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本日、2021年02月26日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
音楽に対しての向き合い方には微妙な子供心を感じたりも
本日は金曜日で音楽教室の習い事がありました。
そこで本日は、音楽教室での出来事にプラスして、最近の音楽系の出来事を含めて『音楽』に関わる話題を取り上げてみます。
現在、あおば(ウチの子供)が取り組んでいる習い事の分類は次のようになっています。
- 運動系×2:体育教室,スキー教室
- 学び系×1:英会話
- 音楽系×1:歌とピアノの教室
2)の『学び系』は《×1》としましたが、ついこの間まで《地区の教育委員会が主催する教室》に通っていたので(先週以降しばらくの間お休みとなりました)、その前は長い間《×2》の状態。
プラス、『学び系』はタブレット学習教材を小学校1年生の時から1年半以上続けています。
なので、タブレット学習教材も含めれば、実質的には『学び系』は《×3~4》としてもよいぐらいです。
(ここ1ヶ月ほど前に始めたタブレット学習教材の《RISU算数》も含めて)
“本好き”なため好奇心が旺盛なことに加えて、『学び系』のコトは量的にもふれる頻度が多いので、本人も得手に感じていると思います。
1)の運動系は、少し前まではどちらかというと不得手なほうだったのですが、去年の12月から始めた体育とスキーの2つの習い事教室のおかげで、現在急速に自信をつけてきています。
スキー教室は3月中旬で終わってしまいますが、体育教室は今後も継続していくので、芽生えてきた自信が「“本物” になるといいなぁ!」と感じています。
今日の主題の3)の音楽系の《歌とピアノの教室》については、今はシッカリと基礎を身に付けさせてもらっている段階。
だからこそ、たとえ今現在の上達速度が1)より劣っているように映ったとしても、今はそれでいいのだと感じています。
まだ幼い今の時期に基礎をキチンと習得できれば、歌うことや音楽を聴くことは大好きなので、後々“グン”と伸びてくるであろうと、期待をしています。
音楽教室の先生の指導方針・方法を信頼して。
そのような感じで、教室に通い始めてから半年以上が経過していますが「まだ、ピアノにはふれていない」という状況も焦ることなく受け止めています。
なにより、あおば本人が
と言っているので(笑)。
ちなみに、本日は前回に持ち越しとなった2つの課題を中心に取り組んだそうでした。
- 「初めてのワルツ」のリズムボール
- 「カエルの歌」の輪唱
1)では、3拍目が走りがちになってしまうそうで、
と言っていました。
2)では、つられてしまうことがあるので、
そうです。
こうやって書いていて初めて「そっか!」と思いました。
これまで自己流で勝手気ままにやっていたことを、《正しい方法》でやれるように矯正をしてもらっているのが《今の段階》なのですね、きっと。
「楽しい」ながらも、若干その「楽しい」に勢いが感じられないような気がするのは、多少ながらも今は “窮屈な感じ” が伴っているからなのでしょう。
でも、この窮屈感のすぐ先には、そこを抜けた先には、バッチリとハマった時に感じる快感が何倍増もする感覚が待っている筈。
頑張ってね!あおば!!
嵐のCD視聴にみる音楽の楽しみ方の変化
本日の次の音楽系の話題は『嵐の曲の楽しみ方』の変化について。
先日・2月10日の育児日記でも同じ嵐のシングルCDの件にふれましたが、現在我が家のカーオーディオのヘビロテが嵐の《Find The Answer》。
(★その2月10日付の関連記事は、 こちらになります)
子供の才能は生まれor育ち(幼少時の教育)or興味の度合い?!音楽を1例に
「なぜ、今さら?」的な感じですが(笑)。
あおばが生まれる前は、ウチのママは “大の嵐ファン” でした。
当時はファンクラブにも入っていて毎回のようにコンサートにも足を運んでいたほどで。
ですが、8年前にあおばが生まれてからは、というかあおばにアトピー性皮膚炎の症状が出てからですね、アトピーとそれを起因としたアレルギーの症状改善と育児に向き合うために、キッパリとその想いを封印していました。
素直に「エライなぁ」と頭が下がります。
そして、ママの長年の頑張りが実を結び、かなり大変だった7年間を経て後の昨年のある時期から、あおばのアトピーの症状が劇的に改善されてきました。
その解放感と嵐の活動休止のニュースが重なった昨年、ママも久しぶりに封印を解き、休止前の嵐の最後の半年間を楽しみだしました。
その姿に一緒にふれているうちに、あおばもスッカリ感化されて大の嵐ファンに。
そんな感じで、我が家では2012年から時が止まっていた《嵐の時間》が今になって再び少しばかり動き出しているのでした。
その少しばかり動き出した時の中から、ママが選んで最近購入したシングルが《Find The Answer》でした。
いや、しかし、このセレクションは良かったですね。
ママ本人以上に、僕が「そう感じて」います(笑)。
というのも、カップリング曲の2曲目の《Circle》と3曲目の《Bounce beat》の2曲が凄くイカシテいるのです。
共にアイドルポップスの枠を遥かに超えた、カッコいいダンスチューンで。
《Circle》はエッジ尖りまくりの激クールなエレクトロFunk。
《Bounce beat》はグルーヴ感溢れるエレクトロディスコチューン。
特に《Circle》のトラックの尖り具合は強烈で、最初に同曲を聴いた時は、あおばは「びっくり」したようでした。
で、案の定、当初は《Circle》は気に入っていなかったのでした。
ですが、数回繰り返して聴いているうちに、そのカッコよさがわかり始めたようです。
小学校2年生で同曲のカッコよさがわかるなんて「かなり早熟な」感じですが(笑)。
それで、最近は次のような行動を取るようになりました。
同シングルは、松潤主演のドラマの主題歌の1曲目の《Find The Answer》と、日テレの冬季オリンピックのテーマ曲となった4曲目の《白が舞う》の2曲が、いかにも J-POP なとても『嵐的な曲』。
なので、トラック順に曲を聴くのではなく、1曲目を聴いた後には4曲目を聴く。
そして、その後に2曲目と3曲目をセットで聴く。
というように、トラックの雰囲気のあった曲をそれぞれセットとして聴くことをし始めました、自分で考えて。
その聴き方には「なかなかセンスいいなぁ~」と、感心しています。
親バカ的ですけど(苦笑)
で、面白いのは、その時の指示の出し方。
最近はあおばは車の後部座席に座ることが多いので、助手席にはママが座っています。
そこで、カーオーディオの操作は主にママが担当することになります。
そんな時、1曲目の《Find The Answer》から聴いた場合ですと、1曲目が終わりそうになると後部座席のあおばから助手席のママに指令が飛びます。
そして、4曲目の《白が舞う》が始まり、同曲が終わる頃にはまた別の指令が、
と。
そして、2曲目の《Circle》と3曲目の《Bounce beat》をセットで聴く、といった具体に。
まるで、“双六” をしているような指令の出し方が面白くもカワイク愉快です(笑)。
Eテレ音楽番組での親の関心に微妙な反応を?!
次の(本日最後の)音楽系の話題は、Eテレの音楽番組『ヒャダ&体育のワンルーム☆ミュージック』の《SASUKE》がゲストだった回を視聴した際のあおばの反応について。
同番組は当初、元サブカル好きの僕がちょっと興味があったので、またあおばが学校のお昼の放送で YOASOBI の曲を聴いたことがあって第一回目のゲストの YOASOBI にもちょっと興味を持っていたこともあり、試しに録画をしておいたものでした。
ある日、録画していた同番組のことをあおばに話してみると、興味を示したので一緒にみてみました。
すると予想以上の好反応があり、同番組がスッカリお気に入りとなりました。
僕個人の予想だと、「オフザケ」が好きなあおばが、岡崎体育さんのあのノリを「気に入った」ことも大きな要因なのではないか?と思っています(笑)。
それで今や、“毎回放送のあった週の内にみる”という、我が家的にはとても珍しい番組の1つとなりました。
で、今週は若干17歳のトラックメーカー《SASUKE》がゲストの回でした。
巷の情報には全く疎い我が家なので、《SASUKE》のことも音楽シーンのトレンド情報的に知ったようなわけではありませんでした。
《SASUKE》のことは、これまたあおばのお気に入りの Eテレの数学番組の『アクティブ10 マスと』のテーマ曲の作者として知りました。
あおばは歴史好きなので、同番組の兄弟番組の歴史番組『アクティブ10 レキデリ』を最初にみてその番組が気に入りました。
そこで、兄弟番組の 『アクティブ10 マスと』のほうも試しにみてみたところ、数学のことをよくはわからないものの、算数への興味が急上昇してきたタイミングとたまたま一致したこともあり、気に入ってしまいました。
その『アクティブ10 マスと』のテーマ曲が、《SASUKE》作なのですが、この曲がスローミディアムのとても洒落たトラックなのです。
そんなお洒落なトラックを「若干17歳で作曲したの!」ということで、僕のほうが《SASUKE》にかなり興味を抱いていたのでした。
興味津々に同番組をみていると、《SASUKE》の発言の中に、かの 80’sエレクトロポップの大名曲『ラジオ・スターの悲劇』の話しが出てきたりして、僕も珍しく(?)テンションの上がった反応をしてしまいました。
年甲斐もなく(苦笑)。
そんな僕の久々の好反応をみたからか? いや、《SASUKE》がルックス的にもイケていたからかなぁ(笑)、ママもその後、直ぐにネットで《SASUKE》の情報を調べていました。
すると好きなアーティストとして、『JB(ジェームス・ブラウン)』の名前も挙がっていて、僕はますます喜んでしまったのでした。
そして、そのテンションのまま、
と。
すると‥ あおばの反応は、
と、予想外にローテンションな感じでした。
後で考えてみると、僕の(&ママの?)ノリが良すぎて、そのことがあおば的には少しばかりプレッシャーというか迷惑気味に感じてしまったのかなぁ?と。
おそらく、次のように感じたのかなぁ?
「いやいや、そんな変な過剰な期待をされても、困るんですけど・・」
と。
そう、それは全くその通り!
「親の勝手な期待などは遠慮願いたいものだよね」と、あおばの様子を振り返って、反省(苦笑)。
本日は『音楽』がテーマだったけど、音楽に限らず、何につけ自分の思うままに「楽しんで欲しいなぁ」と。
ママへのトラックチェンジの指令を“双六風” に表現するような自由さを保ったままで(笑)。