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本日、2021年02月24日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
プログラミング教育は=プログラム記述でなく動画等の制作体験にあり?!
昨日の育児日記は、本で知っていた科学的な知識を理科の実験キットで“実体験した”内容でした。
本日は、その内容のプログラミング教育版。
本人がプログラミングをしたという話しではありませんし、実際にコードを書く場面をみせたりしたというわけでもありません。
というのも、あおばはまだ小学校2年生なので、その段階は「まだ早いかなぁ?」と思うので。
今の時点では、とにかく様々なコトを経験したり、色々なモノにふれたりすることが大切だと考えています。
なんでもやってみて & 楽しんでみる。
それこそ無節操なぐらいで、丁度いいぐらいだと(笑)。
そうしていく中で、そのうち自然と、本人が本当に好きなモノやコトが徐々に定まっていくのだと思います。
そのコトが早い時期に定まると、藤井聡太二冠のような才能が生まれることもあるのでしょうけど。
それは子供のタイプ次第かと。
ウチのあおばの場合は、何か1つのコトに一直線というタイプではないようなので、今のうちは様々な刺激を与えてみています。
本日のテーマのプログラミングも、例えば小2の段階で “自分自身でコードを書く” とかいう段階は、 “その道一直線” タイプの子が進んでいくルートだと思います。
あおばのように様々なコトに関心があるタイプであれば、まずは次のようなコトを経験しておくことが良いかと。
- プログラミングで何ができるのかを体験しておく
- プログラミングで実現されているものの背景にふれておく
プログラミング教育の目的について調べてみると、実際にそうした内容の考えが主流ですし、IT業界に籍を置いたことがある経験上からもそれが『正論』だと感じます 。
魅力的なコンテンツを創るのに肝心なコトは、まずは発想力。
その上で、コードを自由自在に操れば無双状態ですけど(笑)。
ですが、その逆ってないんですよね(苦笑)。
たとえコードを自由自在に操れたとしても、発想力・想像力・創造力が貧弱であれば魅力的なコンテンツを生み出すことはできません。
それにコードを自在に操るという類のことは、そのうち直ぐにAI=人工知能の独壇場となるので、人間はそんな所で勝負をするべきではありませんし。
子供も一緒に動画作成に参加する体験を
そのような考えのもと、本日は昨日の育児日記の件を補足するという僕の勝手なというか、筆力不足を補ってもらうことも含めて、あおばに協力を依頼しました。
あのシートを実際に使っている場面を動画に撮って、それを『YouTube』にアップしてみようかなぁ?って考えているんだけど。その動画の撮影に協力してもらえないかなぁ?
手のアップのみを撮影するつもりだから、映るのは手のみだけど、それでもインターネット上に動画をアップするわけだから、あおばが嫌ならやらないけど‥ どう思う?
と、相成りました。
子供も一緒に《YouTube》上で自分の動画をみる体験を
で、実際に撮影した動画が こちらになります。
★動画URL:https://youtu.be/gOjn0cvOeiY
音声もなにもない、僅か21秒の動画ですが‥ でも、「それでいいのです」。
今回は、あおばに次の一連の工程に参加してもらうこと自体が主目的でしたので。
- (あおば=子供)自分自身が主役の動画を家族で撮影
- 自分達自身の《YouTubeのチャンネル》を初めて開設する
- 《 YouTube》にアップされた動画を実際にみてみる
実際に家族で撮影した動画が、本日初めて開設した当育児ブログと同じ名称の【あ劇場】という《YouTubeのチャンネル》にアップされ、それを直ぐにネット上でみれた。
スマホネイティブな環境に育ち、ママが撮った自分の動画をいつも普通にみていることを考えると、普段スマホで動画をみるのと、パソコンのブラウザ上でネットに繋いだ状態で《YouTube》上にある動画をみることの間には、さほど違いを感じないのかもしれません。
あおばの場合は、とくに普段《YouTube》をさほど利用しているわけでもないので。
でも逆に、違いを「全く感じない」ということもないと思います。
そしてむしろ、その点こそが『大事』なのではないかと。
自分の手元のスマホで動画を撮影することと、動画を《YouTube》にアップする=世界中に公開するということに、手間的な大きな違いはない ということを体験して感じてくれたことが。
と、感じてくれていれば、それことが本当の意味での実践的な『生きたプログラミング教育』なのではないかと思います。
ちなみに、実際に《YouTube》にアップされた自分の手の動画を自分自身でみたあおばの感想は次のようでした。
そうなんだね(笑)。