そにしけんじ作『ねこ戦(いくさ)三国志にゃんこ』に大喜び！歴史好きアップする？

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本日、2021年06月03日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【『ねこ戦いくさ三国志にゃんこ』が子供の歴史観に変化をもたらす？】です。

あおば(ウチの小３の子供)は、大の本好きの延長上で《大の歴史好き》にも。

その歴史好きに拍車を掛けたのは何と言ってもそにしけんじさん作の『ねこねこ日本史』シリーズ。

全10巻を持っているだけに留まらず（？）、キャラクター人形なども多数持っています。
そんなあおばですが、それも『ねこねこ日本史』の影響か？ これまでは歴史と言っても主に『日本史専門』という感じではありました。

本日は、そんなあおばの歴史観に「変化をもたらすかも？」と期待を感じさせる出来事があったのでした。

『ねこ戦いくさ三国志にゃんこ』は子供の歴史観を変えるか？

本日、そにしけんじさん作の『ねこ戦いくさ三国志にゃんこ』の第１巻が家に届きました。

先日、ママが偶然、ネットでその存在を知り購入したモノです。

内容はタイトルから察しがつくように、というかそのままですが（笑）、『三国志』の《ねこねこ版》となります。

ということは当然、日本史ではなく中国史が題材。

そのことを気にしたのか？ ママは全３巻を購入せず、今回は第１巻のみの購入でした。

まぁ、例えば誕生日などの特別なイベント性も無く、全３巻セットを購入するのは「少し奮発感があり過ぎる？」と考えたからかもしれません。

“中国史が題材だから読まない” ということは、これまでの《そにけん先生作品＝ねこねこ日本史》に対するあおばの反応からは考えづらいので。

プラス、“中国史” と言ってもやはり《三国志》はちょっと別物のようで、こと三国志についてはあおばも以前から何冊か本を読んでいて、ストーリーをちゃんと理解しています。

それに、三国志に関しては歴史本関係だけでなく、故事成語などの本にも出てくるので、それで興味を惹かれたということもあるかと思います。

また、日本史では “戦国時代” が１番人気があることと、中国史の中では三国志の “三国時代” が最も人気があることには共通性があるのでしょう。

あおばも日本史では圧倒的に “戦国時代” が好きなので、何か同じような感覚を《三国志》に感じているのだと思います。

で、案の定、届いた本を見てあおばは大喜び！　早速、飛びついてました！

ママの配慮（？）は杞憂に終わりましたね（笑）。

さて、そんな感じで飛びつき後、例によって（？）「あっ！」という間に読み終えてしまったあおばでした。

日本史は『ねこねこ日本史』で日本史好き度アップで歴史検定５級合格へ

日本史の場合は朝日小学生新聞でも再連載されている歴史マンガ『日本の歴史 きのうあしたは』がお気に入りで、『ねこねこ日本史』を読む前から、日本史にはちょっとハマってはいました。

その下地があったので、ある時試しにママが『ねこねこ日本史』の第１巻を購入したところ、スッカリ『ねこねこシリーズ』にハマッてしまいました。

ご存知のとおり、『ねこねこ日本史』は日本史のパロデイ―漫画。

なので、日本史の内容・エピソードを知っている方が、知らないより何倍も面白く感じられます。

あおばの場合は幸運にも（？）

と、良い流れでの出会いがあったので、《歴史好き(日本史好き)》の特長を更に伸ばすことにつながりました。

その結果、その良い流れは更に次のようにつながっていきました。

世界史は『ねこ戦いくさ三国志にゃんこ』効果で歴史好きの対象が世界へも広がるか？

さて、そのような感じで、あおばの日本史に対する関心は、そにけん先生作品『ねこねこ日本史』のおかげで大幅パワーアップとなる流れがあったわけでした。

三国志に対する興味もまた、同じそにし作品の『ねこ戦いくさ三国志にゃんこ』で更に大幅アップとなることは「間違いなし！」です。

あおばは早速ママに、

とリクエストしていましたので。

そして、僕が興味深く感じているのは、 こちらのこと。

です。

三国志だけで止まってしまうか？

中国史全般まで広がっていくのか？

その先の世界史全体までにも関心が向くのか？

今後を楽しみにしていたいと思います。

そにけん先生が、『ねこねこ日本史第１巻』のオマケで描いていた《ねこねこ世界史》をオマケに終わらせずに本格的にスタートしてくれるといいのですが。

あっ?! それだと『ねこねこ日本史』の続きが描けなくなってしまうか？

そにけん先生頼みではなく‥　あおば本人の関心の動きに期待をしていきたいと思います（笑）。