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本日,2021年08月01日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【夏休みの自由研究のヒントになる?!子供(小3)と科学実験教室に参加!】です。
当ブログは育児情報系のブログですので,この記事を読んでいただいている方の多くはきっと,小学生のお子さんをお持ちの方だと思います。
ウチの小学3年生の子供(一人っ子)の “あおば” の小学校では,自由研究が宿題としては出されてはいません。
それで,これ幸いとばかりに(?),本人は今のところ特に自由研究をする様子がありません。
そんな背景もあり,本日は久しぶりに,あおば(ウチの小3の子供)と一緒に《科学実験教室》に参加しました。
そのことが刺激となって,あるいは,科学実験教室にヒントを得て,
と,「なるといいな」と淡い期待もしつつ(笑)。
自由研究はテーマが自由なだけでなく「やる・やらない」も自由でよい?!
《夏休みの自由研究》といえば,「テーマを自由に決めていい」という意味での「自由」であって,研究そのものを「やるかやらないかが自由」という意味ではない場合も結構多いかと思います。
その点については,各学校や地域の教育委員会ごとに方針が異なるのだと。
ウチのあおばが通っているのは,田舎の小規模学校で全校生徒数が50人にも満たない小学校です。
そんなアットホームな環境の学校なので,子供もノビノビと楽しく学校生活を送っています。
田舎の小規模学校の良い面としては,子供達も先生方も1年生から6年生まで全員が “顔見知り” なので,自然とカチカチしたような雰囲気にならない点です。
そんな空気感が夏休みの宿題にも反映されているのか,いい意味でとても大らかで,自由研究も宿題として課せられることはありません。
親御さんによっては,「強制力もある程度必要なのでは?」と考えられる方もいるとは思いますが,そもそも《自由研究》ということであれば,やるのもやらないのも「自由」でよいのではないかと思います。
というのも,本人のモチベーションが高くないのであれば,研究をやったとしても身に付くモノは「少ない」と思うからです。
もっと学年が上がってくれば,そうした強制力もある程度は必要となってくる時期も自然とくるので,小学校も低学年・中学年のうちは,『自由研究はやるもやらないも自由』でよいのだと思います。
もし子供本人が「やる気」になったのであれば,《自由研究》というのは様々な能力がスゴク身に付くとても素晴らしい機会になる とは思います。
自由研究に対する子供のモチベーションの刺激を意図し科学実験教室に参加
そのようなわけで本日は, 次の理由で科学実験教室に参加をしたのでした。
ちなみに,我が家の教育方針は,『子供ファースト』です。
その意味は,《子供の意思を1番に尊重する》ということです。
ですので,自由研究についても「やる・やらない」については,子供本人の意思で「決めればいい」としています。
親の役割は,《モチベーションを引き出すための環境を整える》ところまで。
その先の「やる・やらない」は子供が決めること。
親のコーチング(=導き方=背中の押し方)が上手くいけば,「やる!」となるでしょう。
また,「やらない」ままであれば,今回は作戦がイマイチであったということなのだと(苦笑)。
科学実験教室には家族全員で参加
なお,我が家的にはそのように考えているので,科学教室への参加は毎回できるだけ家族全員で参加して「家族全員で楽しむ」ようにしています。
あおばの場合は一人っ子なので,家族全員というのは「夫婦共に参加」という意味です。
今回参加した教室は,あおばが幼稚園生の頃から参加している科学実験教室。
この教室の特徴は,参加者が実際に実験をする実験教室では「ない」点です。
その回ごとのテーマに則した主な実験は教室の主催者さんの側で行い,その実験結果に対する「予想がクイズ形式で出される」というスタイルです。
実験は主に主催者さんの側で行うからこそ,数多くの実験を行うことができます。
そのため,「予想クイズ」もテンポよく繰り出されるので,小さな子供でも全く飽きることなく参加できます。
そんな毎回とても楽しい科学実験教室なのですが‥ 科学実験教室に参加して不思議に感じるのは,「家族で参加する家庭が少ない点」です。
参加者のパターンとしては,主に以下のようなパターンがあります。
- お母さんと子供・子供達という組み合わせ
- お父さんと子供・子供達という組み合わせ
- おばあちゃんと子供・子供達という組み合わせ
- 両親と子供・子供達という組み合わせ
本日は4家族が参加で,1)のパターンが2組で2)のパターンが1組。
それに我が家の4)のパターンが1組の計4組でした。
これまでも,1)のパターンがダントツに多かったです。
次いで,2)のパターン。
もしかしたら,我が家を抜かせば,3)と4)のパターンは同数ぐらいかもしれないです。
逆に言うと,それだけ4)のパターンが意外なまでに「少ない」ということなのです。
まぁ,各家庭ごとに色々と事情はあるのでしょうが,《子供のモチベーションを上げる》という観点からすれば,これはとても「勿体ないこと」だと思います。
いうまでもないですが,全員で参加したほうがより楽しく,参加後の会話も弾むので,子供のモチベーションがアップする可能性も当然高くなります。
夏休みの科学自由研究の定番《ミョウバン結晶作り》への子供の反応は?
さて,本日の科学実験教室の最後には,いつもように《オススメ教材の販売》も行われていて,あおばは毎回それも楽しみしています。
それで今回も教室終了後に早速,即売場的なテーブルを訪れてました(笑)。
今回,そちらに用意されていたアイテムの中で特に目立っていたのは, 次のモノでした。
大の本好きのあおばは,見本のミョウバンの結晶にはあまり目を向けずに(苦笑),解説書のほうをジックリと結構な時間を掛けて見ていました。
でも,この解説書は正直なところかなり “地味目” でした。
なんか,ちょっと昭和を感じさせるテイストで(笑)。
で,あおばも迷っている風ではあったのですが,最終的には「これ欲しい」とは言いませんでした。
う~ん 惜しかったです。
解説書がもう少し「いま風」でより楽しそうな感じであれば・・
きっと,
と,なったと思うのですが・・
今回は残念ながら,そうはなりませんでした。
「めぐり合わせ」って,なにか不思議なモノです。
ちょっとした差で,上手くいくこともあれば,違う方向へ進むことも。
まぁ,自由研究については小3の今夏は,まだそのタイミングではなかったようです。
そのうちね,あおば(笑)。