【あ劇場©】へようこそ。
本日、2020年12月29日の晩婚パパの育児実録の主な演題は【子供のアトピー劇的改善とその維持(特に維持)には温泉の効果大?!】です。
アトピー性皮膚炎の改善&維持は温泉効能のおかげ!?
ウチの子供・あおばは、乳幼児期から長くアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。
ところが今年、アトピーの症状は劇的に改善!
しかも改善後、乾燥する冬の季節になってもその状態をキープできています。
アトピーの症状改善に対しての(+アレルギーに対しても)、我が家の基本姿勢は次のとおり。
「できること」や「これはひょっとして?」と思うことは、できる限り取り組んでみる。
よって、取り組み内容は多岐に渡ります。
また、それらの内容には互いに関連性の深いモノも多々あります。
ですので、それらが複雑に絡み合っていると思われるので、正直なところ「これこそ!」と、断言することができる特定のモノ・事柄はありません。
しかしながら、改善後の良い状態のキープ・保持に関しては、温泉の効果、中でも特に『源泉100%かけ流し温泉』の効能・効果は大きい!と、言って良いと感じています。
ということで、本日の当育児日記は、本日を含めここ4日間で3回!行った、温泉!をフューチャーしたいと思います。
《年末感謝祭》として(笑)。
★源泉100%かけ流し温泉については、当育児日記の こちらにも関連記事があります。
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「温泉」はアトピーっ子のいる我が家の恒例イベントの1つ
本日は、おそらく年内最後となる、我が家の恒例イベントを2つ行いました。
1つは『図書館』もう1つは『温泉』。
本日行った図書館は、我が家がメインで利用している隣の市の図書館。
こちらの図書館は(元々)貸出冊数が無制限の上に、毎年年末年始の今の時期は、“貸出期間が3週間!”となる延長サービス期間あり。
※実質的には、図書館の職員さんのための休暇期間だと思いますけど(笑)。
ということで、ここ数年は毎年、あおばの幼稚園・学校の冬休みに合わせて、年末に沢山の本をこの図書館でも借りています。
本日は約30冊を借りてきました。
既に、他の図書館(計4ヵ所)でも合計50冊ぐらい借りていたので、総計80冊近くにもなりました。
この数字、改めてこうやって確認してみると、ちょっとスゴイですね。
まぁ、もちろん、この全てをきちんと完読するわけではないですし、中にはチラ見もせずに返すことになる本も、多少は出てくるとは思います(申し訳ないですが)。
そうでした。
元々たくさん借りていたので、図書館を訪れる前は、あおばはこんな風に言ってましたね。
今、もう既に沢山借りているから
と。
なにか、子供のほうが「足るを知る」の言葉の意味をシッカリと分かっているようですね(苦笑)。
「足るを知る」の言葉には実は、『続き』があります。
その続き詳しい内容などについては、 こちらの関連記事をご覧ください。
老子の言葉「足るを知る」と世界でいちばん貧しい大統領の「スピーチ」には同じ意味が込められている!?
でも・・ 本日は図書館へ行って「いざ、目の前に沢山の本が並んでいる様を見る」と、少し様子が変わりました。
やはり、結構な冊数を自分で選んだようです。
でも、図書館へ行っても、「足りてる」と感じている時は全く選ばない時もあるのです、実際に。
そういう姿を目にすると、「せっかく来たのだから・・」などと考えてしまう大人(僕)の見方のほうが「毒されてしまっているなぁ」と、反省させられたりもしますね(苦笑)。
本日も、あおば本人は、
と、言っていた本も数冊(シリーズ物)ありましたし。
結果的には、ママが、
と提案して、
と、なりました。
そして、落ち着いて読みだしたら、「もうハマってました」(笑)。
当記事に限らずですが、当【あ劇場©】の育児日記は基本的に当日ではなく翌日に書いています。
翌・30日に当記事を書いている最中、あおばは朝起きた時から、その「ハマった」シリーズをメチャクチャ熱心に読んでいます。
ということで、こと今回に関しては、
「ママ! ナイスアドバイス!」でした(笑)。
塩素レスの湧き水もアトピー改善・治療にオススメ!
あおばの図書館での様子については実は、僕は最後の数分間のことしか知りません。
というのも、あおばとママを図書館へ送った後、僕は少し離れた湧き水汲み場へ行っていたから。
実のところ、本日の外出の主目的は湧き水の採水。
図書館は、その湧き水採水の場所から近いから立ち寄ったということでもありました。
「年末年始の長期貸し出し期間を利用しよう」という想いもあったわけですが、他の図書館から借りている本も沢山あったので、図書館はまぁいわば「おまけ」。
湧き水はもはや、我が家では生活必需品ですので、第一目的は湧き水の採水でした。
コーヒーやお茶を入れる時はもちろん、お米を炊く際の水も、お味噌汁の水も、全て湧き水を利用しています。
利用目的は、塩素レスのため。
ご存知のとおり、塩素は雑菌の消毒殺菌を目的に水道水に混入されています。
ですが、塩素は消毒殺菌する相手(菌)を選んでくれるでしょうか?
もちろん、そんなことはしてくれません。
塩素はあくまでも、悪性の大腸菌などが混入してしまった場合についての予防策と考えるのが自然。
仮に混入してしまった場合は、塩素は消毒殺菌をしてくれ食中毒になる危険性の回避に役立つでしょうが、そうでない場合は“必要はない”もの。
むしろ逆に、悪玉菌だけでなく、役に立つ善玉菌や必要である日和見菌までもを殺菌してしまう弊害があります。
結果として、肌・表皮や腸内に常在している善玉菌を減らしてしまうことは、アトピーやアレルギーの症状の改善・治療にとって、デメリット以外の何物でもないと思います。
そうした想いから、我が家では先にふれたように、塩素レス・脱塩素を実践しています。
ちなみに、お風呂のシャワーには、塩素除去フィルター付のシャワーヘッドを利用しています。
塩素レスの効果は、実際に試してみないことには分かりづらいとは思いますが、少しでも気になる「やってみようかなぁ」と思えるのであれば、まずは、塩素除去フィルター付のシャワーヘッドの利用をオススメします。
理由は、効果を実感し易いから。
初めて塩素除去フィルター付のシャワーヘッドを利用した時は、髪の毛が軋む感じの減少ぶりにとても驚きました。
女性のママならともかく、髪の毛のケアなどに普段は特に関心のない親父の僕でさえ、その違いを明確に感じ、驚いたほどです。
そして、肌で実感をしたら次には是非、飲み水の改善にも取り組むことをオススメします。
こちらについては、その効果が即感じられるようなものではありません。
ですが、ある程度の期間に渡って自分や子供の体調の変化をシッカリと意識して観察をし続けていれば、身体の調子が徐々に好転をしていく様を感じ取れるようになるかと思います。
アトピーやアレルギーの症状の改善を図るということは、結局は以下のことを意味することなのだと思います。
《体質そのものの根本的な改善》
そのように考えると、腸内の細菌の環境をできるだけ整えてあげるという視点を持つことが、いかに重要かが分かるのではないかと思います。
今年、あおばのアトピー性皮膚炎が劇的に改善したのも、こうした取り組みを地道に続けてきた、その積み重ねの現れ・成果だと感じています。
塩素レス効果は温泉も同じ!温泉は源泉100%かけ流しがオススメ!
塩素を混入する目的が、消毒殺菌であることは上でふれたとおり。
温泉で消毒用に塩素を混入している所が多いのも、同様の理由によります。
特に、入浴習慣があまりない海外からの観光客が多い観光地の大浴場などは、保健所からの指導による「塩素混入」が通例となっています。
一度、意識をしてみると明らかですが、温泉といっても大きな浴場では大抵、温泉の香りの中に、塩素の匂い=プールの水の匂いを感じ取ることができるはずです。
浴場によっては、入口から中に入った途端に、ツーンと鼻をつくあの独特の塩素臭さが感じられる所も結構あります。
でもまぁ、1日に何百人もの人が泊り入浴するような大きな施設では、「塩素消毒が必要」と考えることは致し方ないことだとは思います。
ですので、アトピー性皮膚炎の改善を目指して塩素レスの「環境を整えよう」と思うのであれば、温泉に関しても意識的に、塩素混入をしていない源泉100%かけ流しの温泉を選び出す必要があります。
我が家も以前は、住んでいた家から一番近かった温泉が、源泉100%かけ流しの温泉ではありませんでした。
その温泉にもよく通っていましたが、今にして思えば、その頃のアトピーの症状の改善具合は遅々としたものであったと思います。
その後、源泉100%かけ流しの温泉がより近くにある現在の家に引っ越し、源泉100%かけ流し温泉へ通う頻度が比較にならないほどアップするにつれて、アトピー症状の改善もまた飛躍的に進んできた、と思います。
源泉100%かけ流し温泉は泉質を楽しむのにも最適?
本日行ってきた温泉も、源泉100%かけ流し温泉でした。
その温泉の利用者は地元のお年寄りが大半。
設備環境的にはまさしく『鄙びた温泉』そのものです。
なにせ、シャンプーも石鹸さえも併設されていませんし、ドライヤーも有料レンタルです。
でも、そういうこじ~んまりとした温泉こそが、本当の意味で「お肌には良い」のです。
久しぶりに訪れたその温泉。
分かってはいましたが、そこの温泉の湯温はかなり高め。
湯上りに人一倍どころか人何倍も汗をかきやすい体質の僕は、
と、考えました。
で、実際にそうしたところ・・・思いのほか、汗が出ずに驚きました。
そんな感じで改めて、泉質の奥の深さを感じたのでした。
おそらく、そうした泉質の違いも、塩素が混入していない源泉100%かけ流し温泉だからこそ、その違いに “身体” が明確に反応を示すのではないかと思います。
そして、以前にはそこまでの違いを感じ取れなかった理由には、意識の問題もあるとは思いますが、それだけではないのではないかと感じます。
水道水を調理全般にも利用していた以前は、身体の細胞にも何かしらの化学物質摂取の弊害があったのだと思います。
それが、調理全般にも湧き水を利用するようになってそれなりの期間を経た今は、身体の中の細胞一つ一つも、本来の姿・感度を取り戻したのではないかと。
本日の結論:アトピーに温泉は効果あり(条件付き)
そうした変化が、あおばと僕の身体にはそれぞれ別の形で現れたのではないかと。
- あおばについては『アトピーの症状の改善』
- 僕については『体の反応感度の改善』
身体の内側(腸内)と外側(皮膚)の両方から、不要な化学物質(塩素)を除去することは、身体が持つ “本来の力” を取り戻すことにつながった、と感じます。
アトピー症状の改善については、身体の内側と外側の状態の改善が進んだ後に、外側=皮膚の常在菌の定着とその増殖を促す重要な役目について、温泉効能が効果を発揮してくれた。
だからこそ、あおばのアトピー性皮膚炎の症状の劇的な改善が、条件が悪くなる冬になった今も、キープされているのだと思います。
源泉100%かけ流し温泉に、感謝しきりの年の瀬です。