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今回の育児実録の演題は【全国統一小学生テスト『君だけの診断レポート』にWeb成績表が初登場!】です。
現在小学6年生のわが家の子どもは、3年前の小3の春から全国統一小学生テストを受験しているので、同テストの個別結果を詳細に分析してくれる『君だけの診断レポート』を受け取るのは、今回で通算7度目。
その表紙には今回「初めて!」、『Web成績表』へリンクする “QRコード” が付いていて驚きました。
ということで、当記事では『君だけの診断レポート』の「Web成績表」についてふれてみます。
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君だけの診断レポートの新機能「Web成績表」とは
上掲画像は、今回・2024年6月実施の全国統一小学生テストの結果診断書『君だけの診断レポート』の表紙に記載されている “QRコード”のリンク先である、「Web成績表」のログイン画面になります。
同画面に、『君だけの診断レポート』の表紙をめくった“2ページ目”の左最上段に掲載されている「パスコード」を入力すると、『君だけの診断レポートのWeb成績表』が閲覧可能となります。
なお、「Web成績表」の案内部分には、とても興味を惹かれる、以下のような案内がされていますので引用しておきます。
QRコードからWeb成績表にログインするとさらに詳細な結果が確認できます。
と、個人的には思わず色めきたってしまいました(笑)
そして、実際にアクセスしてみると、その期待をさらに押し上げるような「仕掛け」がされていたのですが…
総合受験後アドバイスはチャットGPTライクな生成AI?
上掲画像は、実際に「Web成績表」にログインすると最初に表示される「新機能部分=総合受験後アドバイス」部分を抜粋したものになります。
残念ながら…
画像は静止画となるので、実際にアクセスした際の “驚き” を伝えることができないのですが…
Web上でアクセスすると、掲載内容の文章が、あたかも『チャットGPT』が出力しているかのように “自動的に打ち出されてきて” 驚かされるのでした。
って、感じで。
なのですが・・
落ち着いてその内容を見てみると‥
実のところその内容は、これまでの『君だけの診断レポート』でもふれられていた内容と特に変りはないものでした。
具体的には、上掲の画像で確認できるように、以下の2点が「まとめ」られているという内容となっています。
- 「優れた点」は従来の「難しい問題で正解した問題」に相当
- 「気をつけてほしいポイント」は従来の「易しい問題で不正解した問題」に相当
1つ付け加えておきますと、(2)の「気をつけてほしいポイント」については、従来より一歩踏み込んだ、より詳しいアドバイスが追加されているのは「事実」です。
※上記画像では、その具体的な内容は敢えてボカさせてもらっています、悪しからず‥
(子どもに気持ちを鑑みて)
とはいえ・・
アドバイス内容を、チャットGPTライクに表示される “仕掛け” は、ちょっと期待感を「煽り過ぎなのでは?」というのが、正直なところではあります(苦笑‥)
君だけの診断レポートのWeb成績表と従来版(紙版)の違い
結論から言いますと、君だけの診断レポートのWeb成績表と従来版(紙版)の違いは特に「ない」となります。
上述したように、公式の案内では「さらに詳細な結果が~」と書かれていましたが、実際のところこれまでの「紙版」と異なった内容は、先でふれた【総合受験後アドバイス】の部分だけでした。
厳密には、新たに BEST という、これまでの自己ベストが出た結果に対して付れられる「新規ラベル」の機能が追加されたりもしていますが、この点に関しては、「さらに詳細な」というほどの内容では「ない」かと感じます。
とはいえ・・
Web成績表と紙版では、見た目の印象が結構「異なる」のは事実です。
従来からの『君だけの診断レポート』についての詳しい内容は、 こちらより。
【あ劇場©】へようこそ。 本日,2021年06月20日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【四谷大塚『全国統一小学生テスト』の結果診断レポート《君だけの診断レポート》】について。 本日は,先日(6/6・日)あおば(ウチの小3の子供)が受[…]
最大の違いは見た目的な機能性?
Web成績表では、紙版とはまた異なるレイアウトや、リンク機能が追加されてもいますので、「こちらのほうが見やすい!」と感じる方も、結構いらっしゃるような気もします。
まとめ:今後への期待
当記事では、今回初めて導入された、全国統一小学生テスト『君だけの診断レポート』の新機能の「Web成績表」についてふれてみました。
その第一弾!となる今回に関しては、それほど新味が感じられなかったのは正直なところですが‥
従来の紙版の時点でも、とても無料とは思えないほどの充実ぶりである『君だけの診断レポート』ですので、その新企画である「Web成績表」には今後、オンラインならではの素晴らしい機能が順次追加されていくのではないかと、個人的には期待をしています。
それこそ!
AIを本格的に活用した機能などが。
次回の11月度では「どうなるか?」
楽しみしたいと。
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