全国統一小学生テストのメリット!都道府県別の成績優秀者の賞状もあり!

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本日の育児実録の演題は【全国統一小学生テストのメリット!都道府県別の成績優秀者の賞状&額縁もあり!】です。

当記事では、 全国統一小学生テストのメリットの1つである、成績優秀者に対する「優秀賞」的な各種特典について、口コミ的な体験談も交えて、解説します。

手前味噌ながら‥ 2021年秋・11月実施の全国統一小学生テストでは、幸運にもウチの子は小学3年生の部で「都道府県別の成績優秀者の賞状&額縁」を頂くことができたので(嬉)。

【補足】
現在は、2023年11月3日に実施された第33回全国統一小学生テストの「成績優秀者=決勝大会進出者=小3・小4・小5・小6の各学年ごとの成績上位50名」の名前が、以下のリンク先に掲載されています
全国統一小学生テスト 決勝大会

次いで、決勝大会終了後に「成績優秀者=決勝大会の上位30名」の名前が成績順に、全国統一小学生テスト公式サイトのトップページに「期間限定(12/1 ~)」で掲載されています(※過去の例からすると、掲載期間は約2ヵ月程かと)。

追記
2023年6月実施の全国統一小学生テスト「小学5年生」の部でも都道府県別でベスト3に入れ、「賞状&額縁」を頂きました。その体験も含む関連記事は、 こちらになります。

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全国統一小学生テスト小学5年生「都道府県別成績優秀者」賞状と額縁

全国統一小学生テストの決勝進出者=全国順位と県別順位の成績優秀者の違い

全国統一小学生テスト「都道府県別成績優秀者」賞状と額縁
全国統一小学生テストの「決勝大会」については、全統小テストの主催者でもある中学受験向け大手塾『四谷大塚』が運営する公式サイト ⇒ 【公式】全国統一小学生テスト|中学受験の四谷大塚 にても案内があるので、ご存知の方は多いのではないかと思います。

その決勝大会の各種特典は「これが本当に無料テストの特典なの?!」と驚く内容。

ですが! それだけではないのです。

実は、決勝大会の陰に隠れがち(?)なのですが、都道府県別の成績優秀者に対しても、とても嬉しい特典があるのでした。

それが、上掲画像の『都道府県別の成績優秀者』に贈られる「賞状と額縁のセット」です

より具体的には、この「賞状と額縁のセット」は、以下の条件に該当した場合に、全国統一小学生テストの受験会場に選んだ「塾」経由で贈られます。

各都道府県別の成績優秀者「上位1位~3位以内」に入った場合

ということですので、こちらの要件に該当する人数は、全都道府県だと “47×3人” となるので、少なくとも毎回「141人」以上が該当となります(同順複数の場合の扱いは不明)。

一方、決勝大会進出者(ファイナリスト)の場合は「50人」のみとなるのですが、この50人を141人の約1/3と捉えてはいけないのが1つのポイントです。

各都道府県別の成績優秀者「上位1位~3位以内」の場合は、あくまでも「都道府県別」という基準になるので、全国範囲での「上位50人」枠とは “カウントの仕方” が異なります。

ここでは一例として、2021年11月実施の第29回目の全国統一小学生テストの『偏差値別順位 都道府県ランキング』のデータをみてみます(小学3年生のケース限定)。

そのデータによると、県内成績で上位3位に入った成績優秀者の中で、全国順位でみた場合に最も順位が低かったケースは、実に「5,000番前後」程になっていました(※具体的には、4,713~5,879人の間で当該データのみでは正確な順位は不明)。

また、県内順位では「1位」となった成績優秀者の中で、全国順位上で比較した場合に最も下位となったケースは2県の例があり(2県となったのは同成績順であったため)、その二人の順位を最も競争が厳しい都道府県=参加者人数が圧倒的多数の東京都に置き換えてみると、大体「570位前後」となる結果でした。

つまり、某県内においては「1位」を獲得した子たち(2名)の成績は、その子たちがもし仮に都民であったら、都内での順位は「570位前後」の成績でしかなかったということです。

そのような実情(裏事情?)がありますので、この各都道府県別の成績優秀者「上位1位~3位以内」への賞状&額縁の贈呈 という特典は、首都圏などの競争が特に厳しい地域以外の道府県から参加した子どもたちにとっては、ある意味とてもお得な「ボーナス特典(笑)」になっている面もあるのです

「決勝大会(ファイナル)のファイナリスト」というと「さすがに厳しいよね‥」と感じてしまう場合でも、

地方在住の方
道府県別の3位以内なら!

と思えたりもするのではないでしょうか?

都内在住の方には申し訳ないような気もしますが(笑)。

(冗談はさておき)

子どもにとって、自分の名前が入った「表彰状と額縁」を頂けるということはとても大きな自信につながりますし、モチベーションを大いにアップさせてくれる機会にもなります。

ご存知でなかったご家庭はぜひ、この各都道府県別の成績優秀者「上位1位~3位以内」への賞状&額縁の贈呈 という特典を「1つの目標」にしてみることを、オススメします。

※わが家もその特典は頂いた後に初めて知ったのですが(苦笑)。

その他にも、「決勝大会進出者」のケースと「都道府県別の成績優秀者」のケースとの間には、いくつかの違いがあります。

【補足】
全国統一小学生テストの「成績をアップ!」するための「具体的な対策」については、以下の関連記事の後半で案内していますので、よかったらそちらもご覧ください

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「さあ競争だ!」全国統一小学生テスト公式サイトの新旧メイン画像の旧画像キャッチコピー

公式ホームページへの名前掲載の有無

違いの1つとしては、決勝大会進出者の場合は、全国統一小学生テストの公式サイト ⇒ 【公式】全国統一小学生テスト|中学受験の四谷大塚 にて、「名前・氏名が公表」される仕組みがあります。

自分の名前がそこ・・に「掲載」されているところをみたら、都道府県別・成績優秀者の賞状・額縁の中に自身の名前をみる以上に、大きな自信と誇りを得ることになるかと思います。

なお、公表内容は、名前(氏名・フルネーム)と都道府県名・市区単位までの居住地の情報(居住地が群区分の場合は町名・村名まで)となります。

※【補足】2021年11月の公開情報では町村名まで掲載されているケースはありませんでしたが、次回の2022年6月の事例では、住所が群区分の場合は町村名まで掲載されていました。

決勝進出者(ファイナリスト)の中での優秀賞

決勝大会(ファイナル)は、全国統一小学生テスト実施後、同テストの成績優秀者の上位50名を東京・御茶ノ水の四谷大塚の本校に「招待」して行われる「対象者限定のテスト」になります。

ポイントは「招待」という点で、決勝大会の進出者・ファイナリストに対しては、当日の交通費などの諸費用が主催者の四谷大塚側より「全額支給」されるそうです。

地方在住の家族が「招待」を受けた場合は、テストを受験するお子さんご本人分に加え、保護者1名分の往復の交通費と前泊のホテル宿泊費も支給されるとのことです。

そしてさらに! 決勝大会進出者50人の対象者限定のテストで上位30名に入った場合には、特別仕様の「ネームプレート付き『iPad』」が貰えるという豪華特典も用意されています。

なお、コロナ禍以降は中止となったのですが、以前は「小学4年生の6月」限定で、決勝大会で上位30名に入った場合には「アメリカ有名大学視察ツアー(Ivy League視察団)」という “超~目玉特典” が、夏休みに10日前後の日程で催されていたそうです。

ちなみに、2022年6月5日(日)開催の全国統一小学生テストは「通算30回目!」となる記念すべき機会だそうですが、「いま」のご時世ですとイベント的な要素はさすがに「休止‥」となるのではないでしょうか。

【後日談】
やはり、2022年6月時は「アメリカ有名大学視察ツアー(Ivy League視察団)」は休止となりました。(※公式サイトに同ツアーに関する記述はありませんでした)

なお!

新型コロナが5類に移行した2023年6月実施の全統小テストでは4年ぶり!に、「アメリカ有名大学視察ツアー(Ivy League視察団)」が復活するそうです。



全国統一小学生テストの決勝進出者と県別順位優秀者の偏差値の目安は

この点については先でもふれましたが、「県別順位優秀者」に関しては各都道府県ごとでかなりのバラつきがあります。

2021年実施の第29回の結果データ(小学3年生)によりますと、都道府県別の成績優秀者の上位3位以内に入れる「偏差値」の目安は、以下の幅がありました。

下限は「58台」でしたが、上はなんと「74台」!
なお、上限の場合は決勝大会進出ラインより更に「厳しい」条件でした。

ちなみに、この上限のケースは「神奈川県」と「大阪府」の1県1府。

次いで東京都も、「73台」の後半の恐らく「コンマ9や8」ぐらいでないと、ベスト3には入れない状況でした。

決勝進出の偏差値のボーダーラインは?

対する「決勝進出」の偏差値のボーダーラインは、「71台の後半」のようでした。

もちろん、このボーダーのラインは、実施されるテストの内容ごとに変わりますし、同じ2021年11月の全統小テストにおいても、学年が異なればそのラインも異なるはずです。

というわけで、参考までに同じ2021年の春・6月の「小学3年生」の全国統一小学生テストの結果で調べてみたところ、ボーダーラインは「72台の前半」のようでした。

全国統一小学生テストは、小学3年生の場合は教科が「国語・算数」の2教科のみとなります。

他方、小学4年生・5年生・6年生になると、「理科・社会」が加わり4教科となります。

ただし、理科・社会については配点が「100点」ずつと、共に配点が「150点」の国語・算数の2教科よりはかなり低くなっています。

その配点内容からしますと、小4以降も大きくカギを握るのは「国語・算数」の2教科となります。

その点を鑑みると、学年には関係なく、「国語・算数」の2教科の偏差値を共に「70台」ぐらいに揃える

或いは、「国語・算数」のどちらかが「73~75台」で、どちらかが「60台の後半以上」といった内容。

そのいずれかが、全国統一小学生テストの「決勝大会(ファイナル)」進出のボーダーラインになるのではないか? と推察できます。

最後に‥ 全国統一小学生テスト後の四谷大塚からの勧誘は?

結論から言いますと、全国統一小学生テストを受験後に、四谷大塚ならびにその提携先の塾から入塾の勧誘を受けることは特にありませんでした

より具体的には、夏期講習会や冬季講習会の案内資料について「サラ~」っと説明を受けただけの状況でした。

地方移住して田舎暮らしをしているわが家の場合は、同テストの受験会場となった四谷大塚の提携先の塾まで「車で片道1時間以上かかる」という事情があるからかもしれませんが(苦笑)。

それを抜きにしても、全国統一小学生テストの事前に実施される「対策授業」を含め、これまで合計4回ほど同塾にお世話になった体験談・口コミ的な「実感」としては、

晩婚あおばパパ
全国統一小学生テストは、勧誘を主な目的にした類のモノではないな!

でした。

少子化の世の中なのでもちろん、主催者側の塾としては当然ながら「塾を検討しているなら是非、当塾に!」という思いはあるでしょうが、そこにウエイトが置かれている印象は特にありませんでした。

個別に獲得数(生徒数)を増やす手段というのではなく、『全国統一小学生テスト』という《ブランドの育成》に重心を置いているように感じられます。

マーケティング的な視点からのこともついつい考えてしまう、男親的な観点からしますと(苦笑)。

ということで、「結論」としては、個別の勧誘を気にする必要は「ない」となります。

それどころか、「無料」という点を含め、子どもの現時点での学習能力を知る機会としてこれだけ有益な機会は他にちょっと「ない」と捉えるべきかと思います。

さて、本日はわが家の小学4年生の子どもが近々、第30回目となる全国統一小学生テストを受験(ウチの子自身では通算3回目)する予定に併せて、全国統一小学生テストの大きなメリットの1つ「都道府県別の成績優秀者の賞状」の件についてふれてみました。

ここ最近は「全国統一小学生テストのテレビCM」も放映されているそうで、その知名度も増々アップしているのでご存知の方は多いと思いますが、「全国統一小学生テスト」はとても充実した成績資料の『君だけの診断レポート』をいただけるにもかかわらず、「無料!」で受験できる全国規模の公開テスト。

その無料の成績結果資料『君だけの診断レポート』だけでも十分に「スゴイ!」のに、場合によっては更に「プラスの特典」もあるのです。

わが家は基本的にテレビに関しては「録画してCMカットしてみる」スタイルなので(プラス地方の田舎町在住なので)、実際にテレビCMを見たこともない状態で、Webでたまたま知って2021年の6月に初めて、同テストを受験してみました。

その際、思いのほかよい成績を残すことができたこともありか?好奇心旺盛な性分のためか?

あおば(ウチの子)
楽しかったから、次回もまた受けたい~

となり、同じく11月に実施された秋の「全国統一小学生テスト」にも参加しました。

すると‥ 先でも簡単にふれましたが、事前の「対策授業」を含めると同テストを受けるのが4回目となりかなり「慣れてきた」こともあってか、春・6月の受験時より更によい成績となりました。

その結果、「都道府県別の成績優秀者の賞状&額縁」の特典を頂くことができました。実際に頂くまでその特典のことは全く知らなかったのですが(笑)。

ということもあり、今回はあまり知られていないかと思われる次のコトについて、ふれてみました。

全国統一小学生テストのメリットの1つである「都道府県別の成績優秀者の賞状&額縁」の特典について。

ちなみにわが家のケースでは、同賞状は額縁に入った状態で、全統小テストの受験会場となった提携塾の方より頂きました。

小3までと違って小4以降は4教科受験となるのでまた条件が全然違ってはきますが‥

次回・2022年6月の第30回目の「全国統一小学生テスト」を含め、小学生のうちに受けられる同テストはまだ6回もあるので、また賞状を頂けるチャンスがあるとよいのですが。
本日のところは、そう願って筆を置きたいと思います。

【後日談】
2022年6月実施の「全国統一小学生テスト」では賞状は頂けなかったのですが‥ その代わりに(?)社会で「満点!」という、これまたビックリ!! な成果を得ることができました。
その内容の記事は、 こちらに。

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全国統一小学生テスト・小学4年生『社会』学習診断表の一部

 

【補足】
以下、「全国統一小学生テスト」に関する当ブログの関連記事になります。よかったら、そちらもご覧ください。

全国統一小学生テストの「難易度・レベル」については、 こちら。
全国統一小学生テストの難易度を正しく知るススメ
全国統一小学生テストの「難易度さがった?」通塾なし小3っ子の発言は慣れ?

事前の「対策授業」については、 こちら。
全国統一小学生テスト・事前対策授業の3回目の体験談(小3で2回&小4では初回)

初めての受験体験」については、 こちら。
四谷大塚・全国統一小学生テストの結果(3年生で初めて受験)でわかったこと

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全国統一小学生テストの結果分析《君だけの診断レポート》は無料と思えぬ充実度!

結果の受け取り方など」については、 こちら。
全国統一小学生テストの結果返却は郵送不可ケースにも速報的メリットあり

春・秋2回の受験後の「平均点や偏差値の比較」については、 こちら。
全国統一小学生テストの平均点や偏差値を2回分の結果診断レポートで比較

体験談的なテスト対策「国語」については、 こちら。
通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

体験談的なテスト対策「算数」については、 こちら。
全国統一小学生テストの算数の勉強法は進研ゼミ「考える力・プラス講座」でOK!

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>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。