先取り学習 VS 知育玩具類の対決は『楽しい』遊びの話題が圧勝!?

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本日の晩婚パパの育児実録の演題は【先取り学習 VS 知育玩具類の対決は『楽しい』遊びの話題が圧勝!?】です。

楽しい!こそが子供のやる気の推進力-学習教室の話題で今日も実感

本日は火曜日。地区の教育委員会が主催している「勉強&遊びの教室」へ通っている曜日です。

この教室のおかげで、あおばは随分と「先取り学習」をしています。

でも、詳しく話しを聞くと、どうやら本人のモチベーション的には、「先取り学習」より “先生達や学友達とのゲーム・遊び” のほうが結構~勝っているようです(苦笑)。

ところで、昨日の当ブログの育児日記のタイトルは こちらでした。

「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!効率性など度外視で!

その翌日の本日の記事の内容は、ある意味「その別バージョン」といったような内容。

昨日の記事のタイトルを拝借すると、以下のような感じなるかと思います。

「楽しみ!楽しい!」こそが子供の「やる気」推進力!先取り学習は二の次で!(笑)

【後日談】
その後、前日の記事は、追加・加筆を行い記事タイトルも「子供の成長を見守り理解する為に「毎月するコト」を見続ける大切さについて」に改編しています

学習教室の様子についての子供との会話より

本日の「勉強&遊びの教室」(学習教室)だけでなく “習い事” のことになると、なぜかあおばは自分から、“その日の様子” についての話しをすることはあまりありません。

一種の「照れ」的なものなのでしょうか?

それとも‥ 帰宅した時点では既に “過去のこと” ということになっているからなのでしょうか?

ウチのあおばはその点に関しては典型的なタイプだと思いますが、子供って「たった今、目の前で起きていること」に対して意識が強く向く・働く傾向があると思います。

既に済んだことについても関心はあるが、それより「今、目の前」のことに気持ちが入っているということが。

おそらく、「今、目の前」が強いのでしょうね。

“習い事”についてよりは頻度は明らかに高いものの、“学校での出来事” についても、自分から話しをしてくる割合はさほど高くはありませんので。

そんな感じで、本日もあおばのほうからは“習い事”についての話しが特になかったため、僕のほうから尋ねてみたのでした。

晩婚あおばパパ
今日の学習教室ではどんなことをしてきたの?

すると、あおばは楽しそうに、次のような話しをしてくれました。

あおば
G先生とYちゃんと3人で、《ことわざカルタ》や《線路は続くよゲーム》などをしたよ!
で、その後は iPad のアプリも色々とやったんだぁ。
あ~ 楽しかったなぁ~

と。

勉強&遊びの教室の「遊び」は知育玩具を利用

あおばが通っている地区の教育委員会が主催している“勉強&遊びの教室”は、教育委員会主催だけあって、“遊び” といっても “単なる遊び” ではありません。

知育玩具類を使った “ためになる遊び” です

上述の《ことわざカルタ》は文字通り、カルタ遊びを通じて “ことわざの学習” へと興味を広げることが目的。

読み手が、ことわざの意味が書かれた読み札を読み上げ、その内容に合ったことわざが書かれた札を取り合います。

ですので当然、ことわざの内容を知っているほうが優位になります。
プラス、小学校低学年の場合は漢字が読めることも。

《線路は続くよゲーム》のほうは、都道府県のカードを用いた七並べ的なカードゲーム。
るるぶ社製なのか?“るるぶカード”というカードがあり、そのカードが七並べの場合のジョーカー的な役割をするそうです。

《ことわざカルタ》は、先生は読み手と取り手を兼ねたため、取り札の枚数は一番少なく3位。
次いでYちゃん。あおばはトップで圧勝だったそうです。

ことわざの遊びは、やはり『本好き』という点がとても有利に働きます。

実はYちゃんのほうが学年は上だそうですが、それでも読めない漢字が沢山あったみたいです。

漢字の “読み” に関しては、あおばの『本好き』メリットが最も効力(?)を発揮する点で、漢字は難しい字でも本当に良く読めるのです。

丁度、本日も良い実例がありました。

ママが親戚に中学生の子の数学のオンライン家庭教師をしているのですが(ウチのママは元理系女子だったので)、その資料に次のような一文があったのを、あおばはスラスラと読んでいました。

「標本調査とは、無作為に抽出した~」

小学校2年生が、「~無作為に抽出した~」といった一文を “サラっと” 読んでいました。

我が子のことながら正直ビックリ!

思わず、資料に読み仮名が振ってあるかを、確認してしまいました(笑)

あおばが、中学生以上で習う漢字も沢山読めることは十分知ってはいるのですが、それでも今回のように驚かされることが “ちょくちょく” あります。

本当に、『本好き』というのは、スゴイことです。

なにはなくとも、子供を『本好き』に育てることは、強くオススメをします

ちなみに、《線路は続くよゲーム》は接戦だったそうですが、そちらも最後の最後で一抜けしたそうでした。

デジタルゲームも知育目的のアプリ類

その後は、アナログなカードゲームに「ちょっと飽きたから」ということで、あおばの提案で iPad のアプリのゲームも数種類をしたそうです。

そちらも、アナログのゲーム類同様に、単なる遊びのゲームではなく、知育的な要素を含むゲーム類がピックアップされているのではないかと思います。

あおばから話しを聞くだけだと、その点は正直なところはよくは分かりませんでしたが(苦笑)。

それでそう伝えたところ、

あおば
そう?じゃあ、絵を描いてあげるね!

と。

そうして描いてくれた絵が こちらになります。

あおばが書いたメモ(iPadのアプリのイメージを描いた図)

説明を聞かないで、絵だけを見ても「何だろうこれは?」という状態だとは思いますが(苦笑)。

実は、この絵の中だけで6種類ほどのアプリが描かれています。

あおばが描いてくれた絵と、その絵を基に説明してくれた内容によると、ピックアップされていたアプリ(ゲーム)は知育目的を主とするモノだけとは言い切れないようではありました。

とはいっても、その中には知育目的を主とするであろうと思われるアプリも、ちゃんと含まれているようです。

また、ご存知のように、無料のモノを含め “知育目的のアプリ” は世に数多くあります。

いやぁ~ 世の中ホント進歩していますね。

学習は理科の「先取り」学習を

さて・・ 上述のような感じで、色々と具体的に詳しい内容についても話しをしてくれました。

でも、「ちょっと待てよ・・」と。

晩婚あおばパパ
詳しく話しをしてくれて嬉しかったけれど、今までの話しって全部、学習時間が終わった後のお楽しみ時間の話しだよね?
学習のほうはどんなことをしたの?

と、聞かずにはいられませんでした。

すると、

あおば
そうだよ、当たり前じゃん。
今までの話しが学習のわけないじゃん!

と、こちらからすると「オイオイ!」という感じの返答が帰ってきました(苦笑)。

晩婚あおばパパ
やっぱり、そうだよね。で、学習は何をしたの?
あおば
今日は全部『理科の4年生の先取り学習』をしたよ。三年生の理科の先取りはもう一通りやってしまったから

との返答でした。

“遊び” については、とても詳しく話しをしてくれたのですが、“学習” の話しはとてもあっさり淡白でした(苦笑)

ですが既に、小3の理科は全てタブレット学習教材で “先取り学習” を終えた とのこと。

もう、それだけでも十分な成果ですね。

本日の結論:先取り学習 VS 知育玩具類の対決は「楽しい遊び」が圧勝

そう。

先取り学習 VS 知育玩具類の対決は、“楽しい”「遊び」についての話題が、圧勝でした
比べるまでもなく(笑)。

でも、小学校も低学年の内は、それでいいと思います。

結果的に、「楽しみ!」「楽しい!」という気持ちこそがモチベーションとなって、“遊び”だけでなく、学習・勉強も自発的に行っているのですから。

本日もまた、「楽しい!」という気持ちの効力をとても強く感じた1日でした。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。