ネイティブ講師の子供のオンライン英会話《夏期集中講座》は効果あり?!

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本日,2021年07月20日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【ネイティブ講師の子供のオンライン英会話《夏期集中講座》は効果あり?!】です。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)が習い事で取り組んでいる『ネイティブ講師による子供とのマンツーマンオンライン英会話《夏期集中講座》』その初回がありました。

子供(小3)のオンライン英会話の目的はネイティブ講師の英語に慣れること

小学校での英語学習必修化に伴い,子供に英会話の習い事をさせているご家庭も増えていることと思います。

また,子供に英会話レッスンを受けさせる目的は,それぞれのご家庭ごとに異なるとも思います。

我が家の場合は,まずは,子供が《本物の英語に慣れる》ことを大切にしたいと考えています。

ですので,とりあえず「いま」のところは,文法的な知識などは「ほんの少しでよし!」としています。

そして多くを求め過ぎずに,大切なポイント として,次の2点を重視しています

  1. 子供が楽しんでできること
  2. 本物の英語の発音にふれておくこと

 

1)の点は英会話に限らず,子供に習い事や学習・勉強に関連することをさせる際に,1番重要視しているポイント です。

 

何事も関しても,

好きこそ物の上手なれ

だと。

言うまでもないかとは思いますが,その点は《子供に対しては特に当てはまる》内容だと思っています。

実際,その点を特に意識しながら《子供と本の関係性》を築いてきた結果,あおばは『大の本好き』に育ってくれました。

その効果は想像以上に大きく実ってきていて,こちらのような成果(具体的には『国語』の偏差値が70台に!)につながっています

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その実績を踏まえ,国語と同じ語学である『英語』も《子供が楽しくできる》ことを1番に考えています。

2)の点についても,1)の点の延長線上でそのように考えています。

まずは《楽しいこと》が最重要なので,「文法などのあまり面白くない要素は少しでよい」と考えています。

逆にいえば,とにかく「楽しく英語で話しをすることができればよい」と。

であれば,相手の先生が日本語を話せる必要は特にありません。

むしろ,話せないほうが「よい」とさえ思います。

日本語が話せてしまうと,先生もつい日本語で助け舟を出してしまったりするでしょうから。

そうではなく,片言でもいいから,英語で自然に発想をして,英語が自然と口に出るようになって欲しいので,日本語が介在しないほうが「望ましい」と思っています。

この点は,英語で苦労してきた親御さんであれば,誰もが同じように感じていることなのではないでしょうか。

英語を日本語に翻訳して考えるのではなく,「英語を英語のまま理解したい」と。
もちろん,僕自身も含めて(苦笑)。

その自分自身の苦~い経験を含めて,カタカナ的な日本語英語ではなく,本物の英語の発音に小さい頃からふれておくことが=自然な英語と馴染んでおくことが,「英語を英語のまま理解する」ことにつながるのではないかと,考えています。

そのような背景もあり,我が家的には《子供の英会話の習い事》は,ネイティブ講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスン を選択している面があります。

というのは,やや「よそ行き(笑)」な説明の面もあり(?),実際には幸運なめぐり合わせてでそうなっている面が多々あります。

そちらの裏事情(?)については, こちらの記事に詳細があります。
英会話オンラインレッスンを子供が始めて4ヶ月‐とても楽しく年内終了

《夏期集中講座》の内容

ウチの子供のあおばが,ネイティブ講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスン の恩恵に授かれるのは,ママのおかげです。

その詳しい内容は上掲の関連記事に譲りますが,簡潔にいえば,親戚同士の繋がりです。
元(?)理系女のウチのママが親戚の子供の家庭教師を務める代わりに,ウチのあおばは英会話のオンラインレッスンを提供してもらっています。

で今回,親戚ママのほうより,

親戚ママ
夏休み期間中に集中的に家庭教師をお願いできない?

との提案があったのでした。

どうも,ウチのママの評判がとても良いようです!

で,その代わりにあおばも,夏休み期間中に《夏期集中講座》を受けさせてもらえることになりました。

具体的には,次のような内容になります。

  • 【通常時のレッスン】
    1回当たり「25分」のネイティブ講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスン
  • 【夏期集中講座のレッスン】
    1回当たり「50分」のネイティブ講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスン

つまり,1回当たりの時間が「2倍!」となる形なのでした。

ネイティブ講師のマンツーマンオンライン英会話「時間倍」を望んだのは子供自身

あおばの習い事の英会話レッスンのスタイルは,《ネイティブ講師によるマンツーマンでのオンライン英会話》 です。

その英会話レッスンを,夏休み期間中のみ=《夏期集中講座》という形で「特別」に倍増させる提案を親戚ママからいただいたのは上述のとおり。

その際,検討すべき方法・やり方が, 以下の2パターンありました。

  1. 通常のレッスン時間のまま,回数を倍にする
  2. 1レッスン当たりの時間を通常の時間の倍にする

最初,この提案を聞いた時,僕は1)の形が「よいのではないか」と思ったのでした。

というのも,通常「25分」のレッスン時間が倍の「50分」になった場合に,あおばの集中力が「続くのだろうか?」と考えたからでした。

ですが,そんな僕の心配はどこ吹く風,あおば本人は全く迷うことなく,

あおば
1レッスン「50分」のほうがいい!

と,アッサリと決めていました。

その理由を聞いてみたところ,どうも‥「回数が増えると面倒くさい」と思っている気配が伺えました。

む・む・む・むぅ ・・・・・・

そんな理由で決めてしまっては「困る・・」と思ったのですが,もう本人はスッカリその気になっています。

それで,別の尋ね方をしてみました。

晩婚あおばパパ
50分間って長く感じない?

と。

その問いに対しても,答えはとてもアッサリ。

あおば
そんなことないよ!

の一言でした(苦笑)。

「大丈夫なのだろうか?」と一抹の不安を抱えつつも,本人がそう言うのだから,「本人の望む形に委ねるか」と。

もし,レッスンの途中で集中力が途切れる場面が続出するようなことがあれば,その時点で調整をお願いするのも「あり」かとも思ったので。

ですが‥ 蓋を開けてみれば,僕の不安などは全くの杞憂でした。

やはり,本人がその形を望んだだけのコトはありました。

「回数が増えると面倒くさい」という想いも正直な気持ちの1つではあったのだと思いますが,それだけではなくきっと,普段のレッスン時には「物足りない」という想いも感じていたのではないかと。

そう感じさせるだけの「とても楽しそうな雰囲気」が,本日の《夏期集中講座》の『初回』には溢れていました。

《ネイティブ講師とのマンツーマンでのオンライン英会話》を行っている隣の部屋からは,あおばがとても楽しそうに英語で会話している話し声が(歓声が?)何度も何度も聞こえてきたのでした。

そのホント~に楽しそうな声を聞いていたら,次のような点も感じました。

子供の英会話レッスンの形として,《マンツーマン》というスタイルの効果は「とても大きい!」と。

自由に気持ちの趣くままに自分のペースで話しができるのは,マンツーマンならではなので。

発言の順番を待つ時間があったり,他の子とのペースの違いを調整する必要があるグループレッスンとは,その点は大きな違い。

仮に,本日のレッスンがグループレッスンの形式であったとしたら,あおばの元気な声もそれほど響いてくることはなかったであろう思います。

誰に遠慮することもなく,自由に振舞えるからこそ,のびのびとレッスンに取り組め,その結果として自然と声も明るくなっていたのだと感じるのです。

「歓声」と表現していいほどに(笑)。

本日のノリノリの様子が,ひと夏中続くといいね,あおば!

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