《本ページはプロモーションが含まれています》
【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【ポケカ初心者親子の対戦記!スタートデッキ中心も戦略性高く知育玩具としてオススメ!】です。
本日は元旦。
我が家の小学3年生の子どもの「あおば」と、ここ最近ウチの子がハマりまくっている『ポケカ(=ポケモンカードゲーム)』をかるた代わりに楽しみました。
すると! 年の初めに相応しい(?)とても劇的な展開のゲームを楽しむことができたのでした。
なにか、新年早々!今年はとても良い年になりそうな予感を感じさせるほどの(笑)。
ポケカ=ポケモンカードゲームとは
ポケカこと『ポケモンカードゲーム』とはどういうものか?
『ポケモンカードゲーム』の『スターターセットV』に同梱されている「遊びかたガイド」には以下のような説明がありますので、引用します。
ポケモンカードゲームは、ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの世界をテーマにした、ふたり用対戦型トレーディングカードゲームです。
なるほど! デジタルゲームの「世界観」を「アナログなカードゲーム」で再現したものが『ポケモンカードゲーム』なのですね。
ポケモンの世界では、ゲームでもアニメでも“ポケモン同士でのバトル(対戦)”こそが「見せ場」となりますが、その見せ場の“ポケモン同士でのバトル(対戦)”を実際に手で触れられる「アナログなモノ」として実現・再現させたのが、『ポケカ』というわけです。
先でふれた「遊びかたガイド」には、以下の表現がありました。
ふたり用対戦型トレーディングカードゲーム
実はこの点には「2つの側面」が混在しています。
そして、この点が初めて『ポケカ』のことを知った時には “こんらん” を招く原因にもなると思いますので(僕の体験上)、この「2つの側面」は以下のように整理すると理解しやすいかと思います。
- ポケモンカード=トレーディングカード
- ポケモンカードゲーム=ふたり用対戦型カードゲーム
ポケモンのカードには、(1)の面=純粋に「トレーディングカード」として楽しむ面と、(2)の面の「対戦型カードゲーム」として楽しむ面の2つの側面があります。
ちなみに、『トレーディングカード』とGoogleで検索してみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。
トレーディングカード(Trading Card)とは個々に異なる様々な種類の絵柄や写真が印刷されていて、収集(コレクション)や交換(トレード)されることを想定して作られ販売・配布される鑑賞用またはゲーム用のカード。 英語圏ではコレクタブルカード(Collectable Card)とも呼ばれる。
引用内容出典先:トレーディングカード – Wikipedia
ということで、「トレーディングカード」と言った場合は実は、「収集」と「交換」こそが「主目的」のカードになります。
もちろん、『ポケカ』にも「収集」&「交換」という「トレーディングカード」的な側面はあるのですが、『ポケカ』の場合はそちらの面のほうが二次的な側面となり、主目的は何といっても「対戦型カードゲーム」の側面となるのが大きな特徴です。
★『ポケモンカードゲーム』の【公式サイト】は、 こちらです。
ポケモンカードゲームの遊びかた、商品、イベント情報などをお届けする公式サイト。…
スターターセットVとは
『スターターセットV』とは、前述の「対戦型カードゲーム」を始めるための「基本的な用具」が一通り揃っている「セット」になります。
前述のように、ポケモンのカードには「トレーディングカード」的な側面もあるので、一般的な他の「トレーディングカード」のように数枚のカードが入っている「カードパック」を購入しただけだと、「対戦型カードゲーム」の側面を楽しむことはできません。
ポケモンのカードを「対戦型カードゲーム=ポケモンカードゲーム=ポケカ」として楽しむためには、以下の用具が必要となります。
- 対戦用デッキ
- 対戦用プレイマット
- ダメカン(ダメージをカウントする数値入りの円盤型の札)
- コイン(コイントス用=表裏決定用のコイン)
(1)の対戦用のデッキとは、ポケモンカードが「60枚」でワンセットとなっている対戦用のセットのこと。
ポイントは、「ポケモン」のカードだけではなく、「エネルギー」のカードや「トレーナーズ」といった様々な「人」や「道具」のカードも一緒にセットになっている点です。
それらの組み合わせでバトルの際に「できる」ことの幅が大きく変わってくるので、このデッキの構成内容が「どのようになっているか?」かは、バトルの勝敗に大きな影響を及ぼします。
最低限必要なモノがこの(1)となり、ふたりでの対戦が基本となるので、各人が1セットずつ「デッキ」を持っていることが必要最低限の条件となります。
ちなみに、(2)~(4)に関しては、無くても代用品などでしのぐことは可能なことは可能です。
ですが! せっかくプレイするのであればやはり、専用の用具があったほうがスムーズに楽しく遊べるので、やはりこれらも必要最低限のモノに含めておくべきだと思います。
そして、それら《ポケカバトルの必需品》と呼べる4種を「1つのセット」として購入できるのが『スターターセットV』となります。
なお、『スターターセットV』には、ポケモンのタイプ別にいくつか種類があります。
例えば、その内の1つが『 ポケモンカードゲーム ソード&シールド スターターセットV 草 』となります。
上の例は、「スターターセットV 草」とスターターセットV の文言の後に「草」とありますが、この「草」こそが《ポケモンのタイプ》を表しています。
ポケカが戦略性高く知育玩具としてオススメなことを示すバトル事例
なお、以下の内容は『ポケカが戦略性高く知育玩具としてオススメなことを示すバトル事例』となっています。
具体的には、『ポケカ』には様々な役割を持つカードがあり、「それらをどう組み合わせて使うか?」や「相手のカードにどう対応するか?」などのかな~り高度な戦略性が問われる「知的なゲーム」の側面があるからです(あまり難しく考えずに単純・シンプルに遊ぶこともできます)。
カードに様々な役割がある点は、将棋の駒がそれぞれ「別の働き」をすることと同等ですし、相手の「手」を読む必要がある点についても将棋と似た側面を持ちます。
ということで、ある程度(あくまでも「ある程度」ですが)ポケカの手札を《戦略的》に利用できることが前提となっている内容となっていますので、「全くの初心者」という方には、内容を読む前に一度、以下の動画を視聴することをオススメします。
(※こちらの3分弱の動画を視聴すると「バトルの基本ルール」を掴むことができます)
さて、本日は元日にふさわしく(?)、我が家のポケカバトル史上、最高にドラマチック!? な一戦がありました!
オリジナルデッキ同士の対戦は、ウチの子が『オーロンゲ』を含む「悪タイプデッキ」を。
特別なカード「ポケモンV」
僕の方も同じく「悪タイプ」メインでしたが、こちらには『バンギラスV』や『ガラルヤドランV』の『ポケモンV』2種があり、他には『ベトベター』などが。
バトル序盤、僕が「レベルボール」を使うと、『ポケモンV』2種が両方ともサイドにあることが判明・・・ガーン!
相手に超~手強い『オーロンゲ』がいるのに「ポケモンVがないなんて‥」と。
なお、僕はまだ『ポケカ初心者』な親で知識があまりなく不確かな面がありますが、ポケカの中には『オーロンゲ』のように「いやいや、君はポケモンVより強いでしょう!?」という強者もいるのですが、そういう強者がどのぐらいいるのかは不明です(苦笑)。
で‥ 数はわかりませんが‥ 「いる」ことは確かということで、以下を比較してみてください(画像の文字が小さすぎてわかりづらいとは思いますが‥『オーロンゲ』のほうが強力ですよね)。
「特殊状態・どく」使い方(知育玩具の面)
でも! スローペースで進む序盤、相手のポケカがまだ『ギモー』で留まっている段階のうちに『スコルピ』が持つ相手を《どく》の特殊状態にすることができるワザ(どくばり)を活かして少しずつダメージ(ダメカンの蓄積)を与えることに成功。
「にげる」使い方(知育玩具の面)
我が子もそれに対抗して(こちらの狙いを察して)、『ギモー』を途中でベンチに逃がして=「にげる」を使って《どく》状態から回復するという渋いテクニックを披露!
それに対してこちらは『スコルピ』に「にげる」を使って(=逃がして)、『ベトベター』を投入!
1つは「交代」、1つは特殊状態からの「回復」
「ワザ」使い方(知育玩具の面)
『ベトベター』の技《ふみならす》の効果で、相手の『サカキ:ボスの指令』カード(トレーナーズ)をトラッシュに追いやるという大活躍も。
バトルでのマナーの例
しかし、その後2ターンほどで『ベトベター』はきぜつ状態に‥
との忠告が相手側(子ども)からあり、『ベトベター』にお礼を(笑)。
なお、上の例のポケモンに「お礼を言う」はアニメの影響が濃いところで、基本的なマナーには含まれてはいないような気もします(笑)
バトルにおける戦術の一例(知育玩具の面)
さて、僕はサイドの何処かに『ポケモンV』2種が居ることがわかっているので、とにかく “攻める!” 。
手に入ったトレーナーズのサポート(カード)を惜しげなくドンドン投じて、先手を打つ!
結果、3枚のサイドカードを入手した時点で『V』2枚(ガラルヤドラン&バンギラス)のゲットに成功!
どちらを投入するか迷うが‥ 子どものアドバイスに従い『ガラルヤドランV』「キミに決めた!」と(笑)。
『ガラルヤドランV』の活躍で子ども側のポケモンを2体倒し、いよいよ自分側のサイドは残り2枚に!
しかし‥ ここから子ども側は『オーロンゲ』を使って反撃を!!
「トレーナーズ」使い方(知育玩具の面)
しかも!その前には、「トレーナーズ」のグッズカードの1つ《ポケモンキャッチャー》を使って、こちらの『ガラルヤドランV』をベンチへ下げさせていたのでした。
「エネルギー」使い方(知育玩具の面)
今回作成したオリジナルデッキはエネルギーカードの枚数がやや少な目なので、『バンギラスV』を「エネルギー」カードを付けることなくバトル場に投入。
それでも、《HP》の高さを発揮し相手のターンを2度受け止めてくれました。
しかし‥ 『ポケモンVカード』を失ったことにより相手側(子ども側)のサイドも残りは1枚に(泣)。
『ポケモンVカード』が倒された場合は倒した側はサイドを2枚入手できます(通常は1枚)。
「特殊状態・マヒ」使い方(知育玩具の面)
だが! ここで手持ちのバトルポケモンの『ドラピオン』が大きな貢献をしてくれました!
『ドラピオン』がワザ「ハードプレス」で子どもの『オーロンゲ』を「マヒ」状態に陥れてくれたことにより、次の子ども側のターンでは『オーロンゲ』は何もすることができない状態に。
プラス、序盤で『オーロンゲ』が進化する前の『ギモー』のうちにダメージを与えていたことが役立ち、なんとか強敵『オーロンゲ』を倒すことに成功!
様々なカードを組み合わせた戦い方(知育玩具の面)
しかも!ベンチには『ガラルヤドランV』を温存したままで。
この流れを活かし、次の自分のターンでは《ポケモン入れ替え》カードを使い、満を持しての『ガラルヤドランV』再投入!
『ガラルヤドランV』が相手のポケモンを見事に倒して、遂に自分側のサイドも「残り1枚!」となってターンを終了。
これぞ知育玩具!様々なカードの組み合わせで大逆転!
(後々判明したのですが)その時点で子どもの側は実は‥ 手札に『ギモー』と『オーロンゲ』の2枚が揃っていたにもかかわらず、たねポケモンの『ベロバー』のカードが無くその強力な手札を切ることが「できない」状態だったとのこと。
しかも! ベンチには《エネルギー》カードが付いているポケモンもいない状態‥
ということで、この時点で僕は「次のターンでの勝利!」を確信!!
と・こ・ろ・が‥‥‥‥
ここで子どもが《トレーナーズ》カードの『ホップ』を使用!
(この後の展開はゲーム終了後に教えてもらった内容です)
ご存知のとおりで、『ホップ』を山札からカードを「3枚」引くコトが可能。
そこで引いた3枚のカードの内訳が以下だったのでした!
- スーパーボール
- ワタシラガ
- ポケモンキャッチャー
そこで!たったいま入手した(1)を使って、《ヒメンカ》をゲット!
そのたねポケモンの『ヒメンカ』を使って進化形である(2)の『ワタシラガ』に進化をさせた形でバトル場に投入!
さらに!(3)の《ポケモンキャッチャー》カードを手に《コイン》を投げ上げる!
すると‥
その《コイン》は見事に「表」に!
我が子はそこでこちらの『ガラルヤドランV』をベンチに戻し、ベンチにいた『キバニア』にチェンジ!
そして、『ワタシラガ』の「おひさまウインド」が見事に決まり大逆転!!
と相成ったのでした。
最後の最後‥
『ワタシラガ』だったからこそ、エネルギーカードを1枚付けるだけで攻撃力が「50」の「おひさまウインド」を繰り出すことができた。
また、《ポケモンキャッチャー》の《コイン》で「表」が出たからこそ、こちらのベンチに残っていた《HP》が「50」しかない『キバニア』をバトル場に出すことができた。
その一連の流れが可能となったのも、最後となったターンで投入した『ホップ』で入手した3枚のカード全てが見事なまでに連動して働いたからこそ!
なんかもう‥ 「えぐ~いシナリオを書こう!」と思い立ってもここまでのストーリーはナカナカ思いつかないのではないか?と感じるぐらいの「超~劇的」な展開だったのでした。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
かなり “スリリング” なバトル展開だったのではないかと思います(笑)。
ご覧いただいたバトルの展開は一部のみのダイジェスト版だったわけですが、それでも! 様々なカードやその使い方の戦術などが複雑に絡み合っていた点は感じていただけたのではないかと思います。
というわけで、これだけ様々な「展開」や「駆け引き・読み」などを駆使する必要があれば、頭をフルに働かせる必要が「ある」ことにもご納得いただけたのではないかと。
知育玩具面の一般論
『ポケカ』の知育玩具性については、よく次の点が挙げられていると思います。
- たし算ひき算と掛け算を自然と身につけられる
- カタカナを覚えられる
- ふりがなが付いているので漢字も覚えられる
これらの3点はいずれも、《ポケモンカードゲーム》の対象年齢(=9歳)以下の幼稚園児が『ポケカ』で遊ぶ際の「メリット」として語られている部分になると思います。
実際、これらの点を「知育玩具としてのメリット」として挙げている情報では、《ポケモンカード》の対象年齢は「6歳」と書かれていて、「それ以下の年齢でも楽しく遊べていますよ~」的なコメントがあったりします。
そして、それはそれでもちろん「正解」だとも思います。
ですが一方、「いま」実際に販売されている《スターターセットV》などを確認しますと、対象年齢は「9歳以上」となっています。
知育玩具としてのオススメの捉え方
『株式会社ポケモン』が対象年齢を「9歳以上」としている「意味」としてはやはり! 上記の幼稚園児向けのメリット以上の「質」が《ポケモンカードゲーム》には「ある!」と考えている&そうした自負があるからこそ!なのではないでしょうか。
そしてそれだけの知的戦略性が求められる「カードゲーム」だからこそ!
『知育玩具』としても
オススメ!
となるのです。
本日は、元旦に相応しいとても「内容の濃い」対戦・バトルを楽しめ、すごく高い「満足感」を親子で感じることができました。
それは同時に、《ポケモンカードゲーム》の奥の深さを知る良い機会にも。
今年・2022年も「楽しい年」になりそうだね、あおば!
★家族で「これから」《ポケモンカードゲーム》を始める場合は、こちらの「セット」がオススメです 。
【おまけ】ポケカの処分を検討する場合
ポケモンカード(ポケカ)に限らずですが、あることに “ハマッて” 夢中でそれを追ってていくと、関連する品々が自然と増えていってしまいますよね。
昔の僕の場合は、それは主にレコードでしたが(苦笑)。
ポケモンカードもゲームに熱中すればするほど=知育的には頭をフル回転するようになればなるほど、ポケカ1枚1枚ごとの内容の違いにスゴク “敏感” になり、ユニークな特徴・特性を持つカードを集めたくなるのが自然な成りゆきだと思います。
少し齧るだけで、同じポケモンでもカードの種類によって “かなりの違い・パターン” があることが分ってきたりしますので。
※一例としては、先でもふれた『オーロンゲ』のカードのように、普通のカードなのに「ポケモンV(カード)」以上の攻撃力(=火力)を持つカードがあったりなど。
そんなこんなで‥ 我が家のポケカの在庫も、当記事を公開した後のほんの数ヵ月の間で、いつの間にやら「倍以上」の量となっていました、気がついたら(苦笑)。
とはいえ、我が家の場合はまだまだ初心者レベルで、元々の保有量が少なかったからそうなっているだけで、総量としては大したことはありません。
ですので、手元にあるポケカの在庫で「これは本当に不要だな‥」「あちゃ~ ダブっちゃたな~」と思うようなモノは、まだ僅か数十枚ほどではあります。
なので、ポケカの「知育玩具としての効果・効能」を考えれば、それらは全く無駄ではなく、必要な投資の範囲内で済んでいます(いまのところは)。
ですが‥ この増加ペースでいくとそのうち、「どうしようコレ‥」となってくるのも、そう遠い未来でもないようにも感じます(苦笑)。
そこで活きてくるのが、過去の趣味の品物の処分経験。
当然ながら、レコードの場合は、一般的なリサイクルショップに売るのではなく、中古レコード専門店に売却するのが遥かに「お得!」なのでした。
※昨今のレコード買取価格の高騰ぶりを知ると「早まったか‥」との後悔の念も(苦笑)。
で、調べてみたところ、ポケモンカード・ポケカにも専門の買取店のこちらのお店がありましたので、ご紹介しておきます 。
PRリンク
あまりにも不要カードが増えすぎてしまった場合や、お子さんの興味が別のコトに移った場合、知育玩具としての一定の効果・成果を得たので次のモノ・段階へ移行する場合などに、検討してみてもいいのではないでしょうか。
【あ劇場©】へようこそ。 本日,2021年08月18日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【ポケモンクイズサイトが子供のやる気のご褒美に?!苦手克服なる2日目の様子】です。 本日はあいにくの天候。 あおば(ウチの小3の子[…]