進研ゼミ・チャレンジタッチで子供の《やる気スイッチ》の入り方を再学習?!

【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年10月03日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【進研ゼミ小学講座・チャレンジタッチで子供の《やる気スイッチ》の入り方を再学習?!】です。

本日は、あおば(ウチの小3の子供)が久しぶりに【進研ゼミ小学講座】の《チャレンジタッチ》に取り組みました。

そのキッカケとなった「僕の言葉」と、その際の「あおばの言葉」の2つの言葉から、子供の《やる気スイッチ》の入り方について、再び学習・勉強をさせられた と感じる点があったのでした。

チャレンジタッチは小学校低学年の学習教材として「オススメ」と再学習

【進研ゼミ小学講座】の《チャレンジタッチ》は、小学校低学年時の最初の学習教材として最適で「オススメ!」と、本日改めて感じさせられた言葉がありました。

それは、ウチの小3の子供のあおばが発した次の言葉でした。

あおば
チャレンジタッチは遊びだから

 

この言葉を見て、「えっ!」と感じた方もいるかとは思います。
 

僕も最初に聞いた際は正直、「そうなの? スゴイことを言うもんだな~」と感じました(苦笑)。

でも、その言葉の意味をよくよく考えてみると逆に、次のように感じたのです。
 

それって
ホントに
スゴクない?

と。

その理由は、 こちらです。

『楽しい!』と感じている時こそが、《最高の学び・学習の体験》をしている時である!

からです。

何事もそうですが、《夢中になっている》時こそが最もモノゴトを吸収できる状態でもあるし、同時に最も能力を発揮できる状態でもあります

いわゆる 《ゾーン》の状態 が、その最もたる状態かと

その観点からすると、《遊びに夢中》になっている時の子供の状態というのは、限りなく《ゾーン》の状態に近い状態となっているのではないかと感じます。

そういう時の子供の表情って、普段とは結構違いますからね。

あおばの場合は、小学校入学当時から小学2年生の始めぐらいまでは、《チャレンジタッチ》に対してそういう時期がありました。

毎月新月号のデータがダウンロードできる「25日」には《チャレンジタッチ》に「夢中」で取り組んで、だいたい2時間ぐらいでその月のメインレッスンを全て終わらせてしまっていました。

当時はそれだけ「集中して夢中になって取り組めていた」ので、その期間に《国語・算数・英語》の基本をバッチリ身につける(=血肉化する)ことができた のだと思います。

【補足】
英語」は《チャレンジタッチ》の無料オプションサービスの《チャレンジイングリッシュ》で学んでいました。

 

当時のあおば=小学校低学年の子供が、それだけ「夢中になって」取り組みことができたのはやはり、《チャレンジタッチ》の仕組みやコンテンツが、子供が「楽しい!」とまるで遊んでいるかのように学習を進めることができるよう「設計」されている からだと感じます。

そして、そうしたプロセス・過程を経ているからこそ!

「勉強」という形での「学び」がスタートする学校生活の最初期である「小学校の始め」という重要な時期に、前述のように「シッカリとした土台」を築くことができる。

そのことは、子供の人生を通じてのとても「大きな財産」となる。

と、感じています。

小学3年生は過渡期の学年

他方、小学2年生の半ば以降はそれ以前のような「熱中度」を《チャレンジタッチ》に対して示すことが徐々に減ってきました。

あおば
チャレンジタッチは遊びだから

その言葉は、小1~小2中頃までは純粋に「ポジティブな意味合い」しかなかったのでした。

一方、それ以降の小2の終わり頃~小3の中頃である「現在」に至ると、その「遊びだから」の言葉の中には「簡単だから」というちょっと「軽くみている意味合い」の響きも含まれるようになってきているのも事実だと思います。

ですが、その意味合いは逆に、「基本・土台がシッカリできている」ということを証明しているのだと感じています。

つまり、1~2年生の時に「学習の基礎」がキチンと出来上がっているからこそ、低学年と高学年の過渡期にあたる「小3」のレベルの学習内容は「いま」は少し物足りなく感じられているのだと。

これが、もっと高度な内容を扱うような小4~高学年の5・6年へ入っていくようになると今度は、「手応え」が復活して再び「楽しい!」と「やりがい」を感じるようになってくるのではないかとみています。

そう。現在の少し気持ちが離れている状態は、1・2年の時に頑張ったからこその過渡期状態なのではないか?というのが親である僕の見立てです。

「いま」は、骨のある問題が揃っている【進研ゼミ小学講座】のオプション教材の《考える力・プラス講座》と基本内容を学ぶメイン教材である《チャレンジタッチ》との間の「ギャップの大きさ」が、ちょっと問題になっているように感じられます。
 

「小4」となる来春のメイン教材の《チャレンジタッチ》は従来の機能とは異なり、先取り学習なども「できるようになる」とのことで、子供ごとのレベルに合った問題を出題してくれるように様変わりするそうです。

そうなれば再び、《チャレンジタッチ》に対する意欲も「ググッ」とアップしてくるかと

あおば本人もいまから、

あおば
《チャレンジタッチ4年生》スッゴ~ク楽しみ!

と言っています(笑)。

子供の《やる気スイッチ》を入れるのは子供本人!?

子供の《やる気スイッチ》を入れるのは、誰なのでしょうか?何なのでしょうか?

その答えは、時と場合によって変わることが多々あると思います。

ですが、1番よくあるパターンであり1番効果も高いケース は、次の場合ではないかと

子供の《やる気スイッチ》を入れるのは子供本人

本日の事例もまさにこのパターンでした。

それは、昼食の食事中の出来事でした。

様々な話しをしている中で、僕とママが「アップデート」という言葉を使った後のことでした。

その「アップデート」の言葉にあおばが反応し、以下のような「クイズ」を出してきました。

あおば
ウチの中で、1番よくアップデータがされる家電ってな~んだ?

と。

僕とママはなかなか「ピン」とこないで、的外れな答えを2~3コあげました。

すると、あおばが「どう!?」という感じで答えを披露。

あおば
その答えは《チャレンジタッチ》のタブレットでした~!

と、ちょっと「ドヤ顔」交じりで(?)とても嬉しそうに(笑)。

で、その答えを受けて僕が次のように「フリ」ました。

晩婚あおばパパ
なるほど~ 確かにその通りだね!
ところで今回はまだ新月号のデータのダウンロードしていないんじゃない?

と。

するとあおばは、

あおば
あっ!? そうだった!
今すぐやろう!

となったのでした。

そんな感じで、自分で言いだしたからこそ、直ぐに《やる気スイッチ》が「バチン!」と入ったのでした。
 

というわけで、あくまでも結果論だったのですが、本日は「呼び水」となった声掛けがうまく働き、あおばが久しぶりに《チャレンジタッチ》に取り組み始めたのでした。

こうしたケースを意図的に巧みに作り出すことが出来ると、「コーチングの達人」となれる ようにも感じたのでした。

おわりに

本日は、小学3年生の子供のあおばが、「自分自身の言葉」に触発された形で、《チャレンジタッチ》に取り組んでいました

その姿・様子をみていて、 次のように感じたのでした。

子供の《やる気スイッチ》を最も効果的に入れられるのは「子供自身」

だからこそ、本日はその反応を上手く引き出すことができた「僕自身の言葉」に、コーチングの可能性の広がりを大いに感じたのでした。

かなり偶然ではありましたが(笑)。

そして、その後に続いたあおばの次の言葉には、本日の「もう1つの結論」を感じ取りました。

あおば
チャレンジタッチは遊びだから

との言葉に対して、 次の「結論」を。

子供にとって最良の学習とは「遊び」である。

この点については、「やっぱりそうだよね!」との再確認・再学習の意味合いを特に強く感じたのでした。

そんな感じで、今月の《チャレンジタッチ》の学習が再び始動し始めてよかったのでした。

最近は、僕が《外遊び》を推奨していることもあり、《チャレンジタッチ》や《考える力・プラス講座》や《作文チャレンジ》の【進研ゼミ小学講座】の「三兄弟(?)」のいずれもが結構遅れ気味になってきています(苦笑)。
 
でもまあ焦らず、《外遊び》を楽しみながら、少しずつ追いついていこうね、あおば。

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