【あ劇場©】へようこそ。
本日、2021年02月04日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
ねこねこ日本史のマスコット人形はマイブーム!シール4枚は反応なし?
『ねこねこ日本史』のマスコット人形が大量に届いてから3日目の本日は木曜日。
先週の木曜日の当育児日記 でふれたように、木曜日はあおばの最近の最もお気に入りの曜日。
習い事なし日こそ大忙し?!ピアノにタブレット学習にゲームにテレビに読書と
現状(3月中旬までの予定)、週に1回だけの “習い事” が一切ない日だからでもあります。
それで、本日は『ねこねこ日本史』のマスコット人形が大量に届いて以来、早やあおばの マイブーム と化している《マスコット人形でのごっこ遊び》をタップリと楽しみたく、手ぐすねを引いていました(笑)。
ママに聞いたところ、
とのこと。
ごっこ遊び時間確保のために工夫までも!
そして、時間を作るための工夫を自分で考え&行動までしていました。
スゴイね!!
あおばの選んだテーマは、きっと次のようなものでした。
具体的には以下のようなスタイルです。
- ソファーの上でやったり
- ソファーを机代わりに使って床に半身を転がしながらやったり
- 床に寝っ転がってやったり
- 和室で寝そべってやったり
と、様々な自由なスタイルで。
で、本日は4)のスタイルを選んだようでした。
タブレット学習だと選択問題が中心になりますし、タッチペンを使って文字を書く問題もあるのですがその場合も、タッチペンを使うとフィーリングが全く異なってくるのだと思います。
“鉛筆で紙に文字を書き込む”のとは、決定的な違いが。
良くも悪くも、タブレット&タッチペンの組み合わせって、“軽い”ですよね。
でも、その “軽さ” こそが、よい意味で“自由に取り組める”印象につながっているように感じます。
《学ぶ》ことが好きなあおばは、“自由に取り組める”状態であれば、自分からドンドン楽しんで学習を進めていきます。
その反面、“自由さ”に幾ばくかでも足枷があると、ドンドンとは進まなくなってしまいます。
《机に座ってキッチリと取り組む》ことを要求される “書き物系の課題”に対して、現状あまり積極的に取り組んではいないのは、どこか “窮屈さ” を感じているところがあるからのようです。
そして、その点に自覚もあるからこそ、先にふれたように4)のスタイルを選んだようでした、本日は。
そう。あおばがそこまで想いを巡らせて頑張り、《ごっこ遊び》のための時間を作ろうとしている。
であれば、僕もその期待に応えないといけないですね。頑張らないと。
ということで、本日は夕食の前後に結構なが~く《ごっこ遊び》を実際にやりました。
これまで2体だけだったのが急に5倍の10体になったので、どのように話しを展開していけばいいのかは、あおば自身もまだ手探りな感じでしたけど(苦笑)。
ごっこ遊びの効能について
そのような感じで、本日は夕食前をパート1、夕食後をパート2として、あおばはとても楽しそうに2回も《ごっこ遊び》に興じていました。
一緒に遊びながらその姿をみて&ふれて、僕も嬉しかったです。
嬉しい理由はなにも、子供のそうした様子をみることができるからだけではありません。
《ごっこ遊び》には子供の創造性を育む効能があることを理解しているからです。
その点については、昨日の当育児日記でも取り上げさせてもらった、 こちらの本でも紹介がされています。
以下は、当該書の中で《ごっこ遊び》の効果を解説している項目からの抜粋・引用内容となります。
METHOD 04 「ごっこ遊び」をする
-遊びでさまざまな力を身につける発達心理学の権威、心理学者のレフ・ヴィゴツキーは、ごっこ遊びを「認知・情緒・社会的発達をうながす高度な遊び」ととらえています。
ごっこ遊びをする子どもたちは、キャラクターやヒーローなどになりきることで、集中力や記憶力、自分の能力に対する自信を養います。
■「言語力」がアップする
また、自分たちで話をつくりあげていくので、計画性や創造力も育まれます。
さらに、さまざまに考えを出し合いながら自分たちで役割分担をするなどコミュニケーションが活発になるので、協調性や自制心も身につきます。ヴァンダービルト大学の言語学者、デヴィッド・ディキンソン教授によると、ごっこ遊びをより多くした子どものほうが1年後の言語力が高いこともわかっています。
(※上の引用部分内の太字・アンダーラインが入った箇所も、当該書の内容をそのまま引用しています)
マスコット人形の西郷隆盛さんには弱点?も
昨日・本日はもう全く気にしてはいませんでしたが、マスコット人形達が届いた初日(一昨日)には実はちょっとしたトラブルもありました。
ごっこ遊びを楽しんでいた時、不意にあおばが、沖田総司のデカクッションを持ち出して西郷さんのマスコット人形を隠しだしました。
※沖田総司のデカクッションは こちら
「?・・」と思いながらも、遊びを続けていたのですが、しばらくしても西郷さんを隠し続けているので、
と聞いたところ、ちょっとバツ悪そうな顔をしながら西郷さん人形をそ~っと総司のクッションの下から取り出して、
と(笑)。
「あれっ?そうなの?」と、あおばの手から人形を受け取りみてみると、
と話すと、あおばもちょっと安心したようでした(嬉)。
そうなのです。
他のマスコット人形達で、刀などを持っているのタイプのモノは(ex.義経,謙信)、シッカリと手にその柄が付けられているのです。
ですが‥ 西郷さんの場合はイヌの手綱の細いヒモが接着剤で手に付けられているだけ、でした。
なので、西郷さんだけは元々、《ごっこ遊び》には適していなかったのでした。
まぁ、マスコット人形を作っている側からすると、そうした使い方は想定外だったとは思いますけど(苦笑)。
ということで、我が家のようにまだ小さい子供と遊ぶことも想定して “ねこねこのマスコット人形” の購入を検討されているご家庭がある場合は、西郷さんだけは除外しておくことをオススメしておきます。
そんなご家庭が他にもあるかは分かりませんが(笑)。
マスコット人形にはドハマり!でもシールには未だ反応なし
そんな感じで、《マスコット人形でのごっこ遊び》は、早や マイブーム と化しているのです。
ですがその一方、一緒に届いたシールのほうには未だ特に反応がありません。
もちろん、最初にそれをみた時は喜んでいたようですが。
でも、その後、シールが入っている袋はまだ封が閉じられたままです。
今回は、マスコット人形のインパクトが強すぎたのかなぁ?
なにせ、一気に8体も増えたのですからね。
それだけに、ねこねこ日本史のマスコット人形でのごっこ遊び は、あおばのマイブームが当分は続きそうな予感がします。
こちらも頑張って、一緒に楽しむのだぁニャー(笑)。