小学生の語彙力アップには「マンガあり」本がオススメ！

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本日，2021年09月04日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【小学生の語彙力アップには「マンガあり」本がオススメ！全国学力テストの国語「偏差値70台」の実績より】です。

本日，あおば(ウチの小３の子供)は，《語彙を増やすタイプの本》を読み耽っていました。

でもそれは，「もっと語彙を増やすぞ！」な～んていう意欲からではありません（笑）。
それは，只々シンプルに「面白い！」と感じているから。

しかもズバリ！『マンガ』が！

その証拠に，

と，僕の隣に来て何度も「音読」をしてくれました（笑）。

その様子を目の当たりにしていて，この 夢中になる というコト(行動)こそが，子供の《国語力》を高めてくれているのだな，と感じたのでした。

小学生の語彙力アップにオススメの「マンガあり」本の１冊

本日，あおばが読み耽っていた本は， こちらになります。

こちらの本は，コンパクトなサイズながらも，総ページ数が「460ページ」を超えるボリュームがあります。

ですが，その中で 1500 もの言葉を扱っているので，マンガの分量自体はそれほど多くはありません。

とはいっても，見開きページに最低１個は「４コマないし２コマのマンガ」が載っています。

プラス，その他に「１コマ」のマンガ風の挿絵も結構な頻度で入っています。

なお，見開きページにマンガは最低１個なので，多い時は見開きページの中に「２個の４コママンガと１～２の１コマ漫画風の挿絵が入っているという豪華な作り（？）のページもあります。

ですので，マンガだけでも結構なボリューム感があります。

マンガの具体例

具体的には，マンガのテイストやサイズ感は，こちらのようになります 。
 

ご覧のとおりにこちらの画像では，マンガの「サイズ感」を感じていただきやすいように，“１円玉” をマンガの上部に置いて撮影をしてみました。

この１円玉とサイズ比較していただければ，この本のマンガのサイズが（特に文字のサイズが），いかに小さいかが伝わると思います。

こんなに文字が小さくても，子供には関係ないのですね。

文字サイズはなんのそので，夢中で楽しんでいます。

見本の画像でいえば，以下の「言葉」のギャグ的な説明をマンガで行っています 。

マンガへの夢中度の具体例

なお，マンガでは，「ニセクロホシテントウゴミムシダマシ」という虫が，自分の名前が長すぎて頭がゴッチャになってしまって，自分の名前をもう一度「諳んじる」自信が「ない」というオチになっています。

そして‥ あおばはそのオチを受け，自分は４コママンガの展開や内容を全部諳んじていました（笑）。

虫の名前だけではなく，「ストーリー展開そのもの」を《諳んじる》という笑劇的な展開でした。

おわりに

本日あおばが見せたこの， 夢中で楽しむ という「行為」こそが，語彙力に限らず《あらゆる能力》をアップする『カギ』となる要素 だと思います。

そして，だからこそ！

という『結論』に至ります。

そして，その結論はまた，こちらのもう１つの結論に結びつくと 。

その証拠は，当記事の冒頭で示したとおりです。
（詳細は関連記事を参照ください）

さて，本日もマンガをとても楽しんでいたあおば。

正直，「いま」の段階（小３）ではマンガが関連した箇所以外の言葉にはあまり関心を示していないかとは思います（苦笑）。

それでも，マンガと関連した言葉を「大笑いしながら」深く記憶に刻み込んでくれたと思います。

ということは，今日だけでまた100以上の語彙を増やしたのかな？

これからも，これまでどおり「楽しく！」語彙を増やしていこうね！　あおば！