本好きの子供にとって本は遊び道具?読書内容をネタにコントを自作自演

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年07月24日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【本好きの子供にとって本は遊び道具?】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)が,面白い自作自演のコント(?)を演じていたので,その話題を。

そして本日の話題は,昨日の育児日記の話題の具体例にもなっています。

特に, こちらの部分についての。
昨日の記事の見出しより:
子供を《本好き》になるのではなく《本好き》になるよう育てる!?

本好きの子供にとって本は高尚なモノではなく遊び道具・オモチャであり遊び相手

本好きのウチの子供のあおばにとって,本は高尚なモノなどでは全くありません。

本は,遊び道具=オモチャの1種であり,遊びのアイデアやヒントをくれる遊び相手の一人で,もっといえば “相棒” のような存在 のようです。

それは,あおばが「一人っ子」だからという面もあるかとは思います。

ですが,それ以上に大きかったのは,《本好き》になるように育てた からだと思います。

その点については,昨日の当ブログの育児日記にて, 次のように書きました。

定番中の定番の《読み聞かせ》はもちろん,一緒にクイズやなぞなぞの本をやったり,迷路の本をやったりと。

親子で本と親しむ
本を使って遊ぶ時間を
たっぷりと取る。

そうなのです。

幼き日のあおばにとって『本』は,親子での《遊びの道具=オモチャ》の1種であったのです。

その感覚は,小学3年生となった「いま」も明確に残っています。

あおばにとって『本』は,テレビよりもゲームよりも「身近な」楽しいオモチャなのです。

その点については,こちらの昨日の記事でも詳しくふれています

【子供のテレビ・ゲーム依存予防のヒント】小3でポケモンのアニメDVDを初レンタル

本を遊び道具・遊びのヒントとした具体例

本日,あおばが《本を遊び道具・遊びのヒント》とした具体例は,以下のような内容でした。

題材となったのは図書館から借りてきた, こちらの本。

『47都道府県 方言キャラ絵本 東日本』

この《キャラ絵本》というフレーズが,あおばの琴線にふれたのだと思います。

子供はみんなそうだと思いますが,ウチのあおばもホント~に《キャラクター》が大好きです。

結構高度な内容でも,キャラクターが登場していれば(いさえすれば?),楽しんで読み進めいってしまいます。

おかげさまで,小学校入学前から,免疫やら天体やら食品添加物やらの内容の本もドンドン読んでいました。

我が家的には,「キャラクターサマサマ」ってな感じですらあります(笑)。

そういうわけで,今回もキャラクターに魅力を感じて「楽しく読み進めた」という背景があったのだと思います。

あおばは毎晩,就寝前にママと一緒に読書タイムを取ってから眠りにつきます。

当該本は,昨晩の就寝前の読書タイムの際に選んだ本だったのでした。

で,寝ていて楽しい「方言の夢」でもみたのでしょうか?

起きて直ぐに,とても楽しい自作方言コントを自演してくれたのでした。

一人で,複数の人を演じ分けて何やらよく分からない「方言」的なイントネーションでよく分からない言葉をツラツラと発していたのでした。

まるでタモリさんの伝説のハナモゲラ語芸(笑)

その様子は,まるで今や伝説のタモリさんのハナモゲラ語芸『四ヵ国語麻雀』のようでした(笑)。

もちろん,小学3年生のあおばはそんな昔の伝説ネタを知っているわけはないのですが。
でも,『本・読書』からヒントを得た「遊び」なので,一発芸とかではなく “伝説の芸と似ている” という結果になったのかも知れませんね。

タモリさんといえば,かなりの趣味人で知識もスゴク豊富な方ですから。

きっとあの伝説芸も,豊かな読書体験などがあったから生まれ洗練されたモノになったのではないでしょうか(勝手な推測ではありますが)。

まぁ,それはさておき(笑)。

本日,あおばが見せてくれた笑劇的な姿・芸(?)は,次のことを示してくれる具体的な例だったのだと感じました。

本好きの子供にとって本は高尚なモノなどではなく,オモチャの1種であり遊びのアイデアをくれる遊び相手の一人 である。

読書家ではなく「本好き」

そのことは、《子供と本の関係性の理想形の1つ》を体現してくれたように感じました。

 

これからも,芸にも磨きをかけてね,あおば(笑)。

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