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本日、2020年12月07日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
子供が「楽しみ」と話したのは音楽の授業と体育教室
学校で最近、2学期最後のビックイベント(?)として、全校生徒参加の音楽会の練習を行っています。
開催日が日に日に迫って来ているので、練習の頻度もアップしています。
また、今日は、先月中旬に体験会に参加して以来楽しみにしていた《体育教室》への初参加日。
今日、「楽しみ」と話題にした内容が、学校の科目名でいえば音楽と体育であった。
そのことは、背景を考えればタイミング的に当然にも思えるのですが・・
頻度が増えているから、“当日”だから、という理由だけなのか?
あるいは、そこに“自信がついてきた”という気持ちの表れがあるのか?
どちらかなぁ?
そんなことを感じたりしました。
晩婚パパの育児日記【2020年12月07日】
今朝の朝食時、ふぃにあおばが質問をしてきました。
と。
当然ながら最初は「?」と。
ついで、「なんで質問してきたのかなぁ?」と考えてみました。
それで、次のように思いました。
と。
そこで、最近あおばが話題にしていたことを思い出しながら導いた回答は(正直、自信はあまりありませんでしたが)、『音楽』でした。
僕が、
と、答えると。
あおばは、ちょっと不満そうに
えっ~ どうしてそう思ったの?・・
と、返してきました。
きっと、僕が “間違える” ことを期待していたのですね。
あおばには、少しばかりアマノジャク的な面がありますので(苦笑)。
多分、
と、言うつもりだったのではないかなぁ。
それとも、「えっ!なんで当たったの?」と、本当に驚いていたのか?
いや、きっと前者なのでしょうね。あの様子は(笑)。
僕としては、あおばのそんな一面も、“内面の複雑さ” の表れの1つなのではないかと、とても肯定的に感じています。
ある特定の単音だけでなく、様々な音が響き重なり合っている内面が窺えるようで。
その和音の響きは、単に小綺麗な響きではなく、民族音楽でよく使われるドローンの響きも持ち合わせたような、逞しさと繊細さが同居したような響きに感じられます。
単なる親バカ(?)かもしれませんが・・・
いずれにせよ、音楽・合唱や合奏の練習をとても「楽しく」感じているようで、嬉しく思います。
音楽でいうドローン的な話題をもう1つ
音楽で用いられるドローンは、複数の音が混ざり合った“複雑な響き”が特徴。
不協和音でもあるので、綺麗な和音の響きだけを好む人には敬遠されることもあるようです。
例えば、クラシック音楽だけが素晴らしいものである、と信奉している人とかには。
でも、生きていること・生活するってことは、そんな綺麗なものとだけふれていて成立するものではないです。
そう感じる身には、不協和音はとても魅力的に響くのです。
ブラジル音楽でよく使われる民族楽器の “ビリンバウ” の響きとか。
三味線の泥臭い響きなんかもカッコいいですね。
閑話休題。
話題をあおばに戻します。
下校・帰宅後、体育教室へ行く前の出来事でした。
あおばはチャレンジタッチで英語の学習を楽しんでいたそうです。
ママとしては、アレルギーの関係があるので、体育教室に行く前にあおばに早目に「ご飯を食べさせたい」と思って、声を掛けたのでした。
と。
すると、“急かされること”が嫌いなあおばから反撃が!
と。
複雑さに、やられてしまいましたね、ママ(苦笑)。
食物アレルギーには、《運動誘発性》という特性を持つモノもあります。
普通に食べている分には全く反応がなくても、それを食べた後に直ぐ、“運動をした場合”に(限り)アレルギー反応が出るというケース・特性を《運動誘発性》といいます。
体育教室も「楽しかった!」と
体育教室のほうはというと、無料体験に参加したのが11/16(月)でしたので、中2週ほぼ間隔が空いていました。
★無料体験時の模様は、以下の11/16の育児日記に書いてあります。
本日の主な話題は『子供体育教室の無料体験』について。 先日、近隣の複数の市や町でNPO法人が主催している子供体育教室のパンフレットを、あおばが学校でもらってきました。 本人が興味を示していたので、早速、無料体験に参加してみました[…]
先々週は祝日だったため、教室がお休み。
先週は「参加してみますか?」とお誘いを頂いていたものの、本人に膝の成長痛が出てしまったため不参加でした。
間隔が少し空いたので、「ちょっとは躊躇するかなぁ?」とも思ったのですが、そこは好奇心の塊のあおば。
「楽しみ!」感のほうが完全に勝ってました。
参加してみての感想を尋ねたところ、今回は前回と違う点も幾つかあったそうでした。
取り組んだ運動内容に違うモノが幾つかあった
全員で行うゲーム的な運動の内容も異なっていた
などなど。
子供達が飽きることがないよう、毎回内容を変えてくれているようです。
ありがたいです。
逆に、変更がなかった点で良かった点も。
前回参加した際の育児日記に書き漏れていたのですが、次の2点がとても配慮が行き届いていて、「とても良い体育教室だなぁ」と感じた点でした。
細かく水分補給の時間を設けている点
子供はマスクなしでしたが、先生達は運動中も終始マスクを着用されていた点
良い教室に出会えて、よかったです。
あおばは好奇心が旺盛なので、基本的に何事につけ「楽しみ!」と感じるタイプではあります。
でもその一方、「慎重で怖がり」な一面も持っています。“複雑派”なので(笑)。
ですので、こと運動については以前は結構、最初は「怖い」と言って手を出さないことがままありました。
例えば、鉄棒や自転車など。
ですが、最近は身体を使うこと・自分の身体をコントロールする感覚に自信がついてきたようで、以前ほど怖がったりすることが減ってきました。
それで自信が芽生えてきて、「楽しみ!」と感じてくれていたのならよいのですが。
実際のところはどうでしょうか?
もうしばらく、様子を見守っていきたいと思います。
そういえば、先週久しぶりに(1年3ヵ月ぶり)遊びにきてくれたおばあゃんも言っていました。
と。