【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年01月22日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
タブレット学習『RISU算数』お試し効果で思わぬプレゼント?!
巷で話題!?の算数に特化したオンライン・タブレット学習教材『RISU算数』。
ちょっとしたキッカケで、その『RISU算数』のお試しをする機会に恵まれてもう直ぐ1週間。
好奇心旺盛なタイプのあおば(ウチの子供)は、教材到着日から早速、タブレットをいじくり回して楽しく学習をしています。
本腰スイッチが入って集中して学習している日もあれば、サラっと画面を見ただけ的な日もありますが、毎日必ず “RISUにさわる”or“RISUについての話し” をする日々が続いています。
習い事がある日などもあり、「やりたいけど‥ 時間がなくてできないや…」という感じの日もありますが(苦笑)。
実は、本日はそういう1日だったのです。
ですが、『RISU算数』のタブレットに直接さわらなかった今日、親子で算数の “奥深い世界の扉” にふれる体験が出来たのでした。
そのキッカケは、昨日あおばが見ていた、『RISU算数』 の動画にありました。
RISU算数の動画の効果で算数の話題が広がった事例
具体的には、以下の内容の動画を昨日、あおばが見ていたことが発端でした。
★動画タイトル:かけ算を、わけてかんがえよう!
★動画タイトル:かけ算を2つにわけてかんがえよう!
昨日、あおばは、RISU算数の “先生動画” を沢山見ていました。
それで、「どれどれ、どんな動画を見ているのかなぁ?」と思って画面を覗いてみました。
その時にたまたまやっていた動画が、上の画像の “先生動画” でした。
(参照画像には先生は映ってませんが)
下の動画のタイトルは、『かけ算を2つにわけてかんがえよう!』
図式にすると以下のとおり。
= 24 + 30
= 54
昨日、その内容を見た時は正直、次のように思ったぐらいでした。
「なるほど、まぁ確かにそうだよね」
「こうした考え方も知っていたほうが、単純に九九を丸暗記するだけより、九九がより定着するのかもしれないなぁ」
「6×9の答えをど忘れした際も、この考え方を知っていれば答えを導けるし」
といった程度にしか考えていませんでした。
もう昔のこと過ぎて覚えてはいないのですが‥ 僕が小学生だった時分には、九九はただ単に繰り返し暗唱をさせられ丸暗記をしていただけで、こうした考え方を教わったことはなかったように思います。
ですので、上述のように考えてしまっていたわけでした、昨日の時点では(苦笑)
RISU算数・動画の意味=算数の奥深さに気付けた理由
本日、昨日あおばがRISU算数の動画を沢山見ていたことを思い出しながら、次のようなことを考えていました。
「今回のお試しをキッカケに、算数により興味を感じてきているようでよかった」と。
そんなことをつらつらと考えていた時、あおば用の本棚に置いてある1冊の本が目に止まりました。
その本は以前、図書館で借りた本にあおばが関心を示していたので、その後にそのシリーズ本の1冊として購入をしていた本でした。
図書館で借りた時点では結構関心を示していたのに、いざ手元に購入してみると‥ その後今一つ関心を持たないままで、月日が流れていました。
こういうことも結構あるんですよね(苦笑)。
「この本にも後々、また関心を示してくれるかなぁ?」と思いながら、何気なくその本を手に取り、数ページを捲ってみました。
と、その時!
このページの内容に目が吸い寄せられました!
★ 画像出典:親子で楽しむ わくわく数の世界の大冒険1 12~13ページより
以前、図書館で本書のシリーズ本を借りてきた際に、あおばが僕に仕掛けてきたマジックの内容です。
と。
その際は、確かに自分の誕生日が出ている電卓の窓の数字を見て驚き、こういったものでした。
数って不思議だね。面白いね~
と。
でも迂闊にも、その際はそのマジックのタネの意味を深く考えることがなかったのでした。トホホ・・
いや、正直に言えば、深く考えることがなかったのではなく、「ピン!」とくる感覚を自分が持ち合わせていなかったのですね。
ところが! 昨日の『RISU算数の動画』 を見た後の今日、このマジックの解説に目をやってみますと・・・
この部分に。
「えっ!これって!昨日の動画の内容と同じ意味だったんだぁ!」
と、目から鱗がボロボロと落ちました。
算数センスって『考え方』を学んだかどうか?!
さて、ここまでの内容を読んで、次のように感じた方もいらっしゃると思います。
「いやいや、そんなこと当たり前なんじゃない」と。
ですが、そここそがある意味、『分かれ目』なのだと思います。
- 「当たり前なんじゃない」と思われた方は算数・数学センスのいい人
- (今更‥)目から鱗が落ちた僕のようなタイプがセンスのよくない人
1)のように感じた方は、当記事でこれまでふれてきた『考え方』を知っている人、学んできた人なのだと思います。
一方、僕のようにその『考え方』を学ばずに、ただ単に丸暗記をしてきただけの人間は、センスを身に付けるところまでには至らなかったのだと。
1)のタイプの人から見れば、その差はそれほどのモノでもなく映るかもしれませんが、この差は非常に大きなモノだと感じます。
丸暗記だけできた自分は結局のところ、中学数学までは「まぁそれなりの成績」を取ることはできていましたが、でもそこで打ち止め。
高校の数学はかなりシンドク、迷うことなく “文系選択” となりましたので(苦笑)。
そんな僕からしますと、以下のように感じざるを得ません。
と。
RISU算数の動画の意味、子供にも確認してみました
本日の夕食前、落ち着いた時間をみつけて、上述の本を開いてあおばに質問をしてみました。
と。
最初、「なになに?」と興味津々の感じで近づいて来たあおばは、しばらくジッと本を見つめて考えて、その後ポッりと答えました。
「9」じゃない数字を使ったら最後に引く数も変わるんだよね
という感じの答えが返ってきました。
と、素直に褒め言葉が出ていました(笑)。
持つべきものは、良質な知識・教え。
それに早い段階からふれていれば、無駄な苦労などすることもなく、いやむしろ興味津々でワクワクする気持ちを持って、学びの階段を軽々と駆け上がっていくことができるのでしょう。
出会ったその日から、
と言っていたあおば。
晩婚パパは、お試し期間の後も「継続していこう」に、もうほぼ気持ちが固まってきつつあります。
よかったね、あおば。
RISU算数については、当初の2ヵ月程は楽しそうに取り組んでいたものの、新鮮味が薄らいだ後は手をつけなくなったため、中途解約しました。
(前払いの基本料金の払い戻し対応は「ない」ものの・・・)
動画レッスンもクオリティーが高い進研ゼミさんの各種講座と比較すると(特に英語講座の『チャレンジイングリッシュ』は「これが無料なの?!」と驚く程のハイクオリティーです)、RISU算数の動画の多くは素人の学生さんによるもの。
教材の「質の違い」に対する子供の反応は、正直なモノでした(苦笑)。