小学生の語彙力アップにこそオススメ『15才までに語彙をあと1500増やす本』

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今回の演題は【小学生の語彙力アップにこそオススメ!『15才までに語彙ごいをあと1500増やす本』】です。

今回紹介するオススメの一冊『15才までに語彙ごいをあと1500増やす本』は、表紙の最上部に以下のキャッチコピーが付けられています。

中学生必須 ルビ付きだから、小学生も利用可

また、左下部にはこんなキャッチコピーも。

マンガもたっぷり!!

で、オススメポイントはズバリ! キャッチコピーの後者サイド!!

このホント~に「たっぷり」とあるマンガが、そのボリュームだけでなく、滅茶苦茶シュールな設定でかつ、内容的にもスゴ~ク面白い!!

だからこそ、小学生のうちからぜひ、「楽しみながら語彙力を付けること」をオススメするのです。

「楽しい」からこそ小学生にオススメ

わが家の所有本は「2018年6月初版」のカバー系統で、現行版とはデザインが異なります。

『15才までに語彙ごいをあと1500増やす本』を、小学生&小学生の親御さんに、強くオススメする理由は、なんといっても「楽しい!」から。

上掲の “表紙カバー” の見開き画像にも数点がピックアップされていますが、『まつだしょうご』さんの手によるインパクト絶大なギャグマンガが、「これでもか~!!」というほどたっぷりと掲載されています。

同書の総ページ数は大体「460」ページ。

その総ページ数量も結構なボリュームですが、マンガについてはその半数となる見開きページにつき「4コマ漫画が少なくとも1点はある」ので、総マンガ数は少なく見積もっても「230~250」点はあるかと思います(複数個あるページもあるので)。

とうことは‥
仮に「4コマ漫画」の数を「250」とすると、4コマ漫画を読んでいるだけでも「250」もの語彙を増やせることになるわけです。

さらに!4コマ漫画以外にも「楽しいマンガイラスト」が付けられている語も沢山あるので、それらを合わせると、「300」語彙分は優に下らないかと。

それだけの語彙数を、楽しみながら学べるからこそ、小学生にオススメなのです。

中学年の小3・小4からこそオススメ

そして、マンガの大きな利点は、手に取りやすい「馴染みやすさ」にあり。

だからこそ、高学年となる前の中学年の「小3・小4」のうちから、ある程度の難易度がある語群に少しずつでも「慣れておく=馴染んでおく」ために、マンガがたっぷりある同書がオススメ!、となるのです。

小3・小4のうちはそれこそ、「マンガ」部分を楽しんでいるだけでも自然と、プラス「300語彙」が望めてしまいますので。

中学受験対策にこそオススメ

同書『15才までに語彙ごいをあと1500増やす本』をオススメする理由は、楽しいマンガが豊富で「入口として最適であるから!」、だけではありません。

当記事の冒頭でもふれたように、同書は元々「中学生向け」の本。

より具体的には、中学生・中1=12~13才の学習者が、「15才=中3」までに、語彙をあと「1500」増やすことを企図して作られた本です。

であるからこそ!

ワンランク上の学習環境を求めて、またそれゆえに、それ相応の学習能力・知識を求められる中学受験に対しての「語彙力アップ対策」としても、同書はオススメとなります。

元々、中学生の「語彙力アップ」を目的に、5段階式で計「3,439」もの語句がピックアップされた本であるので。

息抜きにも語彙力定着にも

くり返しにはなりますが、そんな同書を「中学受験対策向けのオススメの1冊」として推す理由は、なんといってもやはり「面白い!!」から。

「面白い!!」からこそ、記憶に定着するわけです。

また、「面白い!!」からこそ、受験勉強の合間のちょっとした「息抜き」にも最適。

息抜きして楽しみながら、学習もできてしまうという、一石二鳥的な魅力も持つ一冊でもあるのです。

中学受験の新傾向「思考力が問われる」からこそ

上掲画像の同書の裏表紙には、こんなキャッチコピーも書かれています。

語彙ごい不足思考力のブレーキさせないために

ご存知のとおり、昨今の中学受験で重要視されるのはズバリ『思考力!

親の我々世代の時分は「受験」と言えば正直‥

晩婚パパ
記憶力勝負!

であったわけですが、それはイマや「遠~い過去のお話し‥」と化してきています。

2020年度からスタートした新「学習指導要領」の実施に伴い、中学受験で問われる問題も脱暗記力重視の色が濃くなり、「生きる力」の源となる「思考力」重視へとシフト。

それゆえ!

自分自身の頭で “考える” ための土台・基礎力となる、「言葉・語彙の力」こそが、今後の中学受験とっては、重要となってくるわけです。

単に、「語彙力を問う問題」の対策ということだけでなく、すべての学力のベースとなるのが本当の意味での「語彙の力」。

その意味では、中学受験云々うんぬんを抜きにしても、楽しみながら「思考力アップ」を図れる一冊としても、とてもオススメなのです。

読書好きで国語が得意な小学生が選んだからこそオススメ

最後に、同書『15才までに語彙ごいをあと1500増やす本』をオススメする大きな理由をもう1つ。

その理由は、大の本好き・読書好きで国語が得意なウチの子(小6)が気に入って「使い続けている」、という実績・実体験に拠ります。

ウチの子、幼少時から「本好き」となるように育ててきた甲斐があり、わが家の週末のうちの1日はほぼ毎週、近隣の図書館通いが続いています。

で、ほぼ毎週「10冊以上」は借りているので、月当たりで50冊以上、年間では少なくとも「120~150冊」ぐらいは借りて読んでいます。

そんな日常の中で同書は、

あおば
この本、スゴク面白い~!!

と言って、くり返し何度も借りていたので、「じゃあ!」といって購入に至った一冊でした。

語彙力アップ本の中でも面白さは随一!?

本好きなウチの子は、「言葉」そのものにも関心が高いタイプで、必然的に「語彙」に関する本や「語彙力アップ」を謳う系の本もよく借りています。

そんなウチの子が、「何度もくり返し借りた」本というのは、親目線から見ても間違いなく「面白い」モノばかりです。

中でも同書は、“笑える面白さ” という意味で「随一!」と言っても過言ではないかと。

※あくまでも個人というか、わが家の感想ではありますが(笑)。

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まつだしょうごワールド

なお、参考になるかは些か不明ですが‥

以下に、同書でマンガを担当している『まつだしょうご』さんによる、各マンガの「登場キャラクター(題名)」たちを紹介しておきます。

  • 参上!オオクワ一家
  • 百獣の王?たち
  • お墓さんが来た!
  • 刑事・ネコ
  • へなちょこ動物図鑑
  • 私立ボカチカ学園

『お墓さんが来た!』との、“設定・ネーミングセンス” だけでも、《まつだしょうごワールド》のユニークさが、伝わる人には伝わるのではないかとも思いますが、いかがでしょうか?

全国統一小学生テスト国語で偏差値70台

「国語が得意」については、中学受験志向者・家庭を対象とする大手進学塾の主催テスト、『全国統一小学生テスト』において、国語で「偏差値70台」をコンスタントに出しているという実績があります。

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好結果を継続している理由を一言で云えば、「好きこそ物の上手なれ」に尽きる、と感じます。

大学受験ならいざ知らず、小学生の学習能力・中学受験に必要な学力レベルを継続的に保つには、やはり「得意!」とか「楽しい!」といった類の “ポジティブな気持ち” が大切なのだと思います。

その意味で、学習書を選ぶ際も、大人目線で考えるのは得策では「ない」かと。

子ども自身が、「楽し~い!!」という気持ちで “学び続ける” ことができるかどうか?

語彙力アップ!」を企図する本・学習書に関しても、その観点で選ぶことを、オススメします

受験をあと数カ月後に控えたウチの子も、今も同書を手にして「アハハハ~」と大きな声をあげて笑いながら、楽しく学習(=楽しく中学受験へ向けた勉強)を続けています。


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