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本日、2021年01月09日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
本日は当劇場 “2回目” の二部構成となっております。
こちら “第二幕・メルカリネイティブ編” では、メルカリでモノを調達することが当たり前な今の子供達なら、SDGsを超えて【脱・成長至上主義】を可能とするのではないか?! というテーマを。
別記事 “第一幕・スキー教室編” では、今年初!今冬シーズン3回目のスキー教室の模様を。
では、こちらでは“第二幕”の開幕です。
★第一幕は こちらより
2021年・今年初!今冬シーズン3回目のスキー教室に参加しました
メルカリ(=新古品・中古品)に嫌悪感ゼロの新世代が未来を拓く?!
皆さんのお子さんはどうでしょうか?
ウチのあおばは、自分用のモノをママが メルカリ で調達することに「何の違和感も嫌悪感も」持っていません。
ママがあおば用に何か新しくモノを購入した際には、以下のようなことを普通に何気なく聞いてきます。
と。
その言葉には、“素朴な疑問”のニュアンスしか含まれていません。
ただただナチュラルに、「そうなのかなぁ?」と思った感情だけで。
これが、ひと昔前の世代であったなら、以下のようなニュアンスになっているのではないでしょうか?
“ひと昔前” と書きましたが、ほんの少し前のことですよね、そうした反応が大半だったのは。
それこそ、メルカリがメジャーになる前は、多くの人がそんな感覚を抱いていたように思います。
(自分のような)一部の中古レコード好きや古着好きなサブカル系を除けば(苦笑)
晩婚パパの育児日記【2021年01月09日】
本日は今年初!今冬シーズン3回目のスキー教室に参加しました。
ただし、当記事での話題は、スキー教室の内容ではありません。
そちらの内容は、“第一幕”記事のほうにあります。
こちら“第二幕”記事の主役は、今回の第3回目のスキー教室用にママが新調・調達したスキー靴とヘルメット。
共に、メルカリ で購入した品物です。
スキー靴は去年から使っていたモノで、昨年末の1回目&2回目のスキー教室でも使用したところ、あおばから、
との声があり、本日の3回目以降のために、新調しました。
一応、新品購入も検討したようですが、そこは成長段階の子供の品物。
来年にはまたキツくなっている可能性も十分あります。
となると、リーズナブルな新古品こそがやはり「ベスト」となります、お財布的に(笑)。
ヘルメットについては、スキー経験が乏しい僕とママは正直なところ、スキーとヘルメットの結び付きが頭の中に全くありませんでした。
1回目の教室に参加した時点で、「あれっ?! スキーでも子供は皆ヘルメット使っているんだぁ・・」と思ったぐらいでしたので。
スキー教室の参加者の中にも、ウチのあおば以外にも “ノーヘル” の子もいることはいましたが、完全に少数派でしたね(苦笑)。
で、考えてみたところ、万が一の際の怪我防止の側面もありますが、それを置いておいたとしても“防寒”の面からみても、ヘルメットのほうが「良さそう」となりました。
そこで購入を検討するも、こちらも親の僕等は経験がなく、防寒の面で本当にニット帽より優れているのかどうかが判別不能。
「じゃ、お試しに」となると、やはりここでも、メルカリでのリーズナブルな新古品購入 を選ぶ形とあいなりました。
メルカリでの商品購入に対する子供の反応について
先でもふれましたが、その選択に対するあおばの反応には、不満のニュアンスは全く含まれていませんでした。
なにせ、スキー靴を選ぶ際は、ママと一緒に何点かのメルカリ出品物を比較して、
と、決めていたぐらいでしたので。
その様子をみていて、かって中古レコード店巡りが大好きであった元(?)サブカル親父の僕は、「中古品にネガティブな印象を全く抱いていないのだなぁ~!」とシミジミ感心をしてしまいました。
思春期以降の少年少女、あるいは大人が志向性・嗜好性として、中古レコードや古着に “ある種のカッコよさ” を見出すなんていうこととは全く違う次元で、ごくごく自然に 普通の商品 として、新古品や中古品を受け入れている、という点に。
メルカリネイティブについて
これは本当、メルカリがメジャーになったことによる現象。
そのおかげで、親世代ももちろん、新古品・中古品の商品を購入することに違和感を持たなくなっているのですが、それはまだ後発的に新しく取り入れた生活様式。
まだまだ若干の違和感を感じている人も多いかと思いますし、嫌悪感から「メルカリはやらない」としてる人もそれなりにいることと思います。
ですが・・ そんな親世代の子供である今の子供達はきっと! コンビニで定価でモノを買うのとあまり変わらぬ感覚で、メルカリでモノを買うようになるのでしょう。
幼い頃からそれが身近にある って、やはり決定的な違いを生むと思います。
だからこそ、メルカリが商品選択の際のデフォルトな選択肢としてある メルカリネイティブ な子供達は、僕ら親世代の消費意識とは確実に異なった意識を持って成長していくはずです。
生活者としてのそうした消費感覚が幼いうちに身に付いている状態で今後、学校においては SDGsに関する教育 を受けていく。
その融合には、未来の社会を大きく変容していく可能性が秘められているのではないか?と、期待を感じます。
今日、メルカリで新調したスキー靴を履き、同じくメルカリで調達したヘルメットを被って、真っ白なとても綺麗な雪景色の中を楽しそうに滑っているあおばの姿を見ていて、そんな未来の可能性をイメージしていました。
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