【あ劇場©】へようこそ。
本日の晩婚パパの《コーチング的育児実録》の演題は【春休み!日帰り小旅行で小2の子供と簡単なものづくり体験&科学館を楽しんできました!】です。
春休み!ということで、昨日はこれまでほとんど行ったことがなかった遠方まで、足を伸ばして遊びに行きました。
そして、それがとても「楽しかった!」ということで、あおば(ウチの小2の子供)から「明日も楽しみ!」とのリクエストが。
「楽しい!」と感じることにはついては疲れを知らない子供に引き込まれて(?)、本日も遠方の施設を初体験したり、同じく「初」体験となるモノ作り体験などを楽しみました。
春休みならではの非日常的で「初!」となる体験を子供はとても楽しみに!
本日も昨日に続いて、『春休み』ならではのワクワク感を胸に抱いて、ウチの子は “元気一杯!” という感じでした。
そして、以前から楽しみにしていた、普段の休日ではちょっと遠くて足を伸ばしづらい所にある科学館へ遊びに行くことに。
すると、出発前から、
と、いつもより更に気合が入っていました(笑)。
やはり、普段なかなか味わうことができない「非日常的な体験」や「初体験!」となる出来事に対して、子供の好奇心はとても膨らみ期待度がスゴク高くなっているのだなと、こちらも肌でビンビン感じるほどでした。
こうした様子にふれるにつけ、「様々な体験をさせてあげる」ということは、子供の好奇心を刺激する最良の方法の1つなのだと実感します。
子供に様々な体験ができる環境を整えてあげることは、子育て・育児におけるコーチングの大事なポイントになると感じるのでした。
初体験の1つは初訪問となる科学館
本日、初めて訪れた科学館は自宅から車で2時間以上の遠方にあります。
そのため、普段の休日では「ちょっと遠いね‥」とパスをしてました。
科学館なら、車で1時間強のより近い街にもあるので。
ですが、本日初訪問した科学館は、何度か訪れているより近くにある科学館とは、色々な意味でタイプの異なる施設でした。
地方移住&田舎暮らしをしている我が家のある町とは異なり、両施設のある街はいずれも都会なのですが、本日訪問した街はより規模が大きく大都市といってよい規模。
だからこそ、田舎町の我が家からはより遠方なのですが(笑)。
そして、その都会にわりと近年できた施設がその科学館なのでした。
プロジェクトマッピング等、新型科学館はデジタルテクノロジー満載!
都会の中の施設なので、施設の規模自体は大きくはないのですが、新しい施設だけあって導入されている技術は新型満載!
様々な場所でプロジェクトマッピングが使われていたり、巨大なモニターを連結させて横幅が10メートルを超える超~巨大なスクリーンが備えつけられていたりと。
プロジェクトマッピングを利用した展示としては、スクリーンに映った自分の映像が自動的に早送りになったりスローになったりと、コマ送り画像的な妙な動きをしたりするモノなどがありました。
そんな感じで、こちらの科学館は “最新テクノロジーが随所に” という感じの施設。
昔ながらの科学館にはアナログ的なよさも
一方、何度か足を運んでいるより近場の街にある科学館は、本当に対照的。
相当な昔に建てられたとおぼしきこちらの施設は、大半の展示が手作りなアナログタイプ。
マシーン感がある展示品もあるのですが、それらもやはり機械なのです。
コンピューターを介したモノはほぼありません。
逆に、大型の機械施設はあり、小型ながらもプラネタリウムも併設しています。
そちらの科学館もあおばはとても気に入っていて、これまで何度か足を運んでいましたし、一度足を運んでからしばらく間隔が空くと、
と言い出し、再訪問するということも何度もありました。
さて、その随分と対照的な2つの科学館。
あおば本人に直接聞いたわけではありませんが、「今」の本人とっては、やはり本日訪れた新型機能が充実した施設のほうが、より刺激的で より「楽しい!」と感じているようでした。
今度さりげなく、本人に確かめてみようかと思います。
子供のほうはやはり‥ 新型機能充実の『新しい科学館』のほうが気に入った!とのことでした。
ものづくり体験がもう1つの初体験!(プチ)オルゴール作りを楽しんで
科学館でのとても楽しいひと時を過ごした後は、同じ街にある別の施設で、オルゴール作りにも挑戦をしました。
といっても、オルゴールそのものを作る体験ではありませんでした。
オルゴールそのものを作る教室のあるそうですが、それは体験教室ではなく本格的な教室ということなので、遠方から繰り返し通うのはとても無理。
ということで、本日はオルゴールが入った入れ物をデコる(=飾る)という形のプチ・オリジナルオルゴール作りに挑戦してきました。
とはいっても、オルゴールの曲の種類も多数で、飾り(主にガラス細工)の種類もとても多数。
ウチの子供としては、見た目が具体的な “飾り” を選ぶ方がむしろイメージし易いようで、意外にも “曲を何にするか” に苦労していました。
その施設(お店)はさすがに大きな街にあるお店だけあって、オルゴールの種類も本当に豊富。
例えば、嵐の曲だけでも何種類もありました。
ウチの子はママの影響で、大の嵐ファンになったので(車での移動中もマイセレクションの嵐のCDをずっと聞いてました)、「嵐の曲も色々とあるよ」と声を掛けてみたものの‥ 「ちょっとイメージではない」とのことでした。
どうも、ちゃんと本人の中で、「オルゴールの音色に合う曲調」 というイメージがあるようでした。
子供ってやはり、大人が思っているよりもよっぽど、色々な事を考えているし「独自の世界観をシッカリと持っているのだなぁ」と、改めて感じさせられました。
それは、オルゴールケースの選択にも現れていました。
お店の方が、
と、より作業がし易い形状のタイプを勧めてくれたのです。
ですが、あおばには “自分のイメージ” がシッカリとあるようで、そのアドバイスを敢えて無視して、
と、丸みのある形状のケースを選んでいました。
僕とママはもちろん、あおばの選択を支持。
難しいほうを選んだあおばは、途中少しめげそうになる場面もありつつも、ちゃんと頑張って完成をさせました。
そして、
と言ってとても喜んでいました。
おわりに
本日も昨日に続いて、とても楽しく充実した『春休み』の1日となった! と感じました。
ちなみに、『ものづくり体験 子供 意味』と、Googleで複数ワードでの検索をしてみると、次のような 【強調スニペット】 での表示がされますので、引用します。
「ものづくり体験」によって、子供達はものを作る楽しさを味わい、興味・関心が高まります。 この機会に、小学生は親子で作業を振り返りながら子供の得意なことを認めたり、仕事や職業について話し合ったり、調べてみたりすることで、将来の仕事や職業に対して意識を高めることができます。
引用内容出典先:『ものづくり体験をとおして身につけさせたいこと』 – 山梨県
ウチのあおばはまだ小学2年生なので(もう直ぐに小学3年生ですけど)、「将来の仕事や職業に対しての意識」というのはまだ早いかな?とは思うものの、ものづくり体験を通じて好奇心がさらに膨らんだ「貴重な1日」となったと感じました。
最新テクノロジーを色々と体験できた「科学館」も、とても刺激的でしたし。
僕にとっても、
との台詞と(笑)、すごくハリキッテいたあおばの表情がとても印象的でステキな1日でした。