【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【『ねこねこ日本史』のアニメ番組をマンガ本と見比べながら楽しみました】です。
毎週水曜日のあおば(ウチの小学2年生の子ども)のお楽しみは、Eテレのアニメ番組『ねこねこ日本史』。
今週もいつものようにオープニングテーマ曲を元気に歌いだすかと思いきや、テーマ曲前に挿入されるプロローグシーンをみるや、一目散にマンガ本を取りに行きました。
《ねこねこ日本史TVアニメ》の公式サイトは、 こちらより。
卑弥呼が!信長が!政宗が猫だって!?ねこ達のもうひとつの日本史がゆる~く展開! TVアニメ「ねこねこ日本史」公式サイトN…
キッカケは歴史マンガ『ねこねこ日本史』9巻の表紙
なぜ、『ねこねこ日本史』の原作マンガ(第9巻)を取りに行ったのか?
理由は、本日のアニメ番組の主役が《片倉小十郎》だったから。
その理由は、本日・3月3日現在のマンガ本『ねこねこ日本史』の最新刊である第9巻の表紙を飾る主役もまた、《片倉小十郎》だから。
アニメ番組のオープニングで《片倉小十郎》が出てきたことをキッカケに、あおばの脳裏にマンガ本・第9巻の表紙の《片倉小十郎》のイメージが浮かび上がったのだと思います。
そして、次のアイデアが浮かんだので、マンガ本を手に取ったのでした(本人談)。
そのような感じで、本日の番組視聴中には “初の試み” となる取り組みを開始しました。
具体的には、 こちらの内容を。
『ねこねこ日本史』のマンガ本は、あおばが《大の歴史好き》となる第二の大きなキッカケとなったシリーズ。
(第一のキッカケは同じく歴史マンガの『きのうのあしたは』シリーズ)
それだけに全9巻とも何回も読み返しているので、粗筋はシッカリ頭に入っています。
ですので、アニメ番組の内容が基本的にマンガ本と一緒なのはわかっています。
なので、今回の意図は、“細部の違いを確認してみる” ということにありました。
そのため、テレビ番組のアニメーションが展開していく度に手元のマンガ本を確認し、視線はテレビ画面と本の間を忙しく行き来していました。
『ねこねこ日本史』好きの方ならご存知のとおり、このマンガではその回の主役ごとに “キャッチコピー” が付けられます。
例えば、以下のような感じで。
- 徳川家康なら《分け目!ねこねこ日本史》
- 織田信長なら《束ね!ねこねこ日本史》
- 坂本龍馬なら《開け!ねこねこ日本史》
- 大石内蔵助なら《打ち入れ!ねこねこ日本史》
といった具合に。
今回の主役の《片倉小十郎》は《支えろ!ねこねこ日本史》です。
《片倉小十郎》は、伊達政宗の幼少の頃からの世話係にて軍師なので、《支えろ!ねこねこ日本史》の『支えろ』は、伊達政宗を支えろ!ということになります。
『ねこねこ日本史』のマンガは、基本的に4コマ漫画15個がワンセットになって、1人の主役のストーリを描いています。
ですので、《片倉小十郎》の場合も、計15個の4コマ漫画でした。
『ねこねこ日本史』のアニメ番組をマンガ本と見比べた結果は?
で、今回のあおばの詳細なチェックによると、途中細部が異なる箇所が数ヵ所あったものの、基本的にアニメ番組はマンガの内容をそのまま踏襲していたとのこと。
ただし、
とのことでした。
マンガ本を手に取りシッカリとテレビ画面と見比べたことにより、両者の間に “異なる箇所がある” ことを明確に確認した今回の体験が、今後様々なことを学んでいく上においての《探求心の大切さ》を実感した『はじめの一歩』的な経験となってくれると、嬉しいです。
アニメ番組とマンガ本のイメージの違いについて
というような感じで、あおばがテレビのアニメ番組と原作のマンガ本を交互に見比べながら視聴をしていた姿をみていて、「どうなのかなぁ?」と思う点があったので、質問をしてみました。
と。
すると、
後、例えば、後白河法皇なんかは、頭の中で想像していた声とアニメ番組の声が全然違っていたけど、みていたらアニメ番組の声のほうが気に入ったよ
と言っていました。
「なるほど、そういうこともあるんだなぁ」と。
あれっ? これって、もしや・・?
あおばの1番身近にいる大人の男性の声が頭の中のイメージに影響を与えていて、その声が “妙な声” だから、アニメの声のほうが良く聴こえていたりして?
と、考えられなくもないのかなぁ(苦笑)