スキー教室に図書館に温泉に英会話、予定盛り沢山の休日は予定外へと

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本日、2021年01月16日の晩婚パパの育児日記の主な演目は以下です。

スキー教室は途中退室&英会話はキャンセル‥習い事よりしたい事でした

本日は元々は、予定が盛り沢山の休日でした。

午前中はスキー教室。

教室の後はそのまま図書館へ行き、食料品の買い出しを挟んで温泉へ。
そして、夕方には英会話のオンラインレッスン。

と、普段はあまり予定を詰め込まない我が家としては珍しく、色々な予定を予め盛り込んでいた休日でした。

でも‥ 自由気ままなあおばにかかると、その予定も結果的にはかなり様変わりしていました。

それはある面、
子供ファースト
の弊害なのかもしれませんが、現在は「それでもよし!」と考えています。

まだ小学校二年生。

自分の気持ちに偽りなく、好きなことを好きなようにする というスタイルが、得意なコト・長所を存分に伸ばしてあげることになる と思います。

また逆に、そうしたスタイルであれば、不得手なことに対しても過剰な苦手意識を持たずにすむ であろうと思います。

今冬5回目のスキー教室

本日は、今冬5回目のスキー教室でした。

先週土日の3回目・4回目でだいぶスキーに慣れてきたようなので、今日はさらに楽しく取り組めるのではないかと期待していました。

ですが、蓋を開けてみると、これまでとは天候条件が大きく異なり、その影響で思わぬ途中退室となりました。

具体的には、本日の気温の影響。

スキー教室に通っているスキー場はいつもは雪質がとても良く軽快に滑ることができる環境なのですが、本日は気温が暖かすぎて雪が融けてしまい雪面がカチカチ・ガタガタな状態になってしまっていました。

その影響で、あおばが

あおば
足の筋肉が痛い‥‥

と言い出し、教室終了まで後30分を残すところで途中退室をすることになりました。

これまでの1~4回目までのスキー教室でも、田舎暮らしをしている恩恵で生徒数と先生の数があまり変わらないという贅沢を味わってきていましたが、いよいよ本日は完全にマンツーマンでの指導を受けていました。

あおばを含め生徒2名に対して、先生も2名という体制で。

そんな贅沢な状況であったことを知ると、少し「もったいないなぁ‥」と思う気持ちもあったのですが、正直なところ。

ですが考えてみますと、マンツーマンでレッスンを受けることが出来ていた状態だからこそ、先生も「本日は打ち切りとしましょう」との判断を迷うことなく下すことができたのだと思います。

仮に先生が、他の子のレッスンも一緒にみていたのであれば、あおば1人だけを先にロッジに送るということも、容易には出来なかったのではないかと思います。

マンツーマン体制だったからこそ、子供に無理をさせることなく、他の子に迷惑を掛けることもなく、早めに切り上げることができたのであったと。

逆に、そうしたことが出来ない状況であった場合は、以下のような良くない循環に陥っていた可能性も十分にあったかと思います。

足が痛くても、団体行動を優先してそのままの状態でレッスンを受け続ける

(苦痛で)レッスンが楽しくなくなり、そのことが “スキーは楽しくない” という気持ちへとつながってしまう。

“楽しくない”という気持ちが、“苦手意識”へと変容していってしまう

そうなることなく、今日早めに切り上げることが出来たことは、この後も続くレッスンに対してはきっと良い影響を与えてくれることになるでしょう。

ちなみに、あおばが足の痛みを訴えてきた理由は、先生によると次のような話でした。

スキー教室の先生
今日は雪が締まって固くなってしまっていたため、これまでよりスキーが滑ってスピードが出てしまうので、いつも以上にスキーをハの字にして踏ん張る(いわゆるボーゲン)必要がありました。
だぶん、それで内ももを使い過ぎて筋肉痛を感じているのだと思います。

と。

雪の状態がいつも違うことは見た目からも分かっていましたが、親が二人ともスキーをしないため、雪の状態がスキーをするのにどんな影響を与えているかは分かっていなかったため、「なるほど、そうなのかぁ」と勉強になりました。

本日はリフトを2回ぐらいしか使わずに、初心者コースでのポール間を滑るレッスンを主にする形だったそうですが、それでも雪質による影響が、より難易度の高いコースを回った前回のレッスン以上に出てしまった、ということです。

やはり、自然を相手にしていると色んな状況があるものです。

図書館と買い物での様子

そのような感じでスキー教室はいつもより少し早めに終了。

それもあり、図書館は当初の予定よりは少しゆっくり目に本を選ぶことが出来ました。

あおばにしては今回は珍しく、お話し・物語系の本を多めに借りていました。

ここの我が家がメインで利用している図書館では、あおばが好きな生き物の生態系の本をこれまでだいぶ借りてきたので、ちょっとネタが尽きてきた感もあるのかもしれません。
それとも、ちょっとした気分なのかなぁ? 様子をみていきたいと思います。

図書館では、ママが「今度は自分が読む」ということで、13日の育児日記でふれた『14歳からの読解力教室』の本を再貸出ししてもらいました。

すると、あおばは、この本がかなり気に入っていたようで、次のような言葉を。

あおば
ママがスーパーで買い物をしている間、車の中でこの本を読んでいる

と。

それで、約40分ぐらいの間に、バ~っと一通り再読していました。

本人いわ

あおば
今度は2回目だから、前回より読む時間が大幅に短くて済んだよ

とのことでした。

ですが‥ さすがにキチンと全部を読んだわけではないと思います。

でも、本当に『本が好き』だと、「こんな感覚で読んでいるのかなぁ!?」と、感心をしてしまいました。

もう既に、親の僕の理解の範疇を超えているのかしれません。

「その点はどうなのか?」 気にしてみていきたいなぁ、と感じます。

上述の『本』と《あおばのその本での読書体験》については、当育児日記の こちらにも関連記事があります。

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温泉で復活?その好結果が英会話キャンセルに!?

その後は温泉へ。

今回も我が家定番の《源泉100%かけ流し温泉》。

早めの時間に行ったこともあり、今回も人は少なめでゆっくりとくつろげました。

大人と話しをするのが好きなあおばは、ご年配の方たちと色々と話しをして楽しんでいました。

温泉に入ってスッキリしたら、足の痛みのことまでも、きれいさっぱりと忘れたようです。

英会話レッスンに間に合う時間までにアパートの駐車場に着くと、丁度ご近所のNさん一家も帰って来ました。

すると‥ しばらく顔を合わせていなかった友達に会ってしまったため、子供同士で互いに「遊びたい心」に火が点いてしまったようでした。

あおば
ママ、英会話レッスンはキャンセルしてくれない?一緒に遊ぶ約束しちゃったから

と。

確かに、久しぶりに顔を合わせたようで、そのことを知るママの説得にも切れがなかったようです(苦笑)。

それで、僕も少しばかり説得を試みたのですが、うっすら涙を浮かべている様子に負けてしまいました。

スキー教室のケース以上に、「甘いなぁ‥」と反省をしつつも、あおばが自分から「外遊びをしたい」という機会のほうを優先しました。

その甲斐もあり(?)外が暗くなってまで友達と一緒に外で遊んで、すっかり日が沈んでから帰って来ました。

インドア派で普段は家で過ごす時間が多いあおばですので、今回は英会話レッスンをキャンセルしても、外で友達と一緒に遊ぶことを、本人が「そう感じている気持ち」を優先しました。

結局、本日は、とても
子供ファースト
な1日となった休日でした。

そういえば、色々と盛り沢山で満足したのか? テレビとゲームには全くふれなかった1日でもありました。

>【当劇場(ブログ)管理人より】

【当劇場(ブログ)管理人より】

当ブログ『あ劇場』は2020年11月に運営をスタート。
その前後2つの時期に、これまでの我が家の子育て・育児の方針や手法が「間違いでなかった!」と実証されたコトがありました。

★1つは塾なし家庭学習での『全国統一小学生テスト』の結果

★1つは「アトピーっ子」であった子どもの症状の劇的な改善

(1)の点は《子どもが本好きになるように育てる》の実践結果です。
小学3年生になって受験した『全国統一小学生テスト』の結果で「大正解!」との “お墨付き” を得ました。

参照記事はこちらより 通塾なし!全国統一小学生テスト春秋「国語偏差値70台」結果が示す親のできること

(2)の点は2020年8月頃にこれまでの様々な取り組みが一気に結実。アトピー性皮膚炎の症状が劇的に改善 しました。

参照記事はこちらより 続くアトピー性皮膚炎とのつき合い-ウィズコロナ生活と同様に

2つの成果は共に、小学生から取り組み始めても十分に効果があると思います。ぜひ当ブログの記事を参考にしていただきたいと思っています。

他方、より早く乳幼児の時期から取り組みを開始したのならば、より効果が高いとも思います。

皆さんのお知り合いに「乳幼児期のお子さんの親御さん」がいらしたらぜひ、我が家の成果をシェア・お知らせいただけたら幸いです。

当ブログの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。