育児ブログのメリットは親の子育て力(主に父親の育メン力)の向上にも

【あ劇場©】へようこそ。
本日,2021年06月25日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【育児ブログのメリット】について。

本日は,あおば(ウチの小3の子供)が,当育児ブログの開設以降3度目の風邪ひきに‥。
そこで,前の2回の時の状況をブログの記事を見て再確認してみたところ,やはり《共通点》がありました。

「そうかな?」と思うこともこうして記録がちゃんと残っていると「そうだよね~」に変わるのでした。

育児ブログのメリットの1つはデータベース機能

今朝は久しぶりに,あおばが具合が悪そうな様子でした。

コロナ禍のニューノーマルでは,少し具合が良くない時は「決して無理はしない」ということだと思うので,本日は学校はお休みすることに。

本人も体調不良の自覚があったので一日大人しく静かに過ごし,夕方の6時にはもう眠りにつきました。

こんなに静かに過ごしたのは,当育児ブログの【あ劇場©】を開設して以来,「3度目のことだな」と思い,前の2回の状況を調べてみようと思いました。

そこで,【あ劇場©】サイトにアクセスし,まずは「体調不良」のキーワードでサイト内検索をしてみました。

検索結果は, こちらでした。


 

「体調不良」の検索結果 1件

ん?! 選択ワードが違ったようです。

次にズバリ,「風邪」ならどうかな? と。

検索結果は, こちらでした。


 

「風邪」の検索結果 9件

該当した9件の中からさらにタイトル名で絞り込んだのが,こちらの2件でした

  1. 「熱さまシートは首の後ろと鼠径部が効果的」と貼る子供の姿をみて
  2. 子供が発熱のため当育児ブログ開設以来「初」の育児日記ほぼ臨時休業状態に・・

という感じで,「サクッ」と前に2回ダウンしてしまった際の「記録」にアクセスできたのでした。

1)の1回目は去年の12月12日。
2)の2回目は今年の3月23日の出来事でした。

早速,「前の2回の状況を確認してみよう」と当日の記事(=記録)を読み返したところ,それぞれ以下のような記述(=記録)がありました。

一部を転載(引用?)します。

小さい子供って,“裸のまま”でいることが好きですよね。

あおばは小学校2年生となった今も,まだまだその気が抜けません。

昨夜も,お風呂から出た後に髪の毛がまだ濡れたまま&バスタオルに包まったまま,居間をウロチョロウロチョロしてました。

晩婚あおばパパ
そんなカッコのままだと風邪ひくよ!
と,何度も注意をしていたのですが,ママと一緒に。

でも,当の本人は何食わぬ顔で,なかなか言うことを聞かないのでした・・・

寝る前は,寒そうにもしていませんでしたし。

この一文を見た瞬間・・

うわっ~
何コレ!!
昨晩と全く同じ
ガーン!!

となったのでした。

いや~
父親として全然進歩して「いない」事実を,自分が書いた過去のブログ記事(=記録)から,思いっ切り突きつけられてしまいました。

お恥ずかしながら・・

今回のこの・・恥ずかしい思いを胸に刻み込んで(大袈裟?),《子育て力》の向上に努めなければ,と反省することしきりでした(苦笑)。

ちなみに,上述の転載(引用)内容は,1)の去年の12月の記事のほうからでした。

もう1つの2)の今年の3月の記事=記録のほうからの学びは,以下の部分になります。
同じく一部を転載(引用?)します。

もしくは,卒業式への参加などの学校行事が色々とあったのが一段落して,ふぃに少し気が抜けて反動が来たりしたのかも。

原因はハッキリとはしませんが,まだまだ小学校2年生。

急に体調を崩すことがあることを,シッカリとわきまえておきたいと感じた一日でした。

う~ん。

前回は,卒業式への参加などの学校行事が色々とあったのですね・・。

今回は,先日,運動会があったばかりでした。

これまた・・・ とても似た状況があったわけでした。

ということは,前回の反省をちゃんと活かせていれば=大きな学校行事があった後には気をつけるということができていれば,本日あおばが体調を崩すことは避けられたのかもしれません。

3月には,「シッカリとわきまえておきたいと感じた一日でした」 と書いていたのですが・・ まだまだでした(反省)。

というわけで,反省することしきりですが,それも 記録 がシッカリと残っていたからこそ。

これが曖昧な 記憶 に頼っていたとしたら,親としての進歩はさらに ままならない コトと思います。

「育児ブログに記録を残していてよかった」と,シミジミ感じたのでした(苦笑)。

しかし‥ なぜに反省を活かしきれていないのか?

その点を,《仕事》と比較してちょっと考えてみました。

子育て・育児と仕事の難易度の比較

《子育て・育児》の難易度が高いことを,普段している《仕事》と比較してみると,見えてくるモノがあります。

子育て・育児が難しいのは,その範囲にも頻度にも際限が「ない」からではないでしょうか?

子供とは常に関り続け,その状況は常に変わり続けるので。

なので,その詳細を《親》がみな記憶しておくことは不可能。

だからこそ! データ(=記録)があると「あれ?前はどうしたったけ‥」という時にとても助かる。

そのことが今回,明確に示されたのでした。

一方,それが《仕事》の場合はどうでしょうか?

大きな括りでの《仕事》とは常に関り続けるかもしれませんが,仕事の場合は1つひとつの作業・業務・プロジェクトごとに「区切り」というモノが存在すると思います。

その変化を何年も何年も追い続けるという《仕事》は,あまりないと。

そして《仕事》の場合は,ある特定の分野・業種・業界という「区分」というモノも存在すると思います。

さらに《仕事》の場合は,その1つひとつの仕事に対して,多くの人が関わっているのが通常だと思います。

モノを1つ販売するにも,その企画を考える人,その規格を設計する人,それを製造する人,その物流を担う人,その販促をする人,その販売をする人,といったように細分化されているのが今の世の中ですので。

つまり,《仕事》の場合は以下のようになるのではないでしょうか。

  • その範囲は特定の「区分・区域」に属している
  • その関りは特定の時期に限られるないし断続的である
  • その責任は数多くの部門に細分化されているのが通常

例外的な《仕事》もあるとは思いますが,大半の仕事がその内容に当てはまるのではないかと思います。

逆に,《子育て・育児》を《仕事》に対する関りあい方と同じように取り組んだとしたら,それはやはり,子供とシッカリと関わっているとは言えないのではないかと思います。
また,《子育て・育児》も,学校や地域社会などと共同で行っているわけですが,その責任に対する比重は言うまでもなく,《親》が最も大きいです。

一昔前までであれば,あるいは,一昔前の価値観から脱することができない旧世代の男性であれば,《子育て・育児》が《仕事》より「難易度が高い」という話しに抵抗感を覚える方も多いかとは思います。

ですが,「いま」の価値観にアップロード済みの人であれば,男女を問わず誰もが,「それはそうだよね」と感じている・感じられる話しなのではないかと。

育児ブログのメリットは親の子育て力(主に父親の育メン力)の向上にも|まとめ

育児ブログのメリットと言うと,その収益性についての話しが多いかと思います。

その点については,今のところは正直「?」です。

まだまだ,当育児ブログは開設して半年ちょっとですので。

ですが,それ以外にも様々なメリットがある点については,日々とても感じるモノがあります。

こうして子供のコト&子供に関するコトを,以前よりより深く考えるようになったコト。

より多くの情報を集めるようにもなったコト。

そして,本日の記事の主題であった『記録=データ』を残すコト。

「いま」やほとんどの仕事においても,『データ』がないことにはその取り組みの質を上げることは難しい時代。

そのことを鑑みれば,大半の仕事より難易度が高いと考えられる《親としての子育て・育児》に『データ』が必要なコトは明白 なように思えます。

などとちょっと偉ぶって(?)みましたが,自分自身もブログを開設したのはホンの少し前なのでした(苦笑)。

(※育児日記自体はアナログ形式で数年前から続けてはいますけど)

しかしながら,僅かな間だけでも続けてきた実感としてはやはり,次のようになるのでした。

ブログ上に『記録・データ』を残していることはスゴク役に立つ!

最後にもう1点。

育児ブログは,子供とのコミュニケーションツール としてもとても役に立ちます。

論より証拠(?)あおばは当【あ劇場©】の1番の “常連さん” になってくれているので。

そうなのです。

ちょくちょくチェックしては,結構「笑って」読んでくれています(嬉)。

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