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本日の晩婚パパの《コーチング的育児実録》の演題は【【成功or失敗?】芝生の公園で子供の自転車練習をしてみて】です。
本日は,あおば(ウチの小学3年生の子供)とママと共に,久しぶりに自転車に乗る練習をしました。
自転車の練習を前回してから本日までは,かなりブランクが空いてしまったのは残念な点。
前回はせっかく,怖がる気持ちがあまり無くなる段階まで行っていたのですが‥ 間隔が空いてしまったため,もう一度リ・スタートとなってしまいました(苦笑)
子供の自転車練習|芝生のある公園のメリットとデメリット
昨冬,あおばはスキー教室に通った甲斐があり,スキーに関してはかなり上手に滑ることが出来るようになりました。
その経験があるので,自転車の練習も難なくこなせるか?
それとも,久しぶりかなりブランクがあったことが災いするのか?
その答えはやってみないと分からないので,とりあえずは,半年以上前となる前回に続き “芝生のある公園” へ行ってみました。
そのメリット部分に関しては,今回も結果的にとても役に立ちました。
というのも実は,当記事を書いている途中,あおばが仮の記事タイトルを見て次のように言ったからでした。
その時点での【仮タイトル】は, こちらでした。
【失敗談】芝生の公園で子供の自転車練習をしてみて
でも,(自分は)そんなことなかったよ。もし芝生じゃなかったら最初は「怖い」と感じていたと思うから
とのことでした。
やはり久しぶりだったので,練習開始当初は「ちょっと怖い・・」と感じていたのでしたね(苦笑)。
ということで,自転車練習開始の時点で,芝生の上で練習を再開したのは正解!
且つ,芝生のある公園のメリットをシッカリと活かせていた,とのことでした。
ですが‥ 実際に練習をしていると直ぐに,その《デメリット》を感じることにもなりました。
具体的には,次のように感じたのでした。
後ほど,改めてネットで『自転車練習のコツ』を調べてみて,その直感が正しかったことが判明しました。
子供の自転車練習のコツは?
上述のように複数のサイトで改めて調べてみたところ,子供の自転車練習のコツ としては,次のような点が挙げられていました。
そして,それらは,実際に本日の練習中に感じて実行した点ばかりでした。
- 顔は前を向かせる
- ブレーキを握る練習も行う
- 足を地面に付けてキックして “自転車が進む感覚” を身に付けさせる
- 自転車に乗った状態で両足をブラ~ンとさせてバランス感覚を身に付けさせる
- 恐怖心を和らげる点では芝生は有効,だがバランス感覚を身に付けさせる点では不都合なので,慣れてきて恐怖心がなくなってきたらアスファルトの路上で練習をする
などでした。
1)の点は,全てのプロセスにおける共通ポイント。
この点は基本中の基本となる点なので,イの1番に取り上げました。
というのも,やはり子供は当初「転ぶこと」を気にしてしまって,顔が足元を見がちになってしまうそうなので。
この点は,ウチのあおばも実際にそうでしたので,とても納得がいく点でした。
そして,実際に「顔を前に向けて」とアドバイスをしたところ,
と言って,その経験を活かして直ぐに改善をしてくれました。
すると,本当にその直後から安定感がかなり増したのでした。
3)については,いきなり普通の自転車で練習を開始するのではなくて,その前に『キックバイク』を使っておくことが「オススメ!」 とされていました。
それも,その通りだと思います。
しかし‥ 今,振り返ってみると‥‥ 最初から《コツ》を調べておいたほうが,よりスムーズだったと反省してしまいました(苦笑)。
ですが一方,実際に感じた感覚と見事に一致していた点には,「やっぱりそうだよね!」と僕ら夫婦の感覚に自信を深めることができたので,次回以降の練習にはその点が生きてくるようにも感じました。
その意味では,最初から直ぐに《コツ》情報を探さなかった今回のプロセスは,結果的には大成功だったのかもしれません(笑)。
子供の自転車練習のカギは《漕ぎ出し》にあり!?
さて,上掲の《子供の自転車練習のコツ》のリストに敢えて載せなかった大事な《コツ》があります。
それは,どうもその点が,《コツ》を超えて最大の《カギ》となるポイント のようだからです。
具体的には,次の点になります。
その理由は,この《漕ぎ出し》こそが,“最後の難所” となるからです。
というのも,上掲の《子供の自転車練習のコツのリスト》内にある項目は全て,“親(大人)の補助” が必要だったり,補助があるからこそコツを掴める類の項目であるからです。
まぁ,2)の “ブレーキを握る練習” については,補助はいらないかもしれませんが,この項目に関しては,「難所」とはならないので例外と。
それ以外の項目に関してはいずれも,親の補助があったほうがスムーズに行く点となります。
他方,《漕ぎ出し》も最初の内は,親の補助が必要となる点は変わりはありません。
ですがやはり,《漕ぎ出し》こそが,他の項目とは大きく異なり大事となる点があります。
それは,子供が自転車を乗れるようになるための《最後のポイント》であるからです。
で,あるから。
ママが,この点に「こだわっていた」のも,当然ではあります。
確かに,最終的には,この《漕ぎ出し》が出来ないと,自転車に乗ることは出来ないままの状態となってしまいますので。
ですが,この点は最後の最後の段階。
この点を最初から重点的に練習させるのは,順番的にちょっと急ぎ過ぎとなってしまうと感じました。
やはり,上掲のリストのような順番で,1つ1つの段階・プロセスを踏んで自信を付けさせて “恐怖心を拭い去っていく” ことが,大切だと感じます。
そのプロセスを経ることなしにいきなり難所の《漕ぎ出し》などを練習させても,身体が緊張していて余計な力が入ってしまい,結局は上手くいかないですので。
まとめ|芝生の公園での子供の自転車練習は結局は成功or失敗?
この問いに対する結論は,結局の所,《子供1人ひとりの意識による》というものであると思います。
ポイントはズバリ!
子供がその気持ちが強いようであれば,『まずは芝生の上で』
子供のその気持ちが強くないようであれば,『芝生を避けるほうがベター』
なのだと思います。
あおばの場合,スキーを怖がらなかったのは,『雪の上であった』という面が強いようでした。
その点からすると,やはり『まずは芝生の上で』で,正解だったのだと思います。
結局は,本日の練習は成功であったようです。
よかったね,あおば!
次に《自転車練習》を行った際の育児日記記事(2021年6月5日付け)は、こちらになります 。
【あ劇場©】へようこそ。 本日,2021年06月05日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【“敢えて”選んだ舗装路での子供の自転車練習】について。 本日は約3週間ぶりに,あおば(ウチの小3の子供)とママと一緒に,自転車の練習に再挑戦をし[…]