体育教室のスポ鬼で大活躍!?子供にとっての『自信』の力の凄さを実感

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本日、2021年03月08日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【体育教室】での出来事。

そして、自信が子供にもたらす影響力の大きさについてです。

小学校低学年の子供では運動も自信こそが大事?それがセンス?

本日は体育教室の習い事がありました。

体育教室の後は、あおば(ウチの子供)はいつもとても楽しそうに帰ってきて、お約束の一言もあったりします。(その件は後述あり)

ところが本日はよほど嬉しかったのか?お約束の台詞をいう展開もなしに開口一番!

あおば
今日は、記録的なことがありました~!!

と、喜びの声を挙げていました(笑)。

晩婚あおばパパ
お~ そうなんだ~! どんなことがあったの?

と尋ねると。

あおば
今日初めてスポ鬼(スポーツ鬼ごっこ)で宝を取ったんだけど、合計3回も宝を取ったんだよ!

と。

「初めて」取れたのもスゴイですが、その後立て続けに2回の奪取も加えて、計3回も取ったという点が特にスゴイ!と感じました。

もしかしたら、1回目は相手が油断していたということがあるかもしれませんが、2回目や特に3回目には、それは「ない」と思いましたので。

そこで、具体的にどんな様子であったのかを尋ねてみると、次のような展開だったそうです。

  1. 1回目は相手の守りを振り切る形で
  2. 2回目は相手の守りがいなくなったタイミングを見計って
  3. 3回目は相手の守りのスキを突く形で

ということなので、2)については、あおば個人に対してではなく、相手側の守りが全体的に油断していたというか、戦略的にミスを犯したのだと思います。

そして、そのミスを見逃さなかった点がよかったのだと。

3)も、相手側の守りのスキを見逃さなかった点は2)と同様。

こうしてみてみると、運動能力そのもの・・・・がアップしてきた結果として相手の守りを切り崩すことができたのは、一見1)のケースだけのようにみえなくもないです。

そうなのですが、実は1)についてはあおば本人も次のように言っていました。

あおば
相手の守りが早くなかったから

と。

よくよく話を聞いてみると、その守りをしていたのは女性コーチの方でした。

きっと、少し前までのあおばの動きのイメージが頭にあったため、実際の運動能力的なスピードのアップ以上に、コーチの中でのあおばの動きが速くなっていて対応が遅れたのではないかと思います(勝手な予測ですが)。

もしくは、あおば自身の “思いっ切り” がよくなったので、それでコーチの予測と違う動きが出来たのだと。

なぜ、“思いっ切り”がよくなったかといえば、それは《自信がついた》からだと

なぜ、“自信がついた” かといえば、それは去年の12月から《体育教室とスキー教室の運動系の習い事を始めた》から

特に、毎週土・日と2回のレッスンがある《スキー教室》の効果が、その頻度と相まって大きかったと感じます。

加えて、スキーの場合は、自分の実際の身体能力以上のスピード感覚を得ることができる点などもプラスに作用したのかもしれません。

とはいえ、その習い事の期間はまだ3ヵ月程度で、両方を合わせても週に3日のみで、総時間としては5時間半程度。

なので、身体的な能力が急上昇したというわけではないのだと思います。

そうではなく、《身に付けた自信》が、動く・動かないなどの判断を速くするなどの、気持ち・メンタルの部分に大きな進歩をもたらしたのだと感じます。

そう、自信が気持ちの面にもたらした効果こそが、大きい!のだと。

そして、自信があるからこそ、気持ちに余裕があるからこそ、相手側の動きをよく観察することもできる。

そのことが、2)と3)の結果にダイレクトにつながったのだと思います。

センスは自信から生じる?!

そう考えてみると(ある程度年齢が高くなってからの話しは別として)、『センス』があるかどうかということは、本人に自信があるかどうかということと、イコールであるようにも感じられます。

いわゆる、『運動神経』というものは、例えば足の速さなどの “身体能力的な速さ” を主に指し示すのだと思います。

一方、『センス』という場合は、球技であればボールの扱い方であったり、味方のプレーの引き出し方であったりするわけなので、それは身体的な速さとは異なる観点で感じられる類のモノ。

それは、プレーぶりに自信があるかどうか、余裕があるかどうかが、決定的に大切となってくる要素だと思います。

より年齢が高くなりより高度なプレーが求められるようになってくると、そこにさらに戦術的な理解度や相手との駆け引きといった要素も求められるようになってくるのだとも思います、きっと。

ですが、小学校低学年のうちは、《自信も持てている状態かどうか?》ということこそが、最も大切なポイントとなってくるのではないでしょうか。

『センス』の芽生えというのは、おそらく「そこにこそある」のではないかと。

今日、あおばが、スポ鬼での宝の『初ゲット!』を成し遂げた。

そしてその直後に、2度目・3度目の獲得へとつなげることができたことの背景には、自信がついたことによる『センス』の芽生えがあったのだとしたら、よいのですが。

でもやはり、さすがに「そう」とは言い切れません。いくら親バカ的であったとしても(笑)。

どうなっていくかは、今後のお楽しみ。

今日のところは、『自信』が子供にもたらす影響力の凄さ・大きさを噛みしめながら、『初!』に続いて3回も宝をゲットしたあおばの大活躍を素直に喜びたいと思います。

コーチの二人からも褒められたそうですし。

頑張ったね!あおば。

そういえば・・ 運動系にもすっかり自信をつけた証なのでしょうか?

ママに次のような話しをしていたそうです。

あおば
スキー教室、来週で終わっちゃうのか~ 残念だなぁ~
リフトの待ち時間に3人でやっていた「ポケモンしりとり」ができなくなっちゃう

と(笑)。

それに対してママは、

あおばママ
なんて言ってたけど、本当はスキーが出来なくなること自体が残念なんだと思うけど

と。

確かにそうなのでしょう、きっと。

なんで、「ポケモンしりとり」とかいうのでしょうかね?
面白いね、あおばは(笑)。

面白いといえば・・ 体育教室へ出かける際にも面白いことがありました。

体育館で履く靴などはリュックに入れてあり、いつもあおばがそのリュックを背負って出かけるのですが、今日は何を思ったか(?)、あおばはランドセルを背負おうとしてました。

さすがに、完全に背負う前に本人自身が気づきましたが。

ちょっとバツが悪そうにしている姿が笑劇的でした(笑)。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。