公立中高一貫校の適性検査対策を開始?!「書店行こ」との小3の子供の要望に乗じて

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年09月11日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【公立中高一貫校の適性検査対策の一歩目を開始?!「書店行こ!」との小学3年生の子供の要望に乗じて】です。

本日は珍しく,あおば(ウチの小3の子供)から次のような要望がありました。

あおば
今日は図書館じゃなくて書店へ行きたい!

との。

1番の目的は,最近マイブームとなっている《ポケモン》関連の本なのだと思います。

なにせ,ポケモン関連の本は図書館にはあまりありませんからね(笑)。

ということで,本日は図書館ではなく《書店》へ行くことに。

であれば,親の僕等としてはそれに乗じて,これまた 図書館ではあまり見かけてないタイプの本や新しい本の中から,あおばの興味の世界を広げるキッカケとなるような本 を探しました。

ちなみに,そうしたタイプの本を我が家では《仕込み本》と呼んでいます(笑)。

で,なかなかいい本がありました!

本日の《仕込み本》は,次の意図で選んでみました。

公立中高一貫校の適性検査対策の一歩目になるかも?

子供がどのような反応を示すか,楽しみなところです。

公立中高一貫校の適性検査対策の一歩目になる?と考えた理由

あおばはまだ「小学3年生」なので,親の僕らもまだ《中学受験》のコトを事細かく考えているわけではありません。

ですが,親御さんの誰もが同じように感じていることだと思いますが,子供の成長と時間の経過は「とても早い!」と,日々実感しています。

ですので,ウカウカしていると「あっ!」という間に,《中学受験本格検討学年(小学5・6年生)》となってしまうかと感じています。

ということもあり,

晩婚あおばパパ
まだ早いんじゃない?

と思うぐらいの「いま」から少しずつ検討準備を始めるのが「よいかな?」と。

そのような感じで,《中学受験》について少しずつ調べるコトを始めました。

具体的には, 以下のようなコトから。

公立中高一貫校 試験 特徴』と,Googleで複数ワードでの検索をしてみると,次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので,引用します。

公立中高一貫校における入学者の選抜方法は私立とは大きく異なっています。 いわゆる国・算・社・理の学力試験は行わず,「適性検査」「作文」「面接」「報告書」などの組み合わせから総合的に判断することになっているのです。

引用内容出典先:〈適性検査対策テスト〉の特徴|公立中高一貫校適性検査対策テスト
 

晩婚あおばパパ
なるほど‥ 一般的な(?)高校入試や大学入試のイメージとは随分と違うのだなあ~。コレって僕らの時代でいえば「推薦入学」の試験のような感じかな?

というのが,第一印象でした。

そこで,《適性検査》の具体的な内容について調べてみると,「社会問題や時事問題」なども出題テーマとしてよく出される。

ということを知ったのでした。

こども地政学ちせいがく★なぜ地政学が必要なのかがわかる本


 
《公立中高一貫校の適性検査》には「社会問題や時事問題」などが出題テーマとしてよく出される。

そのことを知って,本日選んだ本が上掲画像の本でした。

《地政学》なんてちょっとハードル高いかな?

と思わなくもなかったのですが,同書の表紙の最下部にある一文がまさしく!《適性検査》の主旨と合致していると感じたのでした。

具体的には, こちらの部分。

地政学とは… 地理的な位置・環境や歴史が,国々の関係にどんな影響があるのかを考える学問

 
どうでしょうか?

コレってまさしく!
「各教科を横断して総合的に考える力を問う」という《適性検査》の主旨「そのもの」 だと感じられるのではないでしょうか。

ということで,色々とある本の中から本日は「この1冊!」を選んでみたのでした。

KANZEN こどもシリーズの1冊

ちなみに,この『こども地政学ちせいがく』は,《 KANZEN こどもシリーズ》というシリーズの内の1冊です。

シリーズのラインナップには,以下のようなシリーズがあります。

  1. こどもSDGs
  2. 数字でわかる!こどもSDGs
  3. こども統計学

実は,我が家では以前,上のリストの(3)の『こども統計学』は購入済みでした。

で,その際にあおばは結構「イイ感じ」の喰いつき方(笑)をしてくれていました。

とはいってもまだ小3なので,すごく関心を示したというわけでは正直ありません。

ですが,《統計学》というかな~りハードルが高い感じがする分野・学問の入り口としては,「まずは十分!」といえるぐらいの関心度ではあったと思います。

あの感触であれば,

晩婚あおばパパ
これから学年が上がっていくにつれ,度々この本を手にするであろうな

と思えるほどでした。

その好感触があったので,本日は同シリーズの《地政学》のほうも,迷わずに購入したのでした。
 

 

おわりに

さて,本日のところは,上述のような親の思惑には当の本人であるあおばは,特に関心を示してはいませんでした。

強いて言えば,『こども地政学ちせいがく』ともう1冊別の候補の本を見せた際にママが,

あおばママ
どっちの本に興味がある?

と聞いてみたところ,

あおば
う~ん どちらかといえば,こっちかなぁ?

と,『こども地政学ちせいがく』の本を指さしたぐらいでした。

そんなことより(?),あおばとしては,

あおば
今日はどのポケモン本にしようかなぁ‥?

ということのほうが何十倍も気がかりだったのでした,明らかに(苦笑)。

でも,それで「全然OK!」だと。

親の僕らとしては少しずつ《中学受験》のコトも視野に入れてはいきますが,本人にはそんなことはまだまだ気にしてもらう必要は全く「ない」と。

とにかく,楽しく本にふれて読書を重ねて《地頭》を鍛えてくれていれば「まずはよし!」です。

 
まあ,ポケモン本はホドホドでもいいけどね,あおば(笑)。

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