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本日、2021年01月04日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。
お正月4日目での初プチ遠出は図書館&温泉(源泉100%かけ流し)
お正月三が日は、ほぼステイホームだった我が家。
あおばは、小学校2年生ながらも本好きでインドア派のため、特にストレスを感じていないようです。
とはいっても・・ 年始だけでなく年末からカウントすればもうまる4日、ほぼ家から外へ出ていませんでした。
そこで、本日は年明け4日目にしてようやく “初” の、ちょっとだけ遠出をしてのイベントを行うことに。
田舎暮らしをしていると言っても、少しだけ足を伸ばせば(ex.車で片道2時間強ぐらいを掛ければ)、結構な都会や大型商業施設などにも行けないことはありません。
でも今は、“三密”は避けたいところ。
そのことを考慮に入れたら・・ 決まったイベントは結局、我が家の定番中の定番の 図書館&温泉(源泉100%かけ流し) に落ち着きました。
毎度お馴染みの(笑)。
晩婚パパの育児日記【2021年01月04日】
昨晩は久しぶりに早目に寝室へと行ったものの、ここ数日続いた遅寝によって起床リズムはもうだいぶ乱れてきているようで・・・ 今朝は9時頃の起床になってしまいました(苦笑)。
なるべく早く、リズムを整え直さないといけませんね。
一方、たっぷりと睡眠時間を取ることができたこともあり、あおばは朝から元気。
おかげで、出掛けることにも意欲的でよかったです。
インドア派のため、体調がちょっと不調気味だと、
と、なってしまいますので。
また、あおばからは、
といったリクエストが元々ありました。
加えて、ウチの近辺の(田舎の)図書館はいずれも、年始はまだどこも休館中。
この辺では都会と言える場所にあるため4日から開いている新しい図書館が、目的地の1つとして決定しました。
★上のあおばの台詞にある「仕込んだ図鑑」については、当育児日記の こちらにも関連記事があります。
【あ劇場©】へようこそ。 本日,2020年11月13日の晩婚パパの育児日記の主な演目は【子供(小学生)の好奇心を刺激し本好き度をUPさせ続けるコツ】です。 子供の本好き度を高め続けるコツ『図書館での本の借り方』編 知人の[…]
というような過程があり、
ということになりました。
その温泉は僕が特に、その泉質を気に入っているのですが、そこまでは車で1時間半近く掛かるため、普段はなかなかそこまで足を伸ばすことがありません。
ですが、一昨年の年始にたまたま行った際に、その温泉に おみくじ が置かれていて、その運勢が家族揃ってなかなかによかったため、翌年の去年も年始に訪れました。
そんなこともありなんとなく、我が家の年始の恒例イベントになりつつあるようですね、そちらの温泉を伺うことが(笑)。
図書館での子供の様子
訪れたこちらの図書館。
ウチの近隣では最も大きな街の図書館ということで、年始の4日でも開館していましたが、さすがに本日が今年最初の開館日でした。
それもあり、普段よりはだいぶ人も多くいつになく賑わい感がありました。
だからかなぁ?
しばらく1人で借りる本を選んでいたあおばが僕に声を掛けてきました。
と。
あおばとしては、どうも思うところが幾つかあったようでした。
1つは、前述のシリーズものの図鑑の置き場を把握しておくこと。
もう1つは多分、今日返却した本の中にもう一度借りたい本があり、その本がどこにあるかを探すこと。
この2つだったのではないかと。
図鑑のことについてはパッとそのイメージが頭に浮かんだので、迷うことなく真っ直ぐにその場所にあおばと共に直行。
お目当ての2冊は無事に(?)借りられていなかったので、早速手元に。
その後は、あおばも何となくウロチョロとしている感じ。
あおばの大好きな クイズ本 のコーナーに行くものの、そのコーナーの本はもう今までに借りたことのある本ばかりのようで、食指動かず。
(このコーナーで見つけて借りて、その後購入した本も並んでましたね)
あちらこちらに行った後、ママと出くわすと、ママが「そろそろ帰ろうか?」と。
そこで、手元にある本の冊数をカウントしているとママが次の一言を、
と。
するとあおばが自分も、
と、言い出しました。
「ん?! もしや・・ その本を探そうとして(そして念のため僕も一緒に側に付けておいて)、あっちこっち歩き回っていたのかなぁ?」
と、思ったのでした。
あおばは基本的にわりと何でも「ズバズバ」と率直に物事を言うタイプです。
また、慣れている物事に対してのことであれば、物怖じすることもなく誰にでも話しかけたり尋ねたりすることができるタイプでもあります。
他方、初めてのことに対しては一転、とても慎重になる面も持っています。
もしかしたら、借りた本をもう一度借り直す という手続きは、自分自身ではまだ、“やってみたことがなかった行為” だったのかもしれません。
図書館が行っていた “おみくじイベント” も「初」のことだったので、なにか戸惑い気味であったようにも見えました。
あおばのそうした繊細な部分に、ふれることができてよい機会だったようにも感じました。
もう一度借りたい本がある場合の “チェックポイント” は、今日でもう覚えてしまったことでしょうから、次回からはおそらく平然と、その場所の確認をするようになっているのであろうと思いますので。
源泉100%かけ流し温泉の様子
図書館が混んでいて少しばかり驚きましたが、温泉のほうも思いのほか混んでいてこちらでも驚きました。
一昨年も昨年も、こんなには混んでいなかったので、コロナ禍の影響がみられるように感じました。
例年、遠出をしていた人達が今年は、“身近な所でゆっくり過ごす” ということを選択したのではないかと。
「家族で泊りがけで来ているのかなぁ?」と思われる親子連れの姿などをみて、そのようにも感じられました。
コロナ禍の影響と言えば、今年は残念ながら、おみくじイベント が中止になっていました。
おみくじは、手で直接ふれたモノをその後に何人もが同じようにふれるモノであるので、感染拡大のリスク要因となるから致し方ないですね。
さて、例年よりだいぶ混み合っていたので、ゆったり感が薄らいでしまっていた点は残念でしたが、泉質は相変わらずとても良く満足でした。
ここの温泉の泉質は、ナトリウム‐塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。
日本の温泉には多くみられる泉質なので、泉質のタイプをみるだけでは特に特徴があるわけではありません。
ですが、注目すべきポイントはありまして、それはメタ珪酸の含有量。
この温泉は、メタ珪酸の含有量 が一般的な基準値の 2倍以上 だそうです。
そのため、ここの温泉に浸かるとお湯が肌に ヌルヌル とまとわりついてくる感じがあり、気持ちいいことこの上なしです。
メタ珪酸の含有量、温泉に行った際には、是非この値にも注目ください。
なお、そのメタ珪酸の効果がスゴク発揮されている理由はやはり、源泉100%かけ流しの温泉 ということが大きなポイントだと思われます。
源泉100%かけ流しの温泉 は、本当にオススメです。
あと、僕は湯上り後にかなり汗をかきやすい体質なのですが、ここの温泉は泉温が温めのこともあってか、あまり汗が出ないのも特徴。
それなのに、湯上りのほかほか感の持続度はかなり長めなのです。
いや、温泉の泉質って、奥が深いです。
という感じで、“おみくじなし” は残念だったものの、源泉100%かけ流しの温泉 を楽しめて、家族全員あったか~い気持ちになれました。
本好き小学生のあおばと一緒に当人が大好きな図書館へ行き、その帰りには源泉100%かけ流しの温泉で温まる。
田舎暮らしならでは贅沢さを味わった、我が家の年始の初イベントでした。