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本日,2021年06月19日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【『リュウグウの砂に有機物確認』朝小記事を見た際の子供の反応について】です。
本朝,あおば(ウチの小3の子供)は朝小こと朝日小学生新聞の『リュウグウの砂に有機物確認』記事を見つけるなり,
と,朝からテンションマックス状態でした(笑)。
子供の反応は「生命の材料は宇宙から」説を解明?の副題に
画像出典先:朝日小学生新聞【2021年6月19日土曜日付け】1面記事より
たまに忘れることもありますが(笑),あおばの平日の1日は,朝小こと朝日小学生新聞を玄関から取ってきて始まります。
一方,休日の土曜日の本日は流れが平日とは少し変わります。
休日は大抵,朝起きて直ぐは僕と寝室で1時間程遊んでから,居間へと出ていきます。
(遊びの種類は読書だったりごっこ遊びだったりその都度ごと変わります)
で,本日も1時間半程遊んだ後に居間へ行き(本日はそにけん先生の『ねこ戦三国志にゃんこ』を一緒に読み上げたりしながら過ごしました),あおばの朝のお仕事の金魚&ドジョウの餌やりをしてから朝小を取ってきたのでした。
僕がテーブルの椅子に座っていると,朝小の記事を見たあおばがちょっと興奮しながら小走り気味に近づいてきて,冒頭で挙げた一言を発したのでした。
と。
朝日小学生はあおばが小学校に入学してわりと直ぐに取り始めたので,もう丸2年は読んでいるのですが,単独の記事についてここまでの反応があったのは,今回が「初めて!」でした。
おそらく,記事の見出しそのものより,副題のほうに反応したのだと思います。
具体的には, 以下の内容の部分です。
「生命の材料は宇宙から」説を解明?
なお,当該箇所の見出しと副題部分以外の記事全文の内容は,, 以下となりますので引用します。
リュウグウの砂に有機物確認
「生命の材料は宇宙から」説を解明?小惑星「リュウグウ」の砂に,大量の水をつくれるほどの水素や,生命の材料になる有機物が確認されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日,明らかにしました。生命の材料は宇宙から飛んできたという説の解明につながりそうです。
小惑星探査機「はやぶさ2」が去年の12月に持ち帰った砂で,これから約1年かけてくわしく調べます。小惑星「リュウグウ」 地球と火星の軌道付近を回る直径約900メートルの小惑星。そろばんのたまのような形をしています。
「リュウグウの砂に有機物確認」に反応したのは『大の本好き』だから
『リュウグウの砂に有機物確認』このニュースは,生命科学に関心があれば本当に一大センセーショナルな内容であると思います。
ですが‥ 本日付の朝小の記事では,1面の重要トピックスとして取り扱ってはいましたが,メインの記事ではありませんでした。
扱い量の比率は, 以下の画像のとおりです。
思わず
と,ツッコミを入れてしまいたくなる程の記事量です(苦笑)。
まぁ,朝小は大人向けの新聞と異なって,曜日ごとの紙面のフォーマットや紙面数が決まっているので,その時々のニュースの重要度に合わせて記事の掲載量をフレキシブルに変えるということは「できない」作りになっているので致し方ないのです。
なので,かなり親バカ的にはなりますが(笑),褒めるべきはあおばの反応だったと。
紙面の比率的には差ほど大きく取り上げられているわけではない記事でありながらも,その内容については,《生命科学史上に大きな足跡・マイルストーンを刻み込む内容》であることを,ちゃんと見抜いている点は素晴らしかったと。
その慧眼には素直に驚きを感じました。
でも,慧眼と言ってもそこはまだ小学3年生。
これまで培ってきたセンスとかでそう感じ取った! というわけのではもちろん「ない」と思います。
あおばがそのニュースの重大さを感じ取ることができたのは,豊富な読書量の賜物だと。
やはり!
ということを,またも強く感じたのでした。
子供が《本好き》となるように,それこそまだ立って歩くこともできていない内から意識的に取り組んできて,「成功したな!」とは幼稚園に入る頃から感じ続けてはきていました。
ですが,その印象は実は,随分と「過小評価」をしていたようでした。
本日の1件もそうでしたが,最近そう感じる出来事が続いていることで,《子供が大の本好き》となってくれること。
その効果の《本当のスゴミ》を,今になって肌で実感し直しています。
いや,これってここまでスゴイことだったんだ,と。
その成果の一端は,明日の記事でも紹介したいと思っています。
(ぜひ,そちらもご覧ください)
いや~ 本が大好きって,本当にスゴイことなんだね,あおば!