天才てれびくんhello,の生放送・15万人参加中で初の三桁台になり喜ぶも?!

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本日、2021年01月21日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。

Eテレの視聴者参加型番組で15万人中で618位と初の百桁台に!でも?!

本日は木曜日。
基本的にテレビは録画済みの番組しか見ないことにしている我が家においては、週の中で2日限りの例外の日。

リアルタイムでテレビを見るのは、水曜日の『ねこねこ日本史のアニメ』と、本日・木曜日の『天才てれびくんhello,の生放送』だけとなっています。

ご存知の方も多いとは思いますが、通称『天てれ』こと『天才てれびくんシリーズ』の生放送は、テレビのリモコンを使って視聴者が“茶の間戦士”として参加できる双方向の視聴者参加型番組。

テレビ番組にゲーム感覚で参加できることが、あおばにとってはとても楽しいようです。
ゲーム感覚というのは、番組内に表示されるゲームを実際にやる場面が多々あるほか、4択のクイズに答えたりして、ポイントを獲得できる点。

生放送中には当日の参加視聴者の人数がリアルタイムで常に表示されているほか、クイズの回答率なども表示され、最終的には自分の獲得したポイント数での全体順位も表示される、という仕組みになっています。

その魅力をまとめてリスト化すると以下のようになるかと思います。

  1. 毎回、シチュエーションの異なるゲームが楽しめる
  2. 毎回、クイズに参加できる
  3. 毎回、その回ごとの自分の順位が分かる

テレビのリモコンを使って参加する番組なので、操作デバイスは只のリモコン。

そのため、ゲーム用に特化した操作デバイスを使ったりするわけではないので、実のところゲームの仕様自体はシルプルなタイプのものでしかありません。
(ゲームのシチュエーションは毎回異なっていますが)

ですので、番組内のゲームそのものに大きな楽しみを感じることはあまりないかと思います。

実際、あおばもゲームそのものにはあまり関心がないようで、ゲームの場面の時に「相手を倒そう」と躍起になるようなことは、全くありません。

普通そういう時は、ポイントを稼ごうとして、懸命にボタン操作をするものだと思いますが‥ そういった場面になると、1人別の操作をして遊んでいることがよくあります。

「はて?」と思って、

晩婚あおばパパ
あれ?相手を倒さないと次の場面へ行くためのポイントが獲得できないんじゃない?

と尋ねたりすると

あおば
わかっているけど、そんなのは他の人が頑張ってくれているから大丈夫なんだよ

とか言って、「我、参加せず」と涼しい顔をしています。

このマイペースぶりには驚かされます。

「将来大物になるよ、君は!」と思っておきましょうか(笑)。

そんな感じなので、ゲームの場面ではクリアできそうな様子であれば(リアルタイムで状況が表示されているので把握することができます)、《全体の獲得ポイント》には無頓着となります。

そして、そのゲーム場面での《自己ポイント獲得》にもあまり関心がなくなるため、結果的にいつも最終の総合順位が高くはなく大体2万~3万台ぐらいになることが多いのです。

本人がその点に気づいているのかいないのかは、分かりませんけど(笑)。

順位は大幅UP!も意外に喜びはほどほど。そのわけは

こうして改めて要素を書き出してみますと‥ 「ウチのあおばにとっては」という限定的な側面はあるものの、面白い推察ができたようにも感じます。

1)のゲームを重視していないから、3)の順位にもそれほど大きな期待はしていない。2)のクイズは純粋に好き。

でもきっと、番組が2)のクイズだけの構成だとしたら、今ほどは「面白い」とは感じないのかもしれません。

1)のゲームは、「さほど得意ではない」という自覚はあるように感じます。

逆に、2)のクイズが「得意!」であることは間違いなく自覚していると思います。

もしかしたら、得てだけでなく『得て・不得手の両方があるからこそ』、その状況で順位がでるからこそ、飽きずにいられるのかもしれない ですね。

仮に、2)のクイズばかりで毎回、自分の順位が高い所で安定していたとしたら、それはそれで嬉しくはあるでしょうけど、「面白い」と感じる度合いは低くなるのかもしれません

本日の生放送は実は、再放送でした。

ですので、1回見たことがあるのでクイズの答えは全部覚えていたそうです。
まぁ、その面では他の視聴者も皆条件は同じではありますけど。

再放送の恩恵があったのはクイズ以上に、ゲームの場面だったようです。

今回のゲーム場面は、あおばがあまり得意ではないシューティングゲームの要素が少なく、クロスワードパズルがメインでした。

あおばはその答えを全て覚えていたので、クロスワードパズルを全て素早く完成させることができたため、ゲームの場面でいつもより随分多くのポイントを獲得できたようでした。

最初、「パッ」と順位が表示された時は、

あおば
見てみて!今回の順位スゴイよ!!

と、大喜びしました。当然ながら。

ですが、その瞬間はそうだったものの、その後は思ったよりも結構アッサリとしていました。

もちろん、とっても喜んではいたのですが。
喜びの持続時間が思ったより短かったかなぁ、と。

そのことは、あおばが直感的に、次の点を感じ取っていたからなのではないかと思います。

今回は再放送であった点
得手ではない(シューティング)ゲームの要素が少なかった点

だから、今回の順位が上がることは、“なんとなく” 予想ができていたのではないかと。
それでも、予想以上の結果でしたので、最初は「ワァ~」と喜んだ。

でも、順位が上がることは予想できていたことでもありますし、そもそもクイズに挑戦できることが一番の楽しみであり、順位に対しては元からかなり淡白。

そのような背景があるので、順位アップの喜びはさほど強いモノでもなかった。

もしかしたら、勉強とか学びなども同じなのかもしれません。

“競う”という要素は大したものではない。

順位は良ければ良いで嬉しいが、良いに越したことはないが、それはさほど重要な要素ではない。

知りたいのは、欲しいのは、大切なのは、「できた!」や「合ってた!」という実感。

「そういうことなのかもしれない」と、感じたのでした。

リアルタイムのテレビ視聴が減った理由

去年、同じ『天才てれびくん』シリーズが、前シリーズの《天才てれびくんYOU》だった時は、月曜日から木曜日までリアルタイムでほぼ毎日視聴していました。

あおばは大の “本好き” なこともあり、《天才てれびくんYOU》に出ていた漢字のキャラクター “もじもん” 達が大好きになり“もじもん” 見たさに同番組を見ていた感がありました。

当時はおかげで、しばしば‥

あおば
パパ!今日も “もじもん” のクイズを考えておいてね!

と言われて、苦労をしたものでした。

ちなみに、もじもんのクイズ” とは、同番組の公式サイトに掲載されていた《もじもん図鑑》で紹介されている各もじもんの特徴などを、クイズ形式で出題する(させられる‥)ものでした。

もう、考えるの一苦労で大変でした、当時は(苦笑)。

でも、あおばが月曜日から木曜日まで毎日とても楽しみにしていた番組だったので、番組終了となってしまった際は残念でした、ね。

昨年末の『嵐の活動休止』もそうでしたが。

でもまたきっと、何か別の楽しみが出てくるのでしょう。
“もじもんロスト”の際と同様に(笑)。

新シリーズの『天才てれびくんhello』になってからは、最初の1~2週だけは毎回見たのですが、そのうち直ぐに月~水曜日の回は見なくなり、木曜日の生放送の回だけを見るようになったのでした。

何事につけ、目的がハッキリとしているようです。あおばは。

それにしても子供って、子供の様子・子供の示す反応って、興味深いです。

思いもしなくて「ハッ」とさせられたり、予想外で「そっか~」と思わせてくれたり。

まぁなににせよ、今回の『初!』の百桁台!という順位 はきっと、『自信』につながっていることと思います。

また、次回以降の『天てれの生放送』での反応が、楽しみです。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。