子供がスキー教室のスキー検定(SAJバッジテスト)を初受験で合格!

【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの育児実録の演題は【子供がスキー教室のスキー検定(SAJバッジテスト)を初受験で合格!】です。

本日は我が家の小学2年生の「あおば」が、今冬(2021年)に参加している子供スキー教室の第二期の7回目(一期との通期では16回目)。

そして、本日はウチの子供にとっては「初!」のスキー検定となる『SAJ公認スキーバッジテスト』4級 を受験しました!

SAJ・公益財団法人日本スキー連盟の【公式サイト】は、こちらです。
公益財団法人全日本スキー連盟

SAJ・公益財団法人日本スキー連盟公認のスキー検定『バッジテスト』を受験

本日は予定通り、公益財団法人日本スキー連盟 [SAJ] 公認のスキー検定『バッジテスト(=スキー級別テスト)』の4級を受験。

そのため、普段のスキー教室とは全く異なるスケジュールでした。

開始時間は9時半頃と普段と変わらないものの、普段であればスキー教室の終了は約2時間後。

それが本日は、スキー検定に1時間、その後フリータイムが約30分あり、11時過ぎに検定の合否発表があるという流れでした。

スキー検定受験者は級ごとのクラス分けがあるようで、ウチの子供が参加したクラスは4級と3級の受験者クラス。

4級受験者はウチの子を含めて3名、3級が1名の合計4名のクラスでした。

付添のスキー教室の先生は先週の土曜日にレッスンをしてくれた O先生。

先週の時点では、先生の印象についてはあまり語らなかったウチの子でしたが、本日は

あおば
先生が熱心な O先生でよかった!

と言っていました。

きっと、本日のスキー検定本番前のウォームアップ時のレッスンの印象が良かったのでしょうね。

おかげさまで、本日ウチの子が参加したクラスの4名は、全員が『合格!』でした。

しかも、合格発表時の結果報告においては、次のような言葉がありました。

SAJスキー連盟の方
採点は55点満点なのですが、今日は全員出来が素晴らしくて、全員『56点』でした!

と。

もちろん!その場で子供達は全員「ヤッター!!」と大喜び!

粋な発表スピーチに感謝でした(笑)。

ジュニアスキー検定とは

一口に《スキー検定》と言っても、子供と大人では検定の内容が異なるため、
スキー検定には12歳(小学生)以下を対象として『ジュニア検定』というモノがあります。

ちなみに、『スキー検定 子供』と、Googleで複数ワードでの検索をしてみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。

ジュニアスキー検定は、全日本スキー連盟(SAJ)が主催していて、SAJ公認検定員が受験する子どもスキー技術の習熟度をはかります。 1級~6級までの段階があり、子どものレベルに合わせた検定を受けることができるようになっています。 12歳(小学生)以下の子どもなら誰でも挑戦できるバッジテストです。

引用内容出典先:ジュニアスキー検定とは!?目標に挑戦すると子どもはもっとスキーを好きになる!

引用内容では、「スキー検定は全日本スキー連盟(SAJ)が主催~」となっていますが、スキー検定の時だけ「SAJの加盟員が検定に来る」ということではありません。

基本的に、スキー教室の指導員は=SAJの加盟員なので、スキー教室に参加していれば、普段レッスンを受けている教室を通じてスキー検定を受験することが可能となります。

バッジテスト4級のポイント

その後、子供に確認したところ、今回のスキー検定のポイントは次の点だったそうです。

ハの字(=プルークボーゲン)でリズムよく滑ることができるかどうか?

課題は “大きくゆっくりと滑ること”

ですので、ポールとポールの間を通り抜けるようなことはなく、各自自分のリズムでスロープを滑り降りたそうです。

ただし!
ジュニアのスキー検定の具体的な内容は、実のところ‥ 開催している地区・スキー教室により内容が異なるそうです。

大きく異なることはないとは思いますが、細かな具体的な内容に関しては参加しているスキー教室の方に直接問い合わせすることをオススメします。

 
なお、こちらの「2分53秒」ほどの動画は、『SAJ公認スキーバッジテスト4級 SAJナショナルデモンストレーター栗山太樹のお手本の滑り&合格のポイント解説付き!』の動画となります

動画の最後にある『解説ポイントのまとめ』の内容(文字情報)は、「全国共通の標準的なポイント内容」となっていると思いますので、参考にしてみてください。

スキーバッジテストの検定料と公認料(参考)

ちなみに、ウチの子供が参加している地区のスキー教室での検定料と公認料は、それぞれ以下の金額でした。

検定料:3,000円(税込)
公認料:1,300円 (税込)

なお、公認料とは、スキー級別テストの合格証と認定バッジの発行料になるようです。

おわりに

本日は、我が家の小学2年生の「あおば」が《SAJ公認スキーバッジテスト4級》を受験したため、スキー検定ならびに検定対策を行う前に主に参加していた初心者向けコースのほうは不参加でした。

そのため、初心者向けクラスのほうは、普段あおばと一緒に参加していることの多い I君が1人での参加となっていたそうです。

ということは、“生徒のI君1人に対して先生が2名” というとても贅沢な状況になっていたということですね。

地方移住で田舎暮らしをしていると子供の人数が少ないため、こうした恩恵に浴することができます。

そのことは、これまで当育児日記ブログでもふれてきたとおりで、あおばもこのとても贅沢な状況を何度か体験済みでした(嬉)。

明日は、あおばも久しぶりに “初心者向けクラス” に復帰することになるので、このクラスの人数はまた複数名になるとは思います。

ですが、それでもおそらく生徒数は2~3名の少人数の体制だと思います。

もしかしたらまた、実質的にほぼマンツーマンレッスン状態(生徒数2名に対し先生2名)か、或いはそれ以上に贅沢な本日と同じ状態(生徒数1名に対して先生2名)も、あるかもしれないです。

明日のスキー教室はこれまでとは違って、コース数がより多いゲレンデが集合場所となり、これまでとは違うコースでレッスンを受けることになるそうです。

ウチの子も含め皆が上達してきたので、より長いコースがあるゲレンデへと場所を移行してレッスンが行われるそうです。

となると、子供たちは「大喜び!」でしょうが‥ 自分たちがスキーをしないで見学しているのみの僕等夫婦にとっては、ちょっと寂しい状況になるのかもしれません、本日同様に(苦笑)。

そう、本日は残念ながら‥ スキー検定はロッジからはみることができない中級者コースで行われたため、検定の様子をみることができませんでした。

また、フリータイムでは、ウチの子の同級生のお父さんとお母さんが、ウチの子とも一緒に滑ってくれたそうなのですが、その様子も直接にはみることができませんでした。

それでもママ同士のつながりで、ウチの子が滑っている様子を撮影した動画をいただけたので、その際の様子だけはみることができました。

N君ママ、ありがとうございました。

さてさて、本日のSAJ公認バッジテスト=スキー検定は、技能検定の実施日で合否判定の結果が出たところまで、「合格証と認定バッジ」 の受け渡しは明日の朝となるそうです(※翌日も子供スキー教室の開催日のため)。

明日の受け取りが楽しみだね、あおば。

【後日談】
翌日受け取った 「認定バッジと合格証」 は、 こちらです。
SAJスキーバッジテスト・スキー級別テスト「4級バッジと合格証」
>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。