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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【オンラインレッスンは必須!?子供の習い事の英会話教室の体験・出来事より】です。
本日は、あおば(我が家の小学3年生の子供)の「オンライン英会話教室」の習い事がありました。
また、そのオンライン英会話レッスンで「初体験」となる出来事も。
そして、その体験を通じて次のように強く感じました 。
これからの時代は、子供の習い事の中に少なくとも1つは《オンラインレッスン》を組み入れておくべき! と。
子供の習い事に《オンラインレッスン》も含めるべき!と感じた出来事
子供の習い事として、何かしらの 「教室参加」型の習い事をさせている親御さんは多いと思います。
おそらく、現時点では、「オンラインレッスン型」のほうは、さほど多くはないであろうと思います。
ちなみに、我が家の場合も「オンラインレッスン型」の習い事は英会話のみです。
その他は全て、「教室参加型」の習い事となっています。
具体的には、体育教室,音楽教室,タブレット学習教材を利用して先取り学習をする学習教室サービス,スキー教室(冬季のみ)などです。
ですので、比率からすれば「オンラインレッスン型」は圧倒的に低い状態になります。
ですが、“ゼロではない” という点が「肝心なのではないか」と、本日の英会話教室でのオンラインレッスン参加の出来事から感じたのでした。
具体的には、次の2つの出来事からでした。
- 子供がZoom(ズーム)のホワイトボード機能を「初体験」した様子から
- Zoom立ち上げ時のグーグルクロームとマイクロソフトエッジの違いから
キッカケはZoom(ズーム)のホワイトボード機能
やはり、子供の習い事に《オンラインレッスン》も含めるべき! と強く感じさせられたのは、1)の出来事でした。
ウチの子供が参加しているオンラインレッスンの英会話教室では、会話用のツールとして「Zoom(ズーム)」を利用しています。
Zoom(ズーム)といえば、オンラインでのミーティング・Web会議の定番サービス。
在宅勤務の業務でZoomを利用している方も多いかと思います。
我が家の場合は、Zoomの他、Google Meet(グーグル・ミート)やチャットワークなども利用しています。
コロナ禍により一気に普及したこれらのオンライン会議用のツールですが、我々親世代はもとより、子供たちの世代が社会に出る時分には社会に完全に定着していることと思います。
であれば、『Zoom』や『Google Meet』などのツールに早い時点からふれているほうが断然良いに決まっています。
さほど遠くない未来においては、オンライン活動用のツール類はきっと、自転車のような存在になっていると思いますので。
最も手軽で身近なツールの1つであり、大人になってから習得するのは結構厄介そうだが、子供のうちなら誰もがわりと自然に使いこなせるようになり、1度習得すると時を隔てたとしてもずっと身に付いているような、そんな存在として。
また、同じ自転車の部類の中でも、一輪車をイメージしたほうがより適当なようにも感じます。
幼いうちのほうが習得がより容易であるという意味で。
そのようなイメージを抱いたのが、本日の英会話教室のオンラインレッスンにおいて、先生が特に何の前ぶれもなく、「Zoomのホワイトボード機能」 を利用したことにあります。
大人であれば、知らない機能をいきなり「使ってください」と言われれば、かなり戸惑いを感じてしまうと思います。
ところが、ウチの子は一瞬だけ「おやっ?」という表情をみせたかとは思いますが、直ぐに「こうすればいいのかなぁ?」と操作をし始めてます。
そして、先生からの説明もないまま「あっ!」という間に、操作方法を習得してしまいました。
そうなのです、Zoomに限らずですが、ツールの基本的な機能を利用するだけなら、大人の初心者でもさほど苦労はしなだろうと思います。
ですが、様々な付加機能も含めて 「使いこなす」 となると、そのハードルは一気に高くなります。
ツールの基本機能のみを使えるのと、多様な付加機能も含めて自由自在にツールを使いこなすことの関係性は、以下のように喩えることができると思います。
- ツールの基本機能のみを使うことが可能=自転車に乗れる
- 付加機能含め自由自在にツールを使える=一輪車に乗れる
現に、仕事で様々なオンライン会議用のツールを利用しているママも、「Zoomのホワイトボード機能」 は使ったことがなく、
と、驚いていました。
他方、ウチの子供は、特に驚きもせずに、直ぐにその初見のツールを使いこなしていました。
親(ママ)と子供(あおば)のこの反応の違いを見聞きし、次のように感じました。
と。
Zoom立ち上げ時のグーグルクロームとマイクロソフトエッジの違い
もう1つのキッカケは2)のZoom立ち上げ時のグーグルクロームとマイクロソフトエッジの違いでした。
こちらに関しては、ちょっとした失敗談でした。
具体的には、Zoomを利用する際にどちらのブラウザを使うか?というちょっと細かい(マニアックな?)話しです。
しかも、Zoom利用時全般の話しではなく、「Zoom立ち上げ時」という限定的な話しでもあります。
とはいっても、ソフト・アプリ・Webサービスの類は、使い慣れてくればくるほど、この「立ち上げ時」の動作の軽快さ加減というものが、かな~り気になってくるものです。
加えて、それぞれのサービス類とそれぞれのブラウザごとで、「相性」というモノがあることも、使い慣れてくると自ずと意識せざるを得なくなりますし。
ということで、そうした感覚も当然、早いうちに身に付けてしまったほうが良いに決まっています。
「立ち上げ時」にストレスを感じてしまうか、感じることなく気持ちよくスムーズに作業を開始できるか、この違いって馬鹿にはできないものがありますので。
特に、何かをクリエイト・創り出すといった作業をする場合には、こうしたちょっとした違いで、気持ちの乗り方が変わり結果も大きく変わってしまうということが十分あります。
今後、子供たちが社会に出ていく時代においては(=AIが普及している時代においては)、創造性こそが人間の力を最も発揮できる部分になると云われています。
そのことを鑑みると、この “ストレスを感じないで作業を始められる方法に着目する” という視点が、いかに大切になってくるかが想像できるのではないでしょうか?
だからこそ、そのような感覚を、子供のうちに自然に身に付けさせてあげたいと感じます。
なお、「Zoom立ち上げ時」において勝っているのは、グーグルクロームです。
英会話教室は特にオンラインレッスンがオススメな2つの理由
一口に習い事といっても多種多様ですが、オンラインレッスンといえば、やはり英会話が最もそのメリットをイメージしやすいモノの1つ ではないでしょうか。
そしてそのイメージどおりで、英会話の習い事にオンラインレッスンをオススメするのは、海外の外国人の先生から直接レッスンを受けることができるから。
しかも「安価!」で。
教室参加型のデメリット
この点に関しては、日本国内の英会話教室の専属の先生のほうが質が高いのではないか?と考える向きもあるかとは思います。
それはその通りだとは思いますが、そのスタイルだと「コストが高くつく」のは当然です。
物価の高い日本に、特に生徒が集まる家賃が高い都市部に、新たに生活拠点を置いてもらう必要がある欧米出身のネイティブスピーカーの教師には、教室側は相当な給与を用意する必要があるのは明らかです。
オンラインレッスンはタイミング重視で(子供の英会話の場合)
他方、生活圏を替える必要のないオンラインレッスンの海外の先生に対しては、そのようなコストを支払う必要はありません。
また、大人がビジネスで使う専門的な英語を学ぶのであれば、教師の質に対して注力する必要があるとは思います。
ですが、子供が英語に慣れ親しむことを目的とするならば、先生の側にそれほど多くを求める必要もないのではないでしょうか?
子供が英語に慣れ親しむことを目的とするならば、質そのものよりも回数を重ねることのほうが大事でしょうし、そして何より大事なのは 「早い時期から始める」 というタイミングの問題であると思います。
《オンラインレッスンがオススメ》もう1つの理由は「教わる側の視点」
子供の英会話教室は《オンラインレッスンがオススメ》なもう1つの理由は、「教わる側の視点」からです。
先の理由は、教師・先生の側の物理的な居住地の問題でしたが、今後は同じ居住地の「教わる側」の問題からです。
当たり前といえば当たり前なのですが、我が家のように田舎暮らしをしていると家の近くに英会話スクールがありません(苦笑い)。
コロナ禍の今・現在、田舎暮らしを真剣に検討している人がかなり増えていると思いますが、実際に田舎暮らしをされたことがない方にとっては、色々と「不安」を感じる点があると思います。
確かに一昔前であれば、田舎暮らしは本当に様々なことに対して「不便」を感じていたと思います。
ですが逆に、コロナ禍により、オンライン環境で 「できること」 は、今後ますます増えていくことは確実です。
テレワークでの在宅勤務の普及が急速に進んでいるように。
そうした流れに、何年も前からいち早く取り組みを行っていたのが、英会話教室の《オンラインレッスン》。
今現在、都市部に住んでいて且つ将来的に田舎暮らしを志向している方の中で、利便性に不安を感じている方には是非、英会話教室の《オンラインレッスン》を始めてみることをオススメします。
生活拠点を移すことに対する「不安」がきっと、だいぶ和らぐことと思いますので。
一方、都会暮らしをしていて、これからも都市部を離れるつもりがない方々でも多くの方が「在宅ワーク」を経験されていると思います。
そして、「通勤時間が不要」なコトに対する「お得感」をとても感じているのではないでしょうか。
子供の習い事も、送り迎えの負担が「ない」といかに「お得!」と感じることか!
それは言うまでもないことだと思います。
親側にとっても子供にとっても。
おわりに
本日の英会話教室であった出来事は1つのキッカケでした。
そのキッカケは「Zoom(ズーム)のホワイトボード機能」。
大人のママも少々驚いたその機能を、小学校3年生に進級したばかりのあおばは、とても自然に当たり前のように使いこなしていました。
その姿は正しく、「デジタルネイティブ」 という言葉をイメージさせるものでした。
そしてその姿には、ある種の頼もしさを感じました。
この調子であれば、この先のデジタル社会の潮流にシッカリと対応していけるだろうと思わせてくれた点で。
その一方、もし仮に、ウチの子供が「教室参加型」の習い事しかしていなかったのなら、今日あったように出来事に対応する能力が培われる機会も「なかったのかもしれない」とも感じました。
そのような印象を抱いたからこそ、今そしてこれからの時代においては、「子供の習い事はオンライン教室も必須!」と感じ・考えたのでした。
とりあえず「1つ」だけだけど、経験しておいてよかったね、あおば。