感じます。

好奇心旺盛で一度目はわりと “パッ” と飛びつく。
でも、二度目以降に移行するまでには、“間隔が空く” ということが。

好奇心旺盛だけど慎重。

本人的には、「ネコの特徴」と言っています。

《ねこねこ日本史》好きが高じて?、気分もネコのようです。本人的には(笑)。

今回はその予兆・前兆が実際の行動と化すのが速く、今日、

あおば
(ブロックス トライゴンの箱を持ってきて)
やろう!

と、言ってきました。

今回、ウチの子の行動が速かったのは、《ブロックス トライゴン》の六角形型でGoodセンスなパッケージデザインが “綺麗で目立つ” ことと関係があるのかもしれないですね?

ブロックス トライゴンとは

《ブロックス トライゴン》とは知育玩具として有名な《ブロックス》のNewバージョン
グレードアップ版です。

《ブロックス》とは、四角形を組み合わせてできた様々な形のピースを使ってボード上にテリトリーを広げていくゲーム。

相手のピースの進攻を防いでかつ、自分のピースをいかに置いていくかを競います。

ブロックスとブロックス トライゴンの違いは以下です。

  1. ブロックスで使用するピースは、四角形と四角形を組み合わせ形状のモノ
    そしてボードの形状も四角形
  2. ブロックス トライゴンは三角形と三角形を組み合わせた様々な形状のモノ
    こちらのボードの形状は六角形

四角形の組み合わせは、さほど複雑な形状にはならないのに対し、三角形を組み合わせたトライゴンのパーツは、かなり複雑な形状のものがあります。

そのため、難易度がかなりアップしているわけです。

ちなみに、トライゴンとは古代ギリシャ語で “三角形” を意味する言葉だそうです。

《ブロックス》《ブロックス トライゴン》は知育玩具としても有名

トライゴンのほうは、以下の書籍の紹介内容が購入の決定打となりました。

◆紹介内容:
※以下、上述の書籍よりの引用

【ブロックス トライゴン】
ピースを使って陣地取り
論理的思考が鍛えられる

さまざまな形のピースを駆使して、六角形のボードの陣地を取っていく対戦型ボードゲーム。
より多くピースを置いた人が勝ち。
どのピースをどう使うかなど、論理的で戦略的な思考力が鍛えられる。

 
ちなみに、《ブロックス トライゴン》を含む《ブロックス》はオススメの知育玩具(=ボードゲーム)として、こちらの本でも紹介されています

以下の画像は、上掲の本の中で《ブロックス》が紹介されているページになります

子供の実力UPは算数の図形授業の効果?

さて、上述のようにあおばは、最初の対戦以来1ヶ月あまり、ブロックス トライゴンにはふれてはいませんでした(ママにも確認済み)。

ですが、今日久しぶりに2度目の対戦をしてみますとなぜか?、このゲームについての“戦略的な思考力”がアップしているように感じられました。

というか・・ 実際に一戦目は負けてしまいましたし・・・

なぜ、“戦略的な思考力” がアップしたのだろうか?
(ブロックス トライゴンについての)

つらつらと考えてみたところ、思い当たるのは次のことでした。

最近、学校の算数の授業で取り組んでいるのが図形の課題。

具体的には、三角形と四角形の違いやそれぞれの特性についてを学んでいます。

宿題として、方眼の枠の上に定規で三角形を書いたりもしていました。

そうした、図形を実際に手で描いたり、頭(=脳内)で比較したりすることを、ここのところ毎日行っています。

それらの取り組みが、実践的な『知育効果』として、図形ゲームの実力=図形ゲームで勝つための“戦略的な思考力”をアップさせた、と考えるのが自然なように感じます。

そうである可能性は高いように感じます。

そして、またも、子供の吸収力の高さはスゴイ!と、感じさせられます。

子供の実力UPのもう1つの要因は自信の力?

もう1つ思い当たったのは、他のゲームで深めた 「自信」 です。

こちらも最近の出来事です。

もう1つのゲームというのは《ドブル》というゲーム。

こちらは、円形のカードの中に沢山の絵柄が描かれています。

ドブルの基本的な遊び方は以下です。

2枚のカードの中から、同じ絵柄・イラストを先に見つけ出す。

要は、視覚的な反射神経を競うゲームです。

以前はこのドブル、断然、僕が強かったのですが・・・ ここのところ、急に敵わなくなってきました。

ここ10日間ほどの間にやった際は、4~5連敗をしてしまったぐらい。

日々の学校生活での遊びの中での自信の深まりなのでしょうか。

以前は運動系に対しては、「自信なさそう」にしていたあおばが、最近はだいぶ自信が出てきて、その自信が日々徐々に深まってきているように感じてはいましたので。

そうした面が、僕との《ドブルゲーム》にも表れてきているように感じます。

こちらについては、徐々に強くなってきたのではなく、もう「イキナリ強くなっていた」ので。

小学校2年生の子供の成長力って、本当にスゴイです!

【おまけ】
《ブロックス トライゴン》の戦績

■12月16日(本日)
あおば:1勝1敗(先勝はあおば)
僕  :1勝1敗

■11月11日(初回)

あおば:0勝2敗1引き分け
ママ :0勝1敗2引き分け
僕  :2勝1引き分け

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