ごっご遊びに「ねこねこ日本史マスコット人形」が大活躍!

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【ごっご遊びに「ねこねこ日本史マスコット人形」が大活躍!有意義な休日に】です。

本日、2月11日は祝日。
我が家の小学2年生の子どもの「あおば」は去年(2020年)の12月下旬以降、週末の土日は《スキー教室》の習い事に通っていることもあり、学校と習い事の両方ともお休みの「完全オフデ―」は久しぶり。

何もスケジュール・予定のない日は、「やりたいことを満喫するぞ!」と、楽しみにしていたことと思います。

その辺りの内容については、 こちらの先々週の木曜日 (1/28)の育児日記の記事でもふれています。
習い事なし日こそ大忙し?!ピアノにタブレット学習にゲームにテレビに読書と

その日の学校からの帰宅後の流れは、次のような感じでした。

《電子ピアノ》⇒《 iPad 》⇒《タブレット学習(=チャレンジタッチなど)》 ⇒ 《ドラえもんのボードゲーム》⇒《テレビ(=天才てれびくんhello,の生放送)》⇒《読書》

本日も、上の流れとかなり似通ってましたが、大きな違いが1つありました。

それは、その後に「マイブーム化」した《ねこねこ日本史のマスコット人形でのごっご遊び》が加わったこと。

この《ねこねこ日本史のマスコット人形でのごっご遊び》は実は! もしかしたら、スゴク大きな学習効果にもつながっている!? ようなのです。

その点については、当育児日記ブログを更新し続けていた過程で後々、『全国統一小学生テストの結果』という客観的な事実と共に徐々に明らかになっていくのでした(その辺りの内容は当記事の後半でもふれています)

「ごっこ遊び」などのアナログ的な遊び・学習の時間数が多いのが特徴

ねこねこ日本史-マスコット人形8点-上杉謙信・武田信玄・真田幸村・伊達政宗・沖田総司・土方歳三・卑弥呼・西郷隆盛
本日は、そのマイブーム真っ只中の《ねこねこ日本史のマスコット人形でのごっご遊び》を、午前中に2時間超、午後にも同じく2時間超の合計で4時間オーバー!と、たっぷりと満喫しました。

一緒に遊んだ僕のほうは、後からその総時間数を算出してみて「そんなにやっていたのか‥」と半ばあきれ気味に驚きを感じました(苦笑)。

一方、子ども当人の方は涼しい顔で、

あおば
あ~ 今日は、ねこねこのごっこ遊びを沢山できて楽しかったなぁ~

とただひたすらに、ご満悦の様子でした(笑)。

この《ごっこ遊び》がマイブーム化して当分続くのではないか?と予想をしていた育児日記記事が、こちらにあります (もしご興味があるようでしたら)。
『ねこねこ日本史』マスコット人形でのごっこ遊びは続く気配が濃厚ニャー

そのメインの《ごっこ遊び》を含めた、本日の大まかな流れは次のようでした。

《iPad》⇒《 ねこねこ日本史のマスコット人形でのごっご遊び 》⇒《タブレット学習 with 電子ピアノ》 ⇒ 《 宿題&考える力プラス講座》⇒《ドラえもんのボードゲーム》⇒《Eテレのテレビ番組『ヒャダ&体育のワンルーム☆ミュージック』でDTM学習》⇒《読書》

こうして、習い事休養日の先々週の木曜日のスケジュール内容(上述の内容)と、完全オフデーとなった本日の祝日のスケジュール内容は、本当に似通っていますね。

比較しやすいようにもう一度、先日・先々週の木曜日のスケジュール内容を以下に掲載しておきます。

《電子ピアノ》⇒《 iPad 》⇒《タブレット学習(=チャレンジタッチなど)》 ⇒ 《ドラえもんのボードゲーム》⇒《テレビ(=天才てれびくんhello,の生放送)》⇒《読書》

違いは、(繰り返しになりますが)メインの《ごっこ遊び》が加わったことと、本日は生放送ではなかった《天才てれびくん》の視聴の替わりに、《 DTM学習の番組 》をみた点ぐらいです。

ということで、今現在のウチの子どもの

あおば
今日は、ウチでゆっくりのんびりと好きなことをして過ごしたいなぁ~

と想っている時・日の 「時間の過ごし方」は、「大体こんなスタイル」と、いった感じだと判明したように思います(笑)。

ポイントとしては、本人は無意識なのでしょうが‥
アナログ的な遊び・学習とデジタル的な遊び・学習が「混在している」点です。

具体的には、次のように分けられます。

  • 【アナログ的な遊び・学習】ごっこ遊び(ねこねこ日本史のマスコット人形での),ボードゲーム(ドラえもんのゲーム),楽器演奏(電子ピアノ),読書
  • 【デジタル的な遊び・学習】タブレット学習(チャレンジタッチなど),iPad(主にゲーム),テレビ視聴

これが仮に、デジタル一辺倒であった場合はかなり問題だと思うのですが、そうではなくアナログ的な遊びもあり、総時間数としてはアナログ的な遊びの時間のほうが多い!(本日は「ねこねこ人形ごっこ遊び」だけで4時間!)という点が、「とてもよい点」だと感じます。

改善の余地は「外遊び」

一方‥ ウチの子は筋金入りの(?)インドア派なので、今日のように「ホント~に好きなことだけして過ごす」と、一日中家の中に居ても全く “ヘッチャラ” なんですよね(苦笑)。

まぁ、それも1つの個性で「よし」と捉えてはいるのですが、家から “1歩も出ない‥” というのは、やはりあまり健全ではないので、その点だけは少々改善の余地があるかと。

今はまだ外が寒いので致し方がないですが、暖かくなってきたら、30分だけでも外に足を運び「外遊び」もしたいと思ってくれるような “誘い方” を考えてみたいと思いました。

考える力・プラス講座の件は親側が有意義

なお、本日のスケジュールに加わった《 宿題&考える力・プラス講座》の時間は、本人の意思ではなく、ママからの指令に近いです(笑)。

でも、その時間帯に【進研ゼミ小学講座】の《考える力・プラス講座》で『算数』に取り組んでくれたおかげで、子どもからいい話しを聞くことができてよかったです。

その『算数』の問題は、 こちらでした。

算数の文章題の例:進研ゼミ《考える力・プラス講座》チャレンジ小学2年生より 画像出典:【進研ゼミ小学講座】《考える力・プラス講座》 チャレンジ2年生1月号(2021年)

この問題はご覧のとおりで、中学生で習う「一次方程式」の問題を、小学2年生の学習内容の範囲で解くという問題です。

一次方程式で表せば、次のようになる問題かと。

バスに初めに乗っていた人数を「 X 」人とする。

X + 13 = 41 ⇒ X = 41 – 13 ⇒ X = 28

その問題を「一次方程式」を使わず、その代わりに「図を書いて」、シンプルな《ひき算》の問題として解けるような考え方を学ぶという良問です。

こうした考え方を学ぶと、小学2年生の学習知識のみで、中学校で習う一次方程式の問題を解くことができるのだな、と再認識をさせられました。

そして、こうしたプロセスを学べる進研ゼミの《考える力・プラス講座》は、「よくできているな~」と感心させられると同時に、この講座を「いま」の小学2年生という段階から自分の子どもに与えておいてことの「有意義さ」を実感することができたのでした。

方程式を知らなくても、持っている知識の範囲内で「様々な工夫」をすれば課題に対処することができるということを、「なんとなく」でも感じ取ってくれればいいな、と。

実のところ‥ 当記事を書いた当初は “その程度の認識” でも意義を十分感じていたのです。

ですが‥ 数ヵ月程後に、《中学受験》のことを検討し始めてみると、その「方程式を知らなくても~」の意味の重要性を改めてシッカリと認識でき、この時に感じた意義の大きさを本当の意味で理解できたのでした。

中学受験における『算数の難問を解く』本当の意義とは、中学校で習う便利な方程式などのツールを用いることなく、小学校で習った自分の知る知識の範囲内で、その知識を総動員して様々に工夫・組み合わせをして解くという「考え方のプロセス」を身につけることにある。

との見方が「理解」できたことにより。

なお、その見方からすると、「難関校」と言われる中学校への合格(のみ)を目標とし、「お受験スキル」的に解法テクニックばかりを教えるというあり方には、疑問を感じたりもするのでした(中にはそういう進学塾もあるようですね‥)。

さて、この問題のもう一つのポイントは、「問題の意図」をシッカリ理解することができるか?という点にあると思います。

その点を言い換えれば、「文章題の内容をキチンと理解できる読解力があるか?」と言い換えることができます。

『算数』の文章問題を解く力を大きく左右する要素は実は、計算力以上に「読解力」であるということを明らかにしたのが、ベストセラーとなった『AI vs.教科書が読めない子どもたち』であることを多くの方がご存知だと思います。

手前味噌ではありますが‥ ウチの子どもは「大の本好き・読書好き」なので、「読解力」に関しては結構な能力を持っています。

論より証拠的に、上の進研ゼミの《考える力・プラス講座》の問題の内容も、直ぐに理解をしていました。

さて、そんなウチの子ですが‥ 『算数』の課題は上の問題のような難しい問題でもスラスラと解いているのですが、「読解力」の本丸的な(?)教科の『国語』については、同じ《考える力・プラス講座》の問題にあたると、解くのにとても苦戦をしているのでした。

しかも‥ その傾向が毎号同じように続いていたので、「なんでなのだろう?」と不思議に感じていたのでした。

その理由が今回、上の『算数』の問題を解いていた後の会話で判明したのでした。

晩婚あおばパパ
算数のこの文章問題は結構難しくってかなりの読解力が必要な問題だと思うんだけど、あおばは難しく感じたりはしないの?

と、尋ねると。

あおば
う~ん、そう?そんなことないよ。

と答えるので、続いて聞いてみたのでした。

晩婚あおばパパ
そうなんだ‥ 国語は問題を解くのにいつもかなり時間が掛かっているようだけど、何でなのかな?

すると‥

あおば
あ~ 国語の場合は答えが分からないんじゃなくて、答えに書きたい内容が色々とあるんだけど、解答欄に入りきらないからそれで、どう絞ろうか悩んじゃって時間が掛かっちゃうことが多いんだよね‥

との答えが返ってきたのでした。

なんと、答えを導き出せなくて苦戦しているのかと思っていたら全く逆で、答えたいことが沢山あってそれの優先順位付けに苦戦してしまっているとのことでした。

もしかしたらこれって、読解力が高いからこそ様々なことを「読み解きすぎて」逆に、「どれも大切だと感じられるのだけど‥ どれにしようかな?」と頭を悩ませていたということのようです。

読解力不足で苦戦しているのか?と感じていたのが実は、読解力があるからこそ逆に、苦戦しているという、答えが浮かばなくて苦戦していたのではなく、浮かび過ぎて絞り込むのに苦戦していたという、僕としては思いもかけない状態だったのでした。

今回の件をとても有意義に感じたのは、同じ「苦戦」をするケースでも子どもの特徴・特性によって、様々なケース・パターンが「ある」ということを改めて教えられた点でした

子どものことは、ホント~によくよく観察し&会話を重ねていかないといけないですね。

そして、ウチの子の特徴は「こうした点にあるんだな!」ということを、よ~く理解できるように常に気を配っていく必要があると。

そうでないと、「間違った見方」をしてしまうことになるので、十分に注意が必要です。

本日は、子どもの成長ぶりが予想以上であったことに気がつけてとてもよかったのでした。

予想以上という点では、全くの別件ですが、体育の「ブリッジ」がとてもうまくなっていて驚きました。

ということで(?)、続いては別の『体育』ネタも1つ(笑)。

DTMの件はごっこ遊び的に楽しんでいる模様

DTM (Desktop Music)については、上で学習なんて書き方をしましたが、こちらはただ単に「曲を作るのって面白そう!」と、Eテレの音楽番組を楽しんでいるのみの段階。

まぁ、まだ小学2年生なので、楽曲制作のかなりオタク的な話しを本格的に楽しむということはさすがにないようです。

それでも、歌うコトが大好きだと音楽の話題には興味を感じるようですし、随所でかかる楽曲にも惹かれているようでした。

昨日・今日の2日間で、録りダメしていた『ヒャダ&体育のワンルーム☆ミュージック』は一通り視聴してしまったので、“お楽しみ” は本日で一度一段落。

次からは週一での番組視聴のペース。

そうなった時=ある程度間隔が空くようになった時に子どもの関心がどの程度続いていくのかを、気にしながらみていきたいと感じています。

【後日談】
『ヒャダ&体育のワンルーム☆ミュージック』はその後も毎週、「楽しみ」に視聴を続けました!でも‥ それは「DTM (Desktop Music)」に興味を持ったというより、岡崎体育さんの「ノリ」が面白いコトに反応したからという理由のほうが濃いような気もします。
音楽=歌うコトが大好きで、面白いギャグも大好きなウチの子にとっては、「DTM」というよりその両面を兼ね備えた「体育さん」の存在がツボったようでした(笑)

おわりに

本日は、小学2年生の子どもの「あおば」にとって久しぶりの(?)何も用事のない「完全オフデー」となりました。

そんな休日、「ねこねこ日本史マスコット人形」が大活躍!となり、ごっご遊びを計4時間以上!もやり本人はご満悦(笑)。

その他にも、アナログの遊びとデジタルなお楽しみの両方を織り交ぜて、沢山の遊びを楽しみました。

それにしても、「楽しいこと!」が沢山あっていいね

しかも! 今日はそれをお腹いっぱい楽しんだので、満足度がとても高い休日だったようでした(嬉)。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。