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本日、2021年01月07日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
考える力・プラス講座のテキスト完了&赤ペン先生もんだい提出
同じ進研ゼミの小学講座でも、チャレンジタッチ2年生 はそれこそ“遊び”の1つとしてほぼ毎日、教材機器のタブレットにふれているあおば。
一方、考える力・プラス講座 のほうは、手を付けない日が多いですし、一旦やり始めても途中からあちらこちらへとウロウロし出してなかなか進まないこともしばしば。
名前のとおり、タッチペンで画面を“ポンポン”と「タッチ」していくだけで先へ先へとドンドン進んでいける チャレンジタッチ2年生 は、軽快そのもの。
イメージとしては、本格的な運動の前に行う “ストレッチやウォームアップ”というような感もあると思います。
一方、こちらも名前のとおりで、考える=頭(脳)に汗をかき、プラス同時に手も動かさないといけない(手書きで解答する)考える力・プラス講座 のほうは、本格的な“筋力トレーニング” のイメージのように思えます。
もちろん、共に単なるストレッチや筋トレの要素だけではありません。
実際の運動・試合の面に加えて、そうした側面も持っているということです。
共に、学びという運動を “補助する” 側面も持っていて、その側面が互いに性格を異にするということです。
言い換えますと、チャレンジタッチ2年生 は、準備運動・ウォーキングから入っていって本格的な運動へ至るイメージ。
考える力・プラス講座 のほうは、本格的な運動の能力をより高める&引き出すために行うトレーニングのイメージ。
ですので、どちらも大切でどちらも必要なことではありますが、どちらが“シンドイ”かは言うまでもないことかと。
ウチのあおばの場合は、チャレンジタッチ2年生 のメインレッスンは早いときなら1日で、時間が掛かる時でも大体3~4日で終えています。
その一方、考える力・プラス講座 は、1ヶ月以内にテキストと《赤ペン先生もんだい(=添削課題問題)》の両方を完了することはなかなか無い状態です。
しかし、だからこそ、
チャレンジタッチ と、考える力・プラス講座 の 両方をやる というのが、よいスタイルだと感じています。
チャレンジタッチ小学講座オンラインライブ授業への参加が『考える力・プラス講座』にプラス?!
一昨日と昨日の両日、あおばは、進研ゼミ・チャレンジタッチ小学講座のオンラインライブ授業 に参加しました。
そのことが刺激になったようで、本日は、考える力・プラス講座 に積極的に取り組みました。
テキストのやり残していた幾つかのページを一気に片付け、赤ペン先生もんだい に辿り着きました。
「えらいなぁ」と思ったのは、赤ペン先生もんだい は、テキストを完了するまで手を付けなかった点。
その点は、ママがあおばと話しをして決めたルールだそうです。
ルールを定めた理由は、以前テキストを完了する前に《赤ペン先生もんだい》を提出した際に、テキストを最後までやり切らなかったことがあったためだとか。
ルールができた過程はともかく(苦笑)、それを守っているのは立派だと思います。
実は、提出期限をきちんと守れば、進研ゼミからもらえる特典ポイントが多くなるのです。
ですので、獲得ポイントを優先するのであれば、《赤ペン先生もんだい》を先にやってしまったほうが得なのです。
ですが、それを「よしとしない」ことに、そのママの姿勢に、あおば本人も納得していることはとても良いことですし、その点は立派だと感じます。
後は、期日も守れるようになるといいのですが(苦笑)。
考える力・プラス講座のテキストと赤ペン先生もんだいの特徴
テキストを完了させることを優先している点を「えらいなぁ」と感じる点はもう1つあります。
それは、テキスト内容が骨があるから。
毎月のテキストは、《赤ペン先生もんだい》より、随分と骨があります。
その背景には、《赤ペン先生もんだい》では「良い点を取らせてあげたい」という進研ゼミさんの親心があるように感じられます。
良い点を取れるようにすることが、子供のモチベーション維持につながることを、十分に心得ての仕様のように。
なにせまで、小学2年生の講座ですから、そうした点にまで配慮をされているように感じます。
他方、テキストのほうは講座名のとおりで、そのコンセプトを実現化するために、様々な創意工夫が施されており、毎回感心をさせられます。
ちょっとした一例を挙げれば次の今回の算数の最初の問題。
もんだい1 大きさを くらべて、[ ]に合う >,< か = を 書きましょう。
れい 3×5 > 3×2
- 65 [ ] 8×7
- 9×4 [ ] 9×5
- 5×3 [ ] 4×4
- 7×6 [ ] 7×5+7
- 8×5+6 [ ] 8×6
- 4×11-4 [ ] 4×9+4
1)~3)については、普通のかけ算の問題だと思います。
かけ算・九九を間違えないで覚えているかどうかという類の。
4)~6)に関しては、工夫が施されたかけ算の問題になっています。
いわば、かけ算の本質を理解しているかどうかが問われている問題かと。
このホンの一例だけでも十分に伝わるかと思いますが、考える力・プラス講座 は、単なる反復練習の繰り返しだけでは終わらないのです。
どの問題も、その課題に向き合う子供達が、その問題の「本質を考える」ように(考えざるを得ないように)、工夫が施されているのです。
あおばもちょくちょく、
と、頭を抱えながら問題に向き合っています。
考える力・プラス講座-小学2年生12月号の具体事例
上述のように、テキストの各問題は本当によく練られた問題ばかりです。
しかも、その良問の量も豊富です。
あおばが本日完了した小学2年生12月号の具体的なボリュームは以下でした。
- 総ページ数:64ページ
- 国 語 :1~17ページ
- 自分づくり:18~21ページ
- 社 会 :22~34ページ(※実際に進む順は 34P→22P)
- 理 科 :35~46ページ(※実際に進む順は 46P→35P)
- 算 数 :47~64ページ(※実際に進む順は 64P→47P)
1)の国語と2)の自分づくりは、右閉じの表紙からページを捲っていく作り。
他方、3)~5)の算数,理科,社会は、裏表示から逆方向にページを捲っていく作りになっています。
なお、『自分づくり』の単元には、以下のねらいが記載されています。
夜はお子さまにとっては不思議な時間です。昼間には見えないものが夜には見えたり、昼間には聞こえない音が夜になると気になったり、五感が研ぎ澄まされます。昼間と夜、寝ている時と起きている時など夜の時間を通して、普段見えていないものを見つめるきっかけになればと思います。
小学校2年生では、まだ学校で習っていない「理科」や「社会」も含まれています。
「理科」は付属の実験キットを利用しての実験結果についての内容。
今回の実験キットは、なんと!「トントン相撲」(笑)でした。
「社会」は身近な生活に関することを取り上げています。
今回のテーマは、「ぼくの夕ごはんと “しゅん”」(旬)でした。
まぁ、これだけの内容があるのですから、時間が掛かるのはショウガナイのです。
考える力・プラス講座-赤ペン先生もんだいはお楽しみ?!
算数と国語の問題を合わせても(表裏で1ページ分ずつ)、30分は掛からなかったと思います。
単純に、ボリュームと実際に掛かる時間数を比較してみるだけでも、当講座の主役はやはりテキストなのだと分かります。
ちなみに通常のテキストには、答えと指導ポイント という冊子が付いていて、親が○付けと指導を行う形式が取られています。
そのような意味からしても、小学校2年生の当講座では、赤ペン先生もんだい は、子供のモチベーションアップのための “お楽しみ” 的な位置づけにあるのだと思います。
実際、あおばも赤ペン先生からの返信をとても楽しみにしていて、今回ももんだいをやり終えると直ぐに、返送用封筒の手配をしていました。
算数の添削内容にはいつも、赤ペン先生からのオリジナル手書き問題が追加されているので、添削内容が戻ってくるのが、とても楽しみのようです。
本来の締切りにはちょっと遅れましたが、今月も頑張りました!