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本日、2021年10月04日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供の習い事「1日2つ」掛け持ち日の送迎は大変?!夕食は?!お弁当やノートPCで解決できました!】です。
本日は週一回の、あおば(ウチの小3の子供)の習い事が「1日2つ」ある日 でした。
そして、その送り迎えを僕が「初めて!」行いました。
と、日頃のママの姿を見て感じていた部分はあったのですが、実際のところは「工夫次第で結構なんとかなるのだな!」ということが理解できました。
まあ、その「工夫」も基本的に、ママが考え実践していたことの “受け売り” なのですが(笑)。
習い事1日2つ掛け持ち日の《親》の課題は《夕食と送迎時間》
子供の習い事が「1日2つ」の掛け持ち日の《親》側の課題としては、主に次の2点が大きな課題といえるかと思います。
- 子供の夕食をどうするか?
- 送迎時間のやり繰りをどのようにするか?
我が家の解決策には正直、特に目新しい点があるわけでもないとは思います。
ですが、実際にやってみて感じたのは、
でした。
そして、その「鍵」を握っているのは、《習い事の組み合せ》でもあると。
この《習い事の組み合せ》次第で、親も子供もストレスを感じないで済む対策を施すことが「できます」。
ですので、次のように結論付けることができるかと。
と。
ちなみに、我が家の場合は以下のような「組み合わせ」と「スケジュール」になります。
- 1つ目の習い事は《勉強&遊びの教室》で時間は1時間半~2時間程
- 2つ目の習い事は《体育教室》で時間は約1時間半
- 1つ目の習い事と2つ目の習い事の間の空き時間が約1時間
この組み合わせの大きなポイントは、「3」の点でした。
この間のスキマ時間の1時間を「どう使うか?」でしたが、その点について子供のあおばがちゃんと同意してくれたので、《この組み合わせを実行してみる》ことにしたのでした。
「夕食」課題には「お弁当」で対応
子供の習い事が「1日2つ」ある場合の最も悩ましいコトの1つは、子供の夕食・晩ご飯の問題だと思います。
その点に関して我が家では、上掲リストの(3)の点を活用して対処しています。
習い事と習い事の間に生じてしまって空き時間・スキマ時間を「夕食」時間として利用することで。
この点は、子供本人が同意してくれたから可能ともなりました。
ただし、「夕食」として「お弁当」を食べて1時間もしないウチに次は《体育教室》なので、量的には「少な目」にしています。
その代わり、1つ目の《勉強&遊びの教室》へ送っていく際にも「おにぎり」などの軽食を食べておいています。
ちなみに、「お弁当」も「おにぎり」もママのお手製で愛情のこもったモノです。
食卓でゆっくりとご飯が食べられない代わりに、そこのところはママがシッカリと準備をしてくれているので、あおばも了解してくれているのだと思います。
というかむしろ、いつも以上に感謝の気持ちを感じているぐらいかもしれません。
ママに感謝だね。
「送迎時間」課題には「ノートパソコン」で対応
送迎時間の課題についての対策はいたってシンプル。
「できるだけ往復をしない」これに尽きます。
そのためには、子供が習い事をしている時間帯に近くで「待つている」必要性があります。
そうした場合は、もちろん「本」持参でもよいのです。
実際、ママの場合は「本」持参パターンも多いのです。
ですが、僕は《ノートパソコン》としました。
いうまでもないことですが、いまやノートPC(パソコン)のバッテリー機能はかなりのモノがありますので、子供の習い事の2つ分の時間は優に持ってくれますので。
要は、「家と習い事の教室との間を往復する時間分」をどのように捉えるか、かと。
その時間帯をドライブによる気晴らし時間と捉えるのであれば、それでよいと思います。
また、少しの時間でもいいから「家で落ち着きたい」と考えるのであれば、一旦家に帰るのも当然「あり」だとは思います。
でも、車の中で待ち時間を過ごしていても「いいかな!?」と捉えるだけで、かなりの時間を有効に使えることは確かでした。
ちなみに、習い事と習い事の間のスキマ時間ではあおばは車の中でお弁当を食べているので、僕はその傍らで先の習い事の様子を聞いて、親子でのコミュニケーションを楽しみました。
送迎の「往復スタイル」は大変そう・・
逆に、送迎を文字通りに「送る」時も「迎える」時も共に、家から習い事先まで「往復するスタイル」は傍で見ているだけでも、
と感じるモノでした。
特に、1度子供を習い事先に送った後で「戻る」際の様子に、なにか時間的にとても “焦っている” ような感じが傍で見ている分にも十分に伝わってくるほどでしたので(苦笑)。
習い事1日2つ掛け持ち日の《子供》の課題は遊び時間の減少と疲れの影響
子供の習い事の総数が1週間の内に「どのぐらいあるか?」という問題は、とても大きな問題ですが、それに加え、同じ日に2つ以上の習い事を「掛け持ち」する日が「どのぐらいあるのか?」というのも、とても大きな問題だと思います。
課題となる点はシンプルで、主に次の2点に集約されるかと。
- 習い事が多かったり掛け持ちにより《遊び時間》が取れない
- 習い事が多く掛け持ちもあり《疲れの影響》がどの程度出てくるか?
ただし、この2つの課題はいずれも、「子供が習い事を楽しい!」と感じていれさえすれば、全く問題にはならないことなのだと思います。
では、それぞれの点を具体的にみていきたいと思います。
「遊び時間の減少」について
1)の点については一般的にどの程度、《遊び時間》があるのが「望ましい」と言われているのかが気になるところです。
そこで、『子供 習い事 遊ぶ時間』と、Googleで複数ワードでの検索をしてみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。
遊びの時間は2時間あれば良い方でしょう。 習い事のある日は遊ぶ時間は確保できない可能性もありますが、平均2時間の遊びが理想です。
引用内容出典先:子どもの勉強と遊びの時間はメリハリが大事!両立する方法を考える
ということで、理想的な《遊び時間》は『2時間』とのことでした。
本日のあおばのスケジュールでは、放課後直ぐに1つ目の習い事である地区の教育委員会が主催している《勉強&遊びの教室》へ行き、その後、約1時間の空き時間があった後に2つ目の《体育教室》があって帰宅は19時半頃となります。
そうなると、タイムスケジュール的には本日の遊び時間は「ゼロ」となってしまいます。
ですが、実質的には1つ目の《勉強&遊びの教室》はその名のとおりで “アナログやデジタルのゲーム” などに取り組む時間も含まれています。
“アナログやデジタルのゲーム” などをしている時間は実質《遊びの時間》なので、習い事をしている中でも毎回、少なくて30分多くて1時間程は「遊んでいる」のだと思います。
そして、2つ目の《体育教室》は遊びを通して「コーディネーショントレーニング」をしていく主旨の教室なので、こちらもその中身は実質「遊び」。
というコトは、一口に習い事といってもその中身次第では、十分に《遊び時間》を取ることが「できる」ということに。
要は、習い事の掛け持ちも「組み合わせ次第では全く問題なし」ということなのだと。
「疲れの影響」について
2)の点については、こちらも要は以下の点に掛かっているのだと思います。
「楽しい!」と感じているようであれば、「疲れ」を感じるコトは「ほぼない」と考えていいのだと思います。
体力的・肉体的な「疲れ」については、回数を何回か重ねさえすれば子供は直ぐに “慣れて” しまうものです。
一方、気持ちが「ノラない」場合は=精神的に「疲れ」を感じる場合であり、そうしたケースの場合は《疲れの影響》が生活全般の様々なコトに対して “デメリット” として現れてくるであろうと思われます。
そうした点を考えると、習い事に対して子供が「楽しくなさそう」の場合は、その習い事を続ける必要は「ない」のではないでしょうか。
個人的には、子供本人が「乗り気」にならない習い事を続ける必要は「ない」と思います。
伸びるのは「楽しい!」と感じるからであって、「嫌々」やっているようでは遅かれ早かれある地点で「頭打ち」となってしまうことは否めませんので。
それであれば、早いうちに見切りをつけて、子供本人が「自分にはコレが合う!」と感じられる習い事をさせてあげるほうが圧倒的に有益であると思います。
ちなみに、ウチのあおばの場合は、《勉強&遊びの教室》でふれるタブレット学習教材も楽しいし、もちろんゲームもスゴク楽しいようなので、その教室を「とても楽しみ」しています。
学び・勉強的なコトも、アプローチの仕方次第で、子供は「楽しい遊びの1つ」と感じるようです。
おわりに
本日は初めて、子供の習い事が「1日に2つ」の掛け持ち日に、子供の送迎をするコトを体験しました。
只の1回ではありますが、その体験をして子供の習い事に関して『送り迎え・送迎』が問題としてよく浮上することが「確かにね・・」と腑に落ちる点がありました。
一方、その点も「習い事同士の組み合わせを予めシッカリと検討する」ことによって十分対処が可能だとも感じました。
ムリして取り組んでも、習い事のよい影響はあまり望めませんので。
その点でも、本日は我が子がシッカリと楽しんでいることが感じ取れ、とても有意義でした。
これからも、習い事を存分に楽しんでいこうね! あおば!!