キャンプ体験効果?!ほぼ1ヵ月ぶりの自転車練習『子供が1発で乗れて』驚きを!

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年08月31日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【キャンプ体験の効果?!ほぼ1ヵ月ぶりの自転車練習で『子供が1発で乗れて』驚きを!】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)が,ほぼ1ヵ月ぶり(正確には27日ぶり)に《自転車を乗る練習》をしました。

約1ヵ月ぶりとはいえ,前回(8/4)の直近最後の練習では実質的にもう自転車に「乗れていた」と感じていました。

なので,

晩婚あおばパパ
間が空いたけど,感覚はワリと直ぐに取り戻せるだろう

と,予測をしてはいたのです。

ですが! 結果はその予想を遥かに上回っていたのでした!!

前回の自転車練習の際の話題は, こちらより。
小学生の子供の自転車練習方法「1番のコツ」はやる気の引き出し方!

《キャンプ体験効果》とは子供の非認知能力を鍛える効果

これって《キャンプ体験効果?!》と感じたのは,小学3年生の子供のウチのあおばが,「ほぼ1ヵ月ぶり」の自転車練習にも拘わらずほぼ《1発で乗れるようになっていて》「驚き!」を感じたからです。

では,なぜ,《キャンプ体験効果?!》と感じるか?

 

それはキャンプ体験が子供の「冒険心」を刺激して子供の自立心等の非認知能力を逞しく鍛えてくれる出来事がついこの間「あったから」です。

 

で,今回の自転車練習でも,必要以上に「怖がらない・恐れない」という《同じ効果》が感じ取れた からなのです。

ついこの間「あった」件の具体的な内容は,なわ跳びの “大縄跳び” でした。

つい最近,以前は怖がってなかった “大縄跳び” をあおばが「怖い」と感じるようになってきた,という出来事があったのです。

ですが,その気持ちは《キャンプ体験効果》をしたとたん,「あっ!」という間に消えてしまったのでした。嘘みたいに(笑)。

そしてその時,あおばは次のように言い放ったのでした。

あおば
なんで怖いなんて感じたのか不思議なぐらい!

と。

そして,本日の久しぶりの自転車練習時。

あおばは,「ほぼ一発」で自転車をかなり上手く乗りこなしていました。

子供って,そういうものですよね。

「怖い」という気持ちさえ乗り越えられてしまえば,特に練習を積んだりすることがなくても《感覚一発》でポイントをガッチリ捕えてしまったりするんですよね,驚くことに。

そのような感じで本日は,ここ数回の自転車練習で利用していて “端から端まで行く間に何度も止まって足を着いていた「数百メートルの直線」” を一度も足を着かずにイッキに進むコトにチャレンジしてみたのでした。

で,僕がその提案をしてみるとあおばは直ぐに,「さすがにそれは無理じゃないかなぁ・・」という反応を示したのでした。

ですが! いざ,やってみると。

なんと!「一発で!」ちゃ~んとペダルを漕ぎ切ったのでした。

その直後のあおばの「笑劇的」な発言が以下でした。

あおば
では,お約束のセリフを。
なんで怖いなんて感じたのか不思議なぐらい!

と。

「では,お約束のセリフを」マエフリに思わず,大笑いをしてしまいました(爆笑!)
 

それにしても‥ 長~い直線の端から端までを自転車で「初めて!」乗り切ったその姿には,感慨深いモノがありました。

「もう大丈夫」とは感じていたのですが,いざ目の前のでその姿をみると,

晩婚あおばパパ
おお~!ついに!!

と,とても嬉しい瞬間でした。

《キャンプ体験効果?!》に「感謝!」です。
 

 

これまでの自転車練習の経緯

「ついに!」もうほぼ完全に《乗れる》段階まできた自転車。

後は,実際に乗る機会を何回か重ねさえすれば,《完全に乗れる》と言える地点に自然に辿り着くはずです。

小3になって続けてきた《自転車練習》の第1回目は【5月15日】でした。

それ以来,通算9回目となった本日はついに,ここまで来ました。

とてもゆっくりしたペースでしたが,最終的に《乗れる》という目的を達成できさえすれば,ペースの件は何も問題なしなのでした。

というわけで,もう《自転車練習》はめでたく「卒業!」となったので,ここで最後にこれまでの練習経緯をまとめておきたいと。

これまでの自転車練習の主な取り組みをまとめた表が, こちらになります。

比較項目 【練習間隔】 【練習時間】 【転倒回数】 【装備】
【本日】8月31日 27日間 約15~20分 なし なし
【前回】8月4日 3日間 約15~20分 なし ヘルメット
【2回前】8月1日 約2週間 約30~40分 なし ヘルメット
【3回前】7月15日 約10日間 約10~15分 なし ヘルメット
【4回前】7月4日 1週間 約1時間 なし ヘルメット
【5回前】6月27日 2週間 約20分 なし ヘルメット
【6回前】6月13日 約1週間 約30分 なし ヘルメット
【7回前】6月5日 約3週間 約1時間 なし なし
【8回前】5月15日 半年ぶり以上 約1時間半 なし 膝あて・ヘルメット

結局,最後の最後まで「転倒はなし」でした。

よかったよかった。

おわりに

それにしても『 27日もの空白 』とは,なんだったのでしょうか。

大人の感覚からすると,やはりそう感じざるを得ないのではないでしょうか。

ですが,それも子供にかかってしまうと,

あおば
そんなコト関係ないよ!

と,なってしまうようです(笑)。
 

逆に言えば,《時間的な空白》より「より大きな障壁」となっているモノが「ある」といえるのではないでしょうか?

 

そしてそれは,何事に対しても「初めて」向き合う時の『戸惑いの気持ち』なのではないかと。

そして,その『戸惑いの気持ち』がより大きくなってしまった際の『怖いと感じて躊躇してしまう気持ち』なのだと。
 
対して,

そうした気持ちに自力で向き合う「力」を養ってくれるのが,近年教育界で話題になっている《GRITグリット》であり,それを含む《非認知能力》であるわけです。

 

今年・2021年の夏休み,小学3年生のあおばの《非認知能力》を大きく鍛えてくれた遊びは,《キャンプ体験》でした。

《キャンプ体験》を通じて得た「冒険的な体験」が,あおばの心の中の「何か」に火を灯してくれた。

それがあったので,大縄跳びや自転車を乗るコトに対して感じていた「ちょっと怖い・・」という気持ちを,“どこかに吹き飛ばして” くれたのだと。

さて,そんなこんなでとにかく,本日のあおばの自転車を乗る姿は,とても嬉しく感じるモノでした。

これから,自転車乗るコトを沢山楽しんでね,あおば!

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