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【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【小学生の習い事どうする?コロナ変異株(オミクロン株)問題で続けるには全てオンライン化も】です。
本日は2月に入って初めての月曜日。
月曜日は週に一度だけ、我が家の小学3年生の子どもの「あおば」の習い事が掛け持ち「1日に2つ」となる忙しい曜日。
でも‥ スケジュール的に忙しいのは変わらずなのですが、本日は「習い事」に関する状況・環境がこれまでとだいぶ異なっていました。
具体的には、2つの習い事の両方共で、子どもたちの「参加人数」が極端なまでに減ってしまっていたのでした(苦笑)。
その原因は言うまでもなく、小学生低学年などの子どもや幼児に対しても感染力が高い『オミクロン株』の流行にあります。
そこで、新型コロナウィルスの感染拡大「第6波」で全国的に休校となる学校が急増している現状における「小学生の子どもの習い事」の状況について、ふれておこうと思います。
1ローカル地域の限られた対応状況の話しかもしれませんが(苦笑)。
コロナ禍-オミクロン株感染拡大下-での小学生の子どもの習い事の状況
皆さんのお子さんの学校は休校となっているでしょうか?
幸い、ウチの子どもの通う小学校は通常日課で運営されています。
他方、「子どもの習い事」のほうは、これまでの状況と異なった状態となってきました。
端的にいえば、以下の状態の子が大半になっています(我が家近辺では)。
習い事には行かない
これって‥
(オミクロン株の感染拡大に伴って)
習い事は「不要不急なモノ」とみなされ始めたということなのでしょうかね?
なお、我が家の子どもが月曜日に通っている二つの習い事の本日の状況は以下のようでした。
- 学習系の習い事の参加人数:ピーク日の3割程度
- 運動系の習い事の参加人数:ピーク日の2~3割程度
(1)の学習系の習い事(=地区の教育委員会が主催している“勉強&遊びの教室”)のほうは、ここ2~3週の話しに限らず、寒い冬の季節に入ってからは子どもたちが通うのを “おっくう” がってか?、徐々に参加人数が減ってきてはいました。
「参加費無料」の教育サービスで、基本的に勉強も子どもたちが自主的にタブレット学習を進める形式ということもあり、「参加しないと‥」というような強制力が働くことがない仕組みなこともあるので(苦笑)。
したがって、(1)のほうは急に “ガクン” と減ったわけではないといえばないです。
一方、(2)の運動系の習い事はここ2回で随分参加人数が減り、特に本日“ガクン”と減ってしまったのでした。
実のところ‥
本日、参加人数が大きく減ったことには具体的な理由がありました。
それはつい先日、習い事の運営元から以下のような内容のメール通知があったからでした。
これまでの2年間で感染がかなり広がった時期もありましたが、「緊急事態宣言」が発令されたケースを除けば今回のような対応があったのは初めてのことでした。
確かに‥ 今回のオミクロン株を含む新型コロナウイルスの感染者の増加数はこれまでに類をみない勢いではありますが、田舎暮らしをしている我が家の周辺ではそれでもさほど感染者数が増えているわけではありません。
それでも、習い事の教室が「返金対応」をしてまで、参加者の抑制および各家庭の自主判断に参加判断を委ねたことには、これまでのデルタ株による感染急拡大時とは「異なった事情」が働いたようでした。
「異なった事情」とは、具体的には「国の要請」と「小学校を含む全国の学校の対応」によるもののようでした。
新型コロナ変異株(オミクロン株)問題への対応と小学校などの現状
以下、いずれも今月・2月4日に文部科学省ならびに同省大臣による発表・談話内容となります。
末松信介文部科学大臣は、「特に感染リスクの高い教育活動は、感染レベルにとらわれず基本的にひかえていただきたい」と話されたそうです。
「感染リスクの高い教育活動」には、具体的には次の内容が挙げられています。
- 室内で近距離で合唱すること
- 管楽器の演奏
- 調理実習
- 子どもたちが密集する運動
などが対象となっています。
我が家の子どもが参加している「体育教室」は、この内の(4)に当たると捉えて、上述のような連絡対応を行ったということのようです。
新型コロナウイルス「第6波」での休校状況
文部科学省の4日の発表によると、新型コロナウイルスの感染「第6波」での、全国の公立幼稚園と小学校・中学校・高校ならびに特別支援学校の休校状況(1月26日現在)は、全体の3.1%にあたる「1,114校」。
学年・学級閉鎖は、13.3%の「4,727校」が実施、との状況でした。
感染力が高い変異株のデルタ株比較しても「より感染力が高い」と言われるオミクロン株により感染が広がっていることを、上述の「休校・学級閉鎖」状況が如実に語っています。
なお、上述の「第6波」による影響のデータは、文部科学省による公式サイトの一つである学校に関する状況調査、取組事例等 – 文部科学省サイト中にある、以下の資料に詳細があります 。
新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休業状況調査の結果について(令和4年2月4日)(PDF:211KB)
また、こうした現状を踏まえ都道府県単位で、「まん延防止等重点措置」が発令されている期間中は、「部活動を原則休止」とする対応を採択する動きなども出てきています。
習い事の継続にはオンライン化の検討&準備を!コロナ禍も続く中
一口に「コロナ禍状況下」といっても、都道府県単位でその対応状況は大きく異なってくるわけですが、今回のオミクロン株の感染拡大に伴い、影響薄という地域はもう「ほぼなくなってきている」かと思います。
そして‥ 残念ながら、そうした状況は今後もまだまだ続いていく可能性が高いと考えておくべきかと。
となると今後も、「小学生の習い事」に対してもまた、様々な影響が生じてくることを考えざるを得ないのが現況なのだと。
より具体的にいえば、「習い事のオンライン化」の検討を順次進めていく、その備えをしていく必要が「ある」のかな?と。
ちなみに、我が家の場合は「英会話」の習い事は既に『オンライン英会話』。
学習系に関しては、進研ゼミの『チャレンジタッチ』とオプション教材の『考える力・プラス講座』をやっているので、こちらも元から「塾なし」状態に対応済みと言えなくもない状況。
音楽系については現状、「歌とピアノの音楽教室」に通っています。
ですが!「いま」の世の中、音楽の習い事に関してさえも、以下のような《オンライン》サービスがあるのです 。
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その他、以下のような習い事も(さえも?!)《オンライン》サービスがあります。
さすがに、子どもの習い事で運動系のオンラインサービスというのは「検討外」かとは思いますが(苦笑)。
「いま」の世の中、小学生の習い事についても色々と対策を講じておかなければならない!ですね。
まあ、ウチの子どもに関しては、たとえ少人数でも教室が参加できる状態でさえあれば、
と、前向きに捉えてくれてたりもしてますが(笑)。